谷渓谷

かんちゃそ谷のさらに奥底。「ハードコアで子供達に笑顔を」FOXYUN RECORDSの提供でお送りします。

プリッズ仙台店閉店OFF会

2005-09-30 23:59:59 | Weblog
今のご時世に「オフ会」という表現もあまり使わないだろうが、今回ばかりは敢えてオフ会という集まりに皆したかったようである。
プリッズに着いて奥に歩くと来仙してきた2人とコンフリクト。あいさつもそこそこに店内をながめて色々と脳内の角をつついてみる。通信対戦の台がズラーっと並んでいた一角が綺麗に何も無くなっていた。寂しさを増幅させるしちゅえいしょん。きめんさん、ていーむさん、てんいんさん(別の店の)とコンフリクト。意外と空いており普通に遊んでいる人ばかりで最後の日という雰囲気はなかった。しばらくして一度帰宅したがっちんこさんもなかば呼び出されて到着。思い出話に花をさかせ、スーパーストリートファイターに乱入(バルでガイルに勝ちベガに負ける)してみたりRACEON(1戦1勝)で爆笑しつつ大騒ぎしたりする。さすがにレイブレーサー8台とかは無かった(笑)
そうこうしているうちに閉店まであと30分となる頃には、正面入口付近に徐々に何をするでもなくボーっと集まる人が出てきた。これだよこれ!。何人か見たことあるような無いような人も居た気がする。パソコン通信時代に会った事ある人がもしかしたら居たのかもしれない。ていーむさんの持ってきたワンダー桃の曲を聞いたり、色を塗ってしまったオールアバウトナムコを見てゲラゲラ笑ったりする。皆プレイシティーキャロット時代からのオーディエンスだ。話を総合すると昭和58年(1983年)ごろには店があったという事なので、25年くらいはこの場所で営業され続けてきたのである。
その仙台初のゲーセンと思われるこのプリッズの最後の時が近づいてきていた。無料のおしぼりを出しまくって皆で顔を拭いたりする。機械がエラー3であろう「E3」の表示を出したのも、最後のプレイと感じ取っての事だろうか。ひっそりとワギャンコールやコアクマンコールなどをする。皆感じる所があるようで、感慨深い表情をしていた。中には目が潤んでいる猛者も居たのを見逃してはいけない。
蛍の光が鳴る中、23:00を過ぎたので我々一派は店外に出て話し込む。思い思いに看板の下でポーズを取って写真を撮ったりする。たみさん遅いよ!。最終の格闘ゲーム一派が出て来る頃には、入り口周囲に30~40人程度の人垣が出来ていた。通りすがった人が何事かと覗き込んでいた分もあったが。流れでナムココールやキャロットコールを起こして一体感を味わったりする。格闘一派が店内のPOPやポスターを貰って出てきていたので、思い切って入口近くの店員さんに声をかけてみると、入口に飾ってあった閉店のお知らせPOPをいただく約束が出来た。まさかOKが出るとは思わなかったので少々驚く(笑)。すぐに外してくれようとしたが、まだ店内に数名いるようなので見届けた最後にしてくれとお願いする。
ついでに店員皆さんで記念撮影をさせてくれとお願いすると、恐らく店長であろう方も含めてスタッフ全員が集まって入口に並んでくれた。一同ヒートアップしてナムココールがこの日の最高潮に。フラッシュが飛ぶ飛ぶ(笑)。最後にポップを外して手渡してくれた。感動。そして、シャッターが降り終わるまでナムココールが続いたのでした。
その後もしばらくその場で語り合ったり、いただいたポップで記念撮影をしたりする。通りすがりの人も声をかけてきたりした。
自分は翌日のレイブがあるのでそこでお別れとなったが、何人かは面識の無い人も含めて飲みに行った。行きたかったなぁ。やさぐれてみたかったなぁ。きっと良いお酒になった事と思います。

さようならプリッズ。さようならプレイシティーキャロット。想い出は永遠だ。



パックマンの鼻がオチンチンに見えるというのがオチ。

詳しくはきめんぐみさんのblogでもどうぞ!
さようならキャロット仙台店9/30オフレポ(きめんぐみさん)

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きめん)
2005-10-03 22:51:12
盛り上がったねえ、当日は。

あんなにテンション高かったの久しぶりでしたよ(笑)
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Unknown (Unknown)
2005-10-05 01:52:21
さようならプリッズ仙台店。

学生時代夏&冬休みを仙台で過ごした僕に取っても、思い出深い場所です。

何か帰る場所が1つ無くなってしまった感じですねぇ。
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Unknown (ナベ)
2005-10-05 01:57:16
↑すいません名前忘れてました
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