手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

大臣の発言と健康

2017-04-26 12:24:43 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります(柏手と合掌をすると病気になります)

 
 
某国営放送、NHKで、
人工知能を取り上げていました。
とても興味深い内容でした。

2体の人工知能を持つロボットに、
小さなブロックを積み上げる課題を、
1体に与え、
もう1体にそれを観察させる課題を、
与えるものでした。

次に、
観察をしていたロボットに、
積み上げられたブロックを崩す命令を、
出します。

そうすると、
プログラムされているのか、
仲間が作った物だから、
命令には従えないと拒否します。

さらに、命令します。
無言。

3回目、同じ命令を出すと、
ロボットは、泣き出し、しゃがみこみ、
動きを止める事になります。

人の場合、
これ程、正しい判断を下せない場合があります。
周りからのストレスを受ける事で、
体を活動的にしたり、
病気に対する抵抗力と繋がりのある、
頸から背中の筋肉が、
少しずつ縮んで、
その分だけ、この神経が働く体の仕組みがあります。

神経の働きに余裕がある時、
筋肉は緩んだ状態にあります。
そして、
ストレスに対応した分だけ、
筋肉は縮み硬くなって行きます。

この時に、
無意識の内に、
神経が高ぶる様な状態に持ち込む事で、
一度縮んで硬くなった筋肉を緩めようとする、
体の仕組みを使おうとする様になります。

人が、先程の命令を受けた時、
神経の働き、交感神経の働きになるのですが、
周りの刺激を受け入れる許容範囲が、
狭くなっている場合には、
物事に対する正しい判断よりも、
自律神経の働きを安定させる為に、
興奮状態を引き起こす方へ、
判断を下す事になります。
 
仲間が作った大切な、
積み上げられたブロックを、
なんの躊躇もなく、
崩してしまうでしょう。

この様に、人が正しい、良識を持った判断を
下す為には、
自律神経の状態を筋肉の状態に置き換え、
安定させる事が、
必要になると思われます。

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