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(電気自動車 VS ランエボ )三菱自「悪路」を進む成長戦略 新中計、EVなど6車種投入(動画)

2011年01月22日 10時25分55秒 | 真実を追及出来るYouTube!!

電気自動車 VS ランエボ - Japanese Tec -

三菱の今後の課題の最大は電池による航続距離との戦いでしょうね・・・

三菱にある開発力と日本の各メーカーで力を合わせたら可能性は十分に考えられますから~期待しています。

 

三菱自「悪路」を進む成長戦略 新中計、EVなど6車種投入

2011.1.21 05:00

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110121/bsa1101210501001-n1.htm

新中期経営計画を発表する三菱自動車の益子修社長=20日、東京都港区の同社本社【拡大】

 三菱自動車は20日、2011~13年度の新中期経営計画を発表した。電気自動車(EV)や家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)など計6車種を投入してエコカー戦略を強化するほか、新興国での拡販が柱。13年度の世界販売台数は10年度見込みに比べ約4割増の137万台を目指す。ただ販売競争は激化しており、約9800億円の累積損失を抱える同社の再建は難路が予想される。

 「変化の時代をチャンスととらえ、経営資源の集中と持続的な改革を進める」。三菱自の益子修社長は同日の会見で新中計の達成に強い意欲をみせた。

 エコカー戦略では11年度に200万円以下の軽商用EVを発売するのを皮切りに、12年度は同社初のPHV2車種を投入。13年度もEV、PHVを1車種ずつ投じ、独自開発のハイブリッド車(HV)の販売も始める。14~15年度はEVとPHV計3車種を追加投入、幅広いラインアップをそろえる方針だ。

 新興国ではタイを日本に次ぐ第2の輸出拠点と位置づけ、新興国での需要が見込める低燃費・低価格の世界戦略小型車を生産。12年度から東南アジアや日米欧に順次輸出を始める。第3工場も建設する予定だ。中国では現地の自動車大手、広州汽車集団と折半出資で合弁会社を設立し生産・販売力を強化する。

一方、先進国では欧州地域専用車「コルト」の後継車投入を打ち切り、経営資源をエコカーや新興国に重点配分。国内では昨年末に包括提携した日産自動車と軽自動車を開発する合弁会社を設立するなど、提携戦略を駆使して販売の底上げを図る。

 13年度までの3年間で販売台数は新興国で約6割増、先進国で約2割増を見込み、営業利益は倍増の900億円を目指す計画だ。資本政策でも「新中計期間中の復配を目指す」とした。

 もっとも財務基盤の弱い三菱自が事業強化に割ける資金は限られる。復配も累積損失の解消が前提で、収益改善だけでは実現性に乏しい。2000年のリコール(回収・無償修理)隠しで経営が悪化した同社の再建の道は、なお視界不良だ。(本田誠)

                   ◇

 ■三菱自動車の新中期経営計画の骨子

・2013年度までにEV、PHV、HVを計6車種投入

・14~15年度にEV、PHV計3車種を追加投入

・タイで11年度から低燃費、低価格の世界戦略小型車を生産し、12年度から東南アジアや日米欧向け輸出を順次開始

・タイに第3工場を建設

・中国で現地企業と合弁会社を設立し生産、販売力を強化

・ロシアで新型SUV(スポーツ用多目的車)を現地生産、販売

・ブラジルで現地企業への出資検討

・欧米の地域専用車を廃止

・国内で日産自動車と軽自動車を開発する合弁会社を設立

・世界販売台数は13年度に10年度見込み比4割増の137万台を達成



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