今年最後の大一番、東京大賞典の予想

せっかく書き上げた記事が消えてしまいました。

ということで簡潔版でいきます。

雨ですねえ、この調子なら重または不良は避けられないところでしょうか？？？

東京大賞典（Ｊｐｎ１）　大井　ダート２０００ｍ

●13番ヴァーミリアン
○03番メイショウトウコン
▲04番アンパサンド
注02番ブルーコンコルド
△11番フリオーソ
△07番シーキングザダイヤ
△10番トップサバトン
△12番ルースリンド

本命は文句なしに●ヴァーミリアン。
馬場不問、展開不問、この馬に関してはコメント不要でしょう。
人気でも頭固定で仕方なし。
相手には、弟幸四郎の○メイショウトウコン。
ヴァーが早めに前を掃除してくれれば、２着飛び込みの可能性大。
兄弟馬券が本線です。
３番手はちょっと捻って▲アンパサンド。
堅実な走りができる点、鞍上の戸崎騎手の手腕も魅力です。
続くのが昨年の勝馬、注ブルーコンコルド。
距離不安も終いの脚は堅実。
あとは押さえ。
前残りの馬場ならチャンスある△フリオーソ、悲願のＧ１奪取を狙う△シーキングザダイヤ、叩き２走目の上積み期待の△トップサバトン、鞍上内田騎手が恐い△ルースリンドを押さえます。
デルタブルース？？、来たら諦めます。

馬券は、●→○→▲,注、●→▲,注→○の３連単が大本線。
後は●→○→他、●→他→○を押さえる予定です。

最後の直線で、「幸四郎～！」と叫びながら観戦します。

さあ有馬記念

今年の中央競馬もいよいよ大詰め有馬記念を迎えました。
いろいろあった年でしたが、締めくくりの有馬記念を的中させて気持ちよく年を越したいところです。

有馬記念（Ｇ１）　中山　芝２５００ｍ

◎ポップロック
○ダイワスカーレット
▲メイショウサムソン
△ロックドゥカンブ
△ドリームパスポート
△ウオッカ
△マツリダゴッホ
△ダイワメジャー

歴戦の古馬か、フレッシュな３歳馬、中でも特にハイレベルの３歳牝馬かが注目されます。
中心は３頭、ポップロックとダイワスカーレット、メイショウサムソンの３頭です。
恐らく展開的には、先行するダスカを比較的前目でマークする形でサムソン、ポップが追走し３コーナー過ぎから一気にペースが上がる流れになるでしょう。
息の長い末脚勝負になった場合、斤量差がどう影響するかが微妙に結果に現れそうです。
◎はポップロック。
ここ一番での鞍上ペリエの勝負強さを評価し本命としました。
前走のポップロックは前目に付けて抜け出しをはかる非常に安定感の高い競馬を見せました。今回もスタートさえ互角に出れれば、好枠を生かして好位から競馬ができるでしょう。
天候が微妙で、馬場状態に左右される馬が多い中で、ポップロックの場合は馬場が渋っても大丈夫な点も魅力です。
○はダイワスカーレット。
既にＧ１レース３勝と変則３冠を達成した名牝です。
恐らくレースではレゴラスが逃げる２番手から競馬を進めることになるでしょう。
１週目のゴール前で折り合いを欠くことが無ければ、いつもの早目先頭からの押し切りに持ち込むのではと見ています。
正直勝つ可能性は一番高いように思います。
心情的には、本命を打ちたいところですが、そこはなんといっても３歳牝馬の身。
ポップ、サムソンにがっちりマークされればという展開面でのマイナスと初の距離２５００ｍを考慮して対抗評価とします。
３番手は▲メイショウサムソン。
デキさえ絶好なら、この馬が一番安定していると思います。
鞍上に武豊を向かえ、好枠１番を得たのもプラスです。
今度は、先行集団に取り付いて、じっくりと脚を溜めて早めに仕掛けてくるでしょう。
ただ、前走のＪＣのレースぶりからして、必ずしも絶好調というようには受け取れない点がマイナスです。
この上位３頭が他馬を一歩リードしていると思います。
後は、展開が紛れた場合の伏兵候補。
勢いのある３歳牡馬で斤量５３キロが魅力の△ロックドゥカンブ、昨年はサムソンと一歩もひけを取らないレースを繰り返していた実力馬△ドリームパスポート、何と言ってもダービーでの末脚が忘れられない△ウオッカに中山巧者△マツリダゴッホとこちらも実力馬△ダイワメジャーを押さえます。

一年の締めくくりを飾る大一番。
天候が微妙ですが、なんとかいい馬場状態でレースを見たいものです。

ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓの予想

ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳ステークス（Ｇ３）　阪神　芝２０００ｍ

◎ダノンイサオ
○サダムイダテン
▲メイショウクオリア
注フローテーション
△マイネルファルケ
△ショウナンアクロス
△サブジェクト

クラシックへの登竜門ラジオＮＩＫＫＥＩ杯ですが、今年はやや小粒な感がぬぐえません。
とはいってもやはり注目度の高いレース。
是非とも的中させて有馬記念を迎えたいところです。
◎はダノンイサオ。
２戦１勝２着１回とまだまだキャリアは浅いですが、すんなり好位に付ける脚があって、折り合い面での不安も小さく馬券圏内に飛び込んでくる可能性は高そうです。
鞍上の武豊騎手が２戦２勝のフローテーションを蹴ってこちらを選んだ点も見逃せません。
ここは好位追走から抜け出す競馬で結果を出してもらいたいところです。
相手筆頭は○サダムイダテン。
前走の内容が圧巻で能力では◎を凌ぐほどですが、距離２０００ｍがどうかという不安が付きまといます。
ただ、鞍上が名手アンカツだけにこれ以上評価を下げるわけにはいきません。
３番手は▲メイショウクオリア。
新馬はダートを使って勝ち上がってきましたが、長くいい脚を使える点が魅力です。
血統的にも芝はＯＫのはずで、ここは先物買いといきます。
続くのは９番フローテーション。
２戦２勝と実績上位で、決め手に疑問符はつくものの先行粘りこみの可能性はあります。
後は押さえ。
先行力のある△マイネルファルケ、△ショウナンアクロスの２頭とペリエに替って新味を期待したい△サブジェクトを押さえます。

鳴尾記念の予想

鳴尾記念（Ｇ３）　阪神　芝１８００ｍ

◎レインダンス
○エイシンデピュティ
▲アドマイヤオーラ
注シルクネクサス
△クランエンブレム
△ドリームジャーニー
△トウショウカレッジ
△アドマイヤフジ

活きのいい３歳馬と歴戦の古馬の戦い。
中でも注目は、◎レインダンス。
秋を迎えてからの２走は、女王ダイワスカーレットには及ばなかったものの、あのウオッカには先着しており、ハイレベルの３歳牝馬の中でもトップクラスの能力を秘めていることは間違いないことを示すものでした。
仮にこのレースにウオッカが出走していれば間違いなく大本命でしょう。
その比較からいっても、状態さえキープできていれば５３キロで出走できるレインダンスは堅い軸馬ではないかと思っています。
相手筆頭は、○エイシンデピュティ。
メンバー的に好枠の３番枠からスンナリ先行できるのは間違い無さそうで、手の合う岩田騎手が鞍上に戻ってきたのもプラスです。
３番手は▲アドマイヤオーラ。
一瞬の切れ味ならこの馬が最上位です。
シンザン記念でダイワスカーレットを完封した末脚は見事でした。
距離的にも１８００ｍは適正が高そうで、骨折の後遺症がなければ好勝負必至でしょう。
続くのは注シルクネクサス。
オールカマー２着、天皇賞７着はこの馬の力を証明するもので、良馬場の１８００ｍ戦なら十分出番はありそうです。
後は押さえ。
勢いのある△クランエンブレム、距離短縮がプラスの△ドリームジャーニー、力を付けた△トウショウカレッジに距離？も能力はある△アドマイヤフジを押さえます。