久しぶりに両国江戸東京博物館に足を運ぶ、常設館は小学生の団体で相変わらずの賑わい。特別展の「大浮世絵」もかなりの混雑、江戸時代前期の浮世絵発祥から、現代に至る作品が時代別、ジャンル別に展示されている。大英博物館、シカゴ博物館など海外に流れた浮世絵の名作品と国内コレクションの名作が一堂に集められている。よく目にする写楽の役者絵、歌麿、清長、豊国の美人絵、北斎、広重の風景画など盛り沢山で見飽きる事がない。
常設館の歌舞伎座
市川團十郎の助六 歌舞伎十八番「助六由縁江戸桜」
三浦屋太夫 揚巻と禿