goo blog サービス終了のお知らせ 

H中バドミントン部!

T中に勝つために

2011年、練習初め。

2011年01月04日 23時51分23秒 | 日記
今日、2011年の練習が始まりました。

予想していた通り、選手の足取りは重たそう。
しかも、かなり気持ちが緩んでいたようです。
本人たちにそのつもりがなかったとしても、
顧問にはすぐに分かりました。

練習にも、なかなか目的意識が持てない様子で、
「やらされている練習」になってしまいがちでした。

でも、それほど不安には感じていません。
これから気持ちが入っていくはず。
今年も選手を信じ続けて1年を送りたいです。

明けましておめでとうございます。

2011年01月02日 23時13分47秒 | 日記


さあ、新しい年が明けました。

2011年。
今年は、4月末に新入生が入部し、
2年生が最後の中体連を迎えます。

2年生のみんなには、最高の年になるように
1年生には、成長の年になるように

顧問として切に願っています。

選手みんなの努力が、実りますように。

2010年の練習、終わり。

2010年12月29日 23時10分37秒 | 日記


今日は、年内最後の練習でした。
いつもどおりのトレーニングと、
昨日のランキング戦の続き。

その後、1年間がんばってきた選手へのサービスにと、
ランダムにダブルスを組み、交流試合的な練習を行いました。



これまでに組んだことのない相手とのダブルスは、
とても新鮮な気持ちで臨めていたようでした。
(顧問のT先生は必死でした…笑)

午前中の練習の後は、年越しそば大会ならぬ、
「年越しうどん大会」。
学校の調理室をお借りして行いました。




女子はさすがに、手際良くうどんをゆで、
あっという間に準備ができました。
男子を顧問していた時は、選手だけに任せることは
絶対に不可能だったのですが…。

しかし、そうして安心していると、



つゆが見えないほどの“のり”の大盛りや…
(これは、Hさんの器?)



食後のお菓子タイムでの事故など……。
(これは、Yさんの引き起こしたもの)
この辺がやはりうちの部らしく、詰めが甘い!


そんなこんなで、今年の活動は全て終了。

最後の短時間のミーティングで、
顧問は少しだけ本音を話させてもらいました。
ちょっとだけおさらいすると…


うちの部は、学校の中のどの部よりも練習をしているし、
他の部の顧問からも、『女バドは厳しい』という言葉が。
確かに、かなりの時間を割いて練習をしています。

…しかし、
それは同時に、顧問のプライベートの時間もないということです。
学校の仕事(担任や教科担任業などの本業)以外の時間は、
ほとんど全てを部活に費やしているつもりです。
他の先生方には、
「いつかS先生は倒れるだろう」と予想までされています。
さすがに、年齢も重ねてきているので…。

ただ、「してあげている」という意識は全くありません。
自分が無理をしているつもりも全くありません。
話をしたとおり、顧問を突き動かす原動力は、選手たちにあります。

自分の時間やエネルギーを、この人たちに注ぎたい。

今の選手たち、特に2年生には、そう思わされます。
この人たちに手をかけても、絶対に無駄にはならない。
この人たちには、いろんなものを賭ける価値がある。
自分の個人的なことは全て後回しにしてでも。
そう思わされるような選手ばかりがそろっているのです。


最後にキャプテンのFさんが反省と抱負を述べました。
Fさん、ずいぶんと頼もしくなったなぁ~と思ったのと同時に、
きっと彼女のコメントは、全員がぼんやりと考えていたことを、
代弁してハッキリさせてものだったのだろうとも思いました。


さあ、次は2011年。
2年生にとっては最後の中体連の年。
5日間じっくりと力を蓄えて、
持てるエネルギーの全てを爆発させられるように。




最後に…(今日、一番言いたいことを伝え忘れましたので)

自分たちが頑張れるのは、
「家族の支え」が一番大きいということを、
この節目の時にしっかりと心得ておいてほしいと思います。

ランキング戦、終了。

2010年12月28日 21時10分09秒 | 日記
今日はランキング戦でした。



午前中は使用できるコートが2面しかないので、
試合に向けた羽打ちに少し不自由しました。
その影響もあってか、集中力を欠く場面もあったようです。

少々試合を進めて、午前中は終了。



そしていつもの昼食タイム。
色とりどりのお弁当、とてもうらやましい限り。
ただ、もう少しきれいに広げられないのかなぁ…。
何事もていねいにすることが、
ていねいなプレーにつながる気がします。



午後からの試合は、午前中よりも集中できていました。
ラリーが長く続く試合が増えたし、
粘り強くコースを突くシーンも増えました。
午前中には体力トレーニングもけっこうな量をこなしたから、
後々疲労が出てくるかと思いましたが、
昼ご飯をはさんだ彼女たちのエネルギーは想像以上でした。

そして練習が終わり、



あわただしく記録用紙への記入をして終了。

ランキング戦についてはいろいろと思うところがあります。
不満も、課題も…。
しかし今日は、ランニングのタイムが上がった選手が多く、
その部分に顧問は満足しています。

冬休み、2日目終了。

2010年12月27日 21時15分42秒 | 日記
今日は少しゆったりめの練習メニューでした。

【午前の部】
○全体でストレッチ、軽いランニング

○全体で筋トレ3セット

○4班に分けて…
 ・ノック(ヘアピン・奥への返球など)
 ・サーキット
 ・素振りなど
 ・ラダーランニング

○体育館20周のタイムトライアル

○羽打ち

【午後の部】
○羽打ち(たっぷり時間をかけて)

○反面シングルスのゲーム練習


今日は間に休憩をたっぷり取って、
選手の消耗具合を確認しながらの練習でした。
本来なら、もっとビシビシいきたいところですが、
今は自分の体力や体調に不安を持っている選手が多いので。

このペースに少し慣れてきた年明け辺りには、
もうひとレベル上を目指したいなと。

でも、肝心の選手たちが気持ちを入れなければならない。
年が明けて、最後の中体連の年になったとき、
彼女たちのエンジンがフルに回り始めると信じます。

~P.S.~
 今日のIさんの20周タイムは…9′30くらいでした

ランニング。

2010年12月26日 22時26分27秒 | 日記
今日は、冬休みの練習初日。
2年生にとって、長期休みの練習は最後になります。

その初日、お説教からスタートしてしまいました。
準備がとにかく遅い。
せっかくここのところ意識して動けていたのに、
かなりがっかりの顧問でした。
だけど、僕がした話をうなずきながら聞く様子。
それを見ると、どうしても信頼したくなる部員たちです。


さて、今日の練習はランニング20周からスタート。
およそ2kmくらいの距離になると思います。
冬休み中は、全てタイムをとろうと考えました。

その結果。

1位…Iさん 9分15秒
2位…Yさん 9分30秒


でした。
あとの選手は、残念ながら10分をきることはできませんでした。

驚いたのは、思いのほか選手たちが消耗していたことです。
夏には余裕だったはずのトレーニングが、今は全然ダメ…。
それもそのはず。
ここのところ、技術練習の時間が長く、
トレーニングが圧倒的に短い。
しかもタイムと戦うことがなかったから、
どこかで手を抜いていたのでしょう。

この冬休み、少し自分を追い込んで、
強い精神と無敵のスタミナ(集中力)をつけたいものです。

年内の練習スケジュール

2010年12月25日 22時37分24秒 | 日記
【年内の練習スケジュール】

○26日(日)…13:00~17:00
○27日(月)…9:00~12:00(1面) 13:00~15:00(3面)
○28日(火)…9:00~12:00(1面) 13:00~15:00(3面)
○29日(水)…9:00~12:00(3面) 12:30~15:00(調理室)

 ※28日の午後はシングルスのランキング戦
 ※29日の午後は年越しうどん大会

明日、終業式。

2010年12月23日 21時45分48秒 | 日記
明日は終業式。
いよいよ冬休みの練習に入ります。

夏休みに引き続き、かなりのボリュームで練習します。
午前・午後の日がほとんど。
冬休みに入ったら、またこのHPを活用しようかと。
とりあえず、まとまった時間ができたら、
スケジュールをアップします。

ところで、
今日の部活は午後から。
午後の練習を終え、職員室に戻って仕事をしていました。
明日は終業式だから、仕事も山積み…。

そんな中、



部員の一人が、学校に来ました。
「先生、雪だるま!」って。

ちょっと疲れが癒された夜でした(^-^)

別の不安…

2010年11月22日 21時44分25秒 | 日記
今日から、テスト前で部活動中止。



大会前、あれだけ部活に集中していたから、
うまく勉強に気持ちが切り替わっているかどうか、
正直不安です…。

去年は選手たちに家庭学習の提出を課していて、
どの程度がんばっているかを見られたから、
少々安心もしていました。
でも今年は……。

ただ、三者懇談も終わり、進学に対する目標も、
それぞれ少しずつできたでしょう。
だから、きっと今頃は努力をしていることと信じています。


日頃からしつこく言っていますが、
選手の本文は「中学生」。
あくまで勉強を第一に考え、
自分がクリアすべきことをクリアして、
また心置きなくバドミントンと向き合ってもらいたいです。

勝利に学ぶ。

2010年11月20日 21時37分08秒 | 日記
敗北から学ぶことは多いです。
しかし、敗北が次々とかさむと、
時にそれは無力感につながることがあるように思います。


今日は中央地区の新人戦。
1・2年生にとって、とても大きな公式戦でした。

種目は個人戦シングルス・ダブルス。
女子の結果から言うと…


◆シングルス
 ○ベスト8に6名進出
 ○ベスト4に4名進出
 →優勝含め、全ての表彰をいただきました。

◆ダブルス
 ○ベスト8に8ペア進出
 →こちらも全ての表彰をいただきました。



一見、できすぎと言えるくらいの結果です。
ベスト8の試合以降は、
うちの選手しかコートに入っていない状態でした。

今回は、うちが当番校でした。
「力試しに」と思い、うちの中央地区の学校だけでなく、
強豪のひしめくA地区からも、
2校ほど参加を要請しました。
合計6校が参加しての大会でした。

その中で、ダブルス・シングルス、
どちらも優勝~3位を全て勝ち取ることができました。
ベスト8の枠も、2つを除いて全て獲得しました。


ただ、今回は勝利以上の何かをつかんだ気がします。
11月に入ってからこれまで、
選手と顧問は衝突の連続でした。
練習に気持ちが入っていない、
言われたことしかできない、
勝ちたいという気持ちが足りない、
一生懸命さが見えない。

今回の大会に際して、
そうした弱い気持ちを少しずつ乗り越えたことが、
勝利の一番の要因であったと思います。

大会直前3日間くらいの練習は、
これまでとはまるで目の色が違っていました。
今、自分が持っている技術や体力で、
最善の試合をするにはどうしたらいいか。
気持ちを高めるにはどうしたらいいか。
そういうことを探しあぐね、考え、行動に移そうとしました。
これまでの選手たちには見られなかった表情が、
ここ3日間の練習にはありました。


そして大会本番。
普段は全く声が出せない選手からも、
大きな声が聞かれました。
体勢が崩れても、最後までシャトルを追う姿がありました。


細かな技術を追求すれば、
まだまだ課題は山積。
これからやるべきことはたくさんあります。
部としても、個人としても。

今回の大会は、そのほとんどが、
中学校から「よーいドン」でバドミントンを始めた選手ばかり。
その中では勝てたけれど、目標はそこではない。
少年団から上がってきた全道クラスの選手とは、
まだまだ力の差があります。

今回の結果は結果として受け止めつつ、
そしてそれに決して満足することなく、
今度は新たな目標を見つけてほしい。
最終的なゴール地点は来年の7月。

夏休みに行ったきつい練習を思い出し、
またそれを越える質や量の練習をこなして、
7月の中体連に向かっていきたいですね。


さあ、次の大会は1月の学年別。