OH MY GIRLのカムバックと音楽世界
OH MY GIRL's comeback and music world
練習中に足首負傷…「OH MY GIRL」ジホ、「良いパフォーマンスへの欲が出た…回復ははやい」
韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」ジホ(20)が練習中に足首を負傷した中、「回復がはやい」と述べ、ファンを安心させた。
【画像】5thミニアルバム「秘密の庭園」ショーケースを開催した「OH MY GIRL」
「OH MY GIRL」は9日午後、ソウル・メサホールにて5thミニアルバム「秘密の庭園」発売記念ショーケースを開催した。この日、ジホは椅子に座ったままステージを消化した。
ジホは負傷について「良いパフォーマンスを見せたいという欲が出て、練習中に負傷した。申し訳ない。はやく回復して皆一緒に踊る姿を見せたい」と伝えた。また、「大丈夫。活動には参加する。回復がはやい」とし、「わたしもこうしてステージに一緒に立つのが幸せに感じるほど、メンバーたちの一生懸命な姿が誇らしい」と語った。
「OH MY GIRL」の「秘密の庭園」はこの日午後6時に公開される。
(K-POPニュースより)
「CUPID」、「CLOSER」、「LIAR LIAR」の動画は今でも思い出して視聴している。
OH MY GIRLが「CLOSER」を発表したのは2年前の秋頃。若いのにずいぶんレベルの高いグループだと感じた。あの美しい歌声と独特の世界観を二十歳前のガールズが表現しきってるのに驚くほかなかった。
どんな活躍をするだろう、と注目したが、ベテランガールズの反撃と新人ガールズラッシュの板ばさみにあって苦戦となってしまった。
OH MY GIRLがじっくり聴かせてくれる音楽は、競争が激化してパワフルな音楽のラッシュになるとイメージを吹き飛ばされてしまう。
「CLOSER」も「LIAR LIAR」は他ガールズの元気な音楽に押し流されてしまったかもしれない。
近頃、懐かしくなって「CLOSER」や「LIAR LIAR」を視聴したりしているが、パワフルな音楽に浸らされて聴かなくなった時期があるのを否定できない。
凝った音楽世界を持つOH MY GIRLはその特性上カムバックのタイミングが難しい気がする。元気で活発、パワー系の音楽が続けば、間に入る繊細な音楽は地味な印象に留まってしまう。
カムバックステージはほんの3分間で印象の強さをアピールしなければならない。早食い競争をすれば大口でバクバク食べる者が勝利を得る。音楽のよさをじっくり表現するスタイルは浸透させるスピードも遅くなって劣勢となりやすいだろう。OH MY GIRLと似たようなグループとしては他にWJSN(宇宙少女)やLovelyz、APRILなどが挙がってくる。
それらのステージに対し受身のファンは、ステージ全体が作り出す空気に沿って音楽を味わうところがある。
つまり、OH MY GIRLらの音楽世界で一時的にせよこれだという空気を形成することが望ましい。それらのグループがまとまってカムバックし、多数派を形成すれば少しは違ってくるのかな…と考えたりする。
実現は難しい話であろうが…。
ただし、どんなステージも凌駕する音楽でOH MY GIRLがカムバックしてくるなら手法など問題ではなくなる。
さらに工夫の凝らされた音楽世界を彼女たちに期待したい。
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