庭を考える

庭を通じて生活のあり方を考える。

セダム

2015-09-27 11:01:40 | 植物

 7月からエステー埼玉工場の植栽工事をさせていただいています。その一部のご紹介です。(植え付け直後)

 粗放緑化と言って、セダムの場合ある程度育つと枝先がちぎれてそれがまた根付いて広がるという性質を利用し月日をかけて全面緑化しようとする目論見です。 

 ムラはありますが、3か月近くたち30センチ間隔で植えたところがお互いに混じりあうところも出てきています。 

茶色く映るマルチング材は屋根瓦を粉砕したリサイクルチップです。

多湿を好まない性質の植物ですから多孔質のチップは水はけもよく根掛りもよいところから、長期的な観察は必要ですが今のところいい塩梅です。

チップは被覆するまでの景観の保持にも役立ちますので、一石三鳥を狙いたいところです。(そううまくいくか)

ただ雑草の侵入もあり除草剤は使えませんので全面を被覆するまでは手作業での除草は大変です。

続きはまた

 

 

 

 

 


喜寿

2015-09-18 18:09:38 | お祝い

喜寿のお祝い

 われわれの世代 ロマンスカーといえばこのタイプ

妻の母が今年喜寿を迎え、長女を含む5人でお祝いを兼ね箱根へ行きました。

後方車両の展望席を予約してありましたので、ご覧のとおりの風景です。

しばらく後方へ逃げてゆく非日常的な景色を眺めながら、ビールを飲み弁当を食べながらの旅です。

私以外は後ろをボックス席にし、話に花が咲いています。

 ロマンスカー 呆気ない時間で箱根に着きました。

父は足があまり利かないので、母 妻とともにホテルに残り私と娘はせっかくなので、強羅にあるポーラ美術館へ行くことにしました。

 途中スイッチバックをしながら

強羅から更にバスに乗り15分 深い森の中の美術館です。

残念ですが展示物は撮影できません。セザンヌ展を催しておりました。

芸術家は後世になり評価されることが多いようですが、この時期は後有名となる芸術家を輩出した時代のようで、素人の私も知っている画家の絵も展示してあります。

まったくの私見になりますが芸術の都 パリ といわれますが、どの作家もパリで描いた絵は重い感じがし、プロバンスで描いた絵は開放的な感じがしました。パリという多くの才能が集まる場所は切磋琢磨すると同時に混沌とした場でもあったのでしょう。

 さてホテルに戻るとお祝いの宴 

おいしい食事とおいしいお酒 そしてまた温泉・・・  皆が誕生日のようです。

 そう 皆が楽しめた一泊旅行となりました。なんだか書いていることがタイトルから外れてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 


サマーバケーション イン アメリカ 最終章 2

2015-09-17 08:55:03 | 旅行

滞在最後の日となりました。

エディは仕事のため朝、部屋でお別れをしました。午後2時頃の便なので午前中は近くの公園で、しばしのお別れ散歩

    来年は、5月に東京での再開を約束

家からは空港まで、車で30分 

空港ではやはり涙でのさよならになってしまいました。アシュリーはまだわけがわかっていません。

 娘の家の上空を横切る私たちの乗ったJAL機。娘が撮って送ってくれました。

普段でも、1日1便、これに乗ると東京に着くんだなと見上げることがあるのだそうです。 さよなら また・・・

 

 *サマーバケーション イン アメリカは2015年8月14日より8月27日まで滞在した旅行記です。


サマーバケーション イン アメリカ 最終章

2015-09-16 09:37:32 | 旅行

今日は妻が、アメリカで活動中のナンタケットバスケット日本人作家さんと合うということで、娘とアシュリーそして私の3人で市内をぶらつきます。

他愛のないこんな散歩が、正直心に刻まれます。

そして滞在最後の夜は、またまたエディがサプライズ船上ディナーへ招待してくれました。

 サンセット そして

 晩餐が始まりました。バンド演奏もありメモリアルとしてこられる方も多く、エディもスタッフとコソコソしているなと思ったら演奏途中にバンドマンからおめでとうのメッセージを読み上げられました。実は私たち結婚30年を迎えていたのでした。そのほかにもメッセージが読み上げられるたびにそこかしこで拍手と歓声が上がっていました。

 ボストンの夜はふけて


サマーバケーション イン アメリカ パート7

2015-09-14 17:04:38 | 旅行

娘家族の住むボストンに移ってからエディも仕事に戻り、日中の案内は娘がしてくれます。

 

きょうは、ゾウやキリン ライオンがいない動物園、日本ではこれがいないと動物園といわれないかもしれません

決して大きな動物園ではありませんが、

子供の視線に立ったホンワカとする動物園にきました。 

アシュリーも園内を楽しく動き回ります。

 柵の中をいくら探しても、出てこないユキヒョウ(自然界でも非常に希少だそうです)など

また来ようねと思わせてしまう魅力のあるところのようです。現に園のパスポートを持っています。

滞在もあと2日、まったりとした時間が過ぎてゆきます。