本日の天気 夜は の予報・・・ もう、雪はいらない
十勝の情報が続きましたので、今回は住宅知識の紹介。。
「シックハウス症候群」という言葉が流行ったのは、約5,6年前だったのかな??
このシックハウス症候群はどの程度認知されているのか、大変疑問に思うときがあります。
新築、リフォーム、又は改修した家に住んで、以下の様な健康状態になったら、シックハウス症候群を疑ってほしいと思います。
1. 眼・鼻・喉の痛みがある。
2. めまい・吐き気、頭痛等が起きる。
3. 体質が変わり、病気がちになった。
4. 子供がアトピーなどの病気になった。
現実としては、あくまで症候群なので、原因は特定するのは難しいですが、住宅が変わってから、健康状態が変わるのは、シックハウス症候群の可能性があります。
では、なぜ、シックハウス症候群が起きるのか・・・
1. 住宅に使用する建材、家具に多種多様の化学物質が使われ、それが発散。
2. 住宅の気密性が高くなった。
3. 換気を行わなくなった。
平成15年の建築基準法の改正で、シックハウス対策として科学物質、換気システムに関して法改正が行われました。
科学物質に関しては、「ホルムアルデヒド」等13物質に関して数値規制がかかり、必ず検査されます。
<国土交通省 シックハウス対策パンフレットより抜粋>
新築住宅を見に行ったとき、木の臭い以外の、アルコール系の臭いがするときがありますが、その臭いの元が、ホルムアルデヒドです。
仕上げ材や、接着剤、壁紙接着剤などにホルムアルデヒドが使われています。
そこで、仕上げ材(内装材)に関しては、制限が設けられました。
<国土交通省 シックハウス対策パンフレットより抜粋>
結局のところ、「F☆☆☆☆」(フォースター)以外の商品は、内装仕上げ材としては規制が掛かっているのです。
現在の住宅は、「F☆☆☆☆」以外の商品は使用されていないはず(私が知っている限り・・・)ですが、実際に新築の住宅に行く機会があれば、多分、まだ、アルコール系の臭いがするはずです。
「F☆☆☆☆」商品しか使用していないから大丈夫。。と言うのは実の所、嘘です。なぜなら、「F☆☆☆☆」商品でも、ホルムアルデヒドが使用されています。
その発散量が少ないだけで、まったく使用していないわけではないのが実情なのです。
ただ、まったく使用していない材料も多数あるので、「全て」という言葉は当てはまりませんが・・・・
では、対策としてどうしたら良いのか・・・
一番の方法は換気です。
以前、【悪質リフォームを撃退しよう】でも少し書いたのですが、現在、24時間換気システムが義務化されています。
しかし、換気システムが動いているから大丈夫というのも安直かもしれません。
小さな換気口からどれだけの効果が得られるか疑問です。
私が一番の方法と考えるのは、「窓を開ける」という原始的で、昔からある方法です。
お掃除するときに、窓を開けてますか?? 開けて新鮮な空気を住宅に取り込んでください。住宅に使用している木材は生きていますので、空気を吸っています。
その木材に新鮮な空気を吸わせることにより長持ちします。
そして、健康にもいいのです。
難しい、馴染みのない言葉が並んだと思います。
ただ、少しでも知識として持っていたら良いと思って紹介しました
十勝の情報が続きましたので、今回は住宅知識の紹介。。
「シックハウス症候群」という言葉が流行ったのは、約5,6年前だったのかな??
このシックハウス症候群はどの程度認知されているのか、大変疑問に思うときがあります。
新築、リフォーム、又は改修した家に住んで、以下の様な健康状態になったら、シックハウス症候群を疑ってほしいと思います。
1. 眼・鼻・喉の痛みがある。
2. めまい・吐き気、頭痛等が起きる。
3. 体質が変わり、病気がちになった。
4. 子供がアトピーなどの病気になった。
現実としては、あくまで症候群なので、原因は特定するのは難しいですが、住宅が変わってから、健康状態が変わるのは、シックハウス症候群の可能性があります。
では、なぜ、シックハウス症候群が起きるのか・・・
1. 住宅に使用する建材、家具に多種多様の化学物質が使われ、それが発散。
2. 住宅の気密性が高くなった。
3. 換気を行わなくなった。
平成15年の建築基準法の改正で、シックハウス対策として科学物質、換気システムに関して法改正が行われました。
科学物質に関しては、「ホルムアルデヒド」等13物質に関して数値規制がかかり、必ず検査されます。
<国土交通省 シックハウス対策パンフレットより抜粋>
新築住宅を見に行ったとき、木の臭い以外の、アルコール系の臭いがするときがありますが、その臭いの元が、ホルムアルデヒドです。
仕上げ材や、接着剤、壁紙接着剤などにホルムアルデヒドが使われています。
そこで、仕上げ材(内装材)に関しては、制限が設けられました。
<国土交通省 シックハウス対策パンフレットより抜粋>
結局のところ、「F☆☆☆☆」(フォースター)以外の商品は、内装仕上げ材としては規制が掛かっているのです。
現在の住宅は、「F☆☆☆☆」以外の商品は使用されていないはず(私が知っている限り・・・)ですが、実際に新築の住宅に行く機会があれば、多分、まだ、アルコール系の臭いがするはずです。
「F☆☆☆☆」商品しか使用していないから大丈夫。。と言うのは実の所、嘘です。なぜなら、「F☆☆☆☆」商品でも、ホルムアルデヒドが使用されています。
その発散量が少ないだけで、まったく使用していないわけではないのが実情なのです。
ただ、まったく使用していない材料も多数あるので、「全て」という言葉は当てはまりませんが・・・・
では、対策としてどうしたら良いのか・・・
一番の方法は換気です。
以前、【悪質リフォームを撃退しよう】でも少し書いたのですが、現在、24時間換気システムが義務化されています。
しかし、換気システムが動いているから大丈夫というのも安直かもしれません。
小さな換気口からどれだけの効果が得られるか疑問です。
私が一番の方法と考えるのは、「窓を開ける」という原始的で、昔からある方法です。
お掃除するときに、窓を開けてますか?? 開けて新鮮な空気を住宅に取り込んでください。住宅に使用している木材は生きていますので、空気を吸っています。
その木材に新鮮な空気を吸わせることにより長持ちします。
そして、健康にもいいのです。
難しい、馴染みのない言葉が並んだと思います。
ただ、少しでも知識として持っていたら良いと思って紹介しました
主人もですね。
以前住んでいた公営住宅は入ったとたん目がシバシバなって涙が止まりませんでした。
頭痛がひどくなって気持ちもうつ気味に…
主人は新装の店に行くとなぜだか蕁麻疹が…
だからよ~~くわかるというか。。
私は冬でも朝一窓を開けて空気の入れ替えをします。
ま、私の場合ハウスダストもあるのでアレルギーだらけなんで…
よ~~く考えてよ~~く調べて住まなきゃいけないなって思いました。
Hikaruさんの記事でいっぱいお勉強させてもらってます。いつもありがとうございます。
あまりに酷いようでは、病院に行くことを勧めます。
旦那さんの蕁麻疹は、チョット気になります。
もしかしたら花粉症でもあるのであれば、完全に
アレルギー体質なので、早めの北海道移住を
お勧めします(大笑)
冗談はさておき、本気で・・・
旦那さんも、くっちさんもちゃんと病院で調べてもらった方がいいですよ。
アレルギー体質の方々は、体質改善をしないと、
将来的に大変なので・・・
人が住む住宅は、色々な面で難しいですが、頑張りますよ!
色々な情報を提供して行きます。。。