スヨン(少女時代)のソロ活動から
From Sooyoung (Girls' Generation)'s solo activities
韓国ガールズグループ「少女時代」スヨン(26)が瑞々しい美貌を誇った。
スヨン (少女時代)はファッション誌「GRAZIA」のグラビアを通して「赤いリップ」をテーマに魅力的な画報を完成させた。
「5種類の強烈な赤いリップ」をテーマに進行された撮影でスヨンは、シックなクラシックレッド、高光沢のレッド、モダンなベルベットレッド、エッジのあるプラムレッド、魅惑的なツートンレッドを完ぺきに消化した。
またスヨンは欠点のない優れた肌とナチュラルなヘアスタイル、そしてシックでありながら強い眼差しでカリスマ性を放った。
(エンタメニュースより)
少女時代メンバーの中で歌手やタレントとして芸能暦がいちばん長いのはスヨンだ。
ペ・ヨンジュン&チェ・ジウの「冬のソナタ」が日本でブームを起こしていた頃、スヨンも日本で歌手として芸能生活をスタートさせている。
2001年末にはじまったテレビ東京の「ASAYAN」で、「日韓ウルトラアイドルデュオオーディション」に日本の高橋麻里奈とともに河村隆一プロデュースによる「route0(ルート・ヨン)」を結成して活動を開始したからだ。この活動で日本語を習得、この経験が後々「少女時代」の日本進出に大きく寄与することになった。
★私見だが、少女時代の敏な日本進出とあの人気はスヨンの日本語なくしてなかったと考える。先に日本進出したKARAの異常人気に驚き、機を逃してならないと少女時代はあたふた日本に乗り込んできた。スヨン以外のメンバーは片言の日本語で自分の名を名乗るのが精一杯だった。事の流れは急で備えが間に合わなかったのだ。もしもの話は片道人生に通用しない。だが、スヨンがいなかったらメンバーたちがどうやって日本のファンと最初のふれあいを行ったか想像すらできない。
少女時代メンバーにスヨンがいたのはまさに付きと幸運が共存していたようなものだった。日本のファンが第三者のMCでなく、スヨンの日本語を通してユナやテヨン、ジェシカらに触れていったからこそファンたちは彼女らを早々と身近な存在に感じることができたのだ。
スヨンの「route0(ルート・ヨン)」の活動は不運にも日の目を見なかった。だがこれも後から思えば渡れないでよかった小さな橋だったかもしれない。スヨンのいない少女時代はやはり成功したかもしれないが、日本への進出は遅れたことであろう。
スヨンは同オーディションによってSMエンタテインメントの一員となり、長い練習生活に入った。11歳の頃である。
スヨンと同い年のユナは12歳の時、公開オーディションでSMエンタテインメントに受かっている。
テヨンは「第8回青少年ベスト選抜大会」の歌唱部門で大賞を受賞したことにより、スカウトを受け
てSMエンタテインメントに入った。2004年のことである。
ティファニーはロサンゼルスの韓国人祭りの舞台で歌っていて、SMエンターテインメントの関係者の目に留まってスカウトされている。2004年10月の話である。
ユリは2001年、第1回SM青少年ベスト選抜大会・ダンス部門本賞を受賞し、SMエンタテインメント入りのきっかけを得ている。
ジェシカはユリよりも早い2000年にSMエンタテインメント入りしている。アメリカから家族で韓国入りしてまもなく妹のクリスタルがSMエンターにスカウトされた。会談に臨んだ親に連れられていってジェシカもスカウトを受け、二人そろってSM入りを決めたのだ。
せっかくなのでもう一人。ソヒョンは2002年、遊園地へ行く際に地下鉄で友人と遊んでいたとき、SMエンターの関係者によってスカウトされる。少女時代は逸材の集まりだが、多才という意味ではソヒョンだ。ピアノ、バイオリン、ギターが弾け、中国語が得意、英語と日本語も話せる。こんな女性がガールズグループの一員としてダンスしながらステージで歌っている。少女時代のステージはすばらしいが、ソヒョンにはこれだけではもったいない。彼女が持てるものをぜんぶ発揮できるのは女優の道しかなさそうである。
少女時代はこのところメンバーのソロ活動が目立っている。スヨンはユナやソヒョンなどとともに芸能記事になる機会は多い。ドラマやモデルの仕事で忙しいようだ。
草創期の少女時代の中では比較的立ち位置の目立たなかった彼女だが、少女時代の活動の間合いが長くなるにつれ、ソロ活動で目立つようになった。幾つかのドラマをこなしてきたが、いずれも評判がよかった。自分もオ・ジホやキム・スンウと共演したドラマを見た。スヨンはプロポーションがよいせいもありドラマの中で映えていた。スヨンのこのところの人気上昇はソロ活動が増えてきたからと言えそうである。
少女時代はメンバー更新時期も迫っていてメンバーの去就に注目が集まってこよう。
メンバーの中で一番早く芸能活動を始めたスヨンは、仮に周囲の状況が大きく変わっても自分のペースを守って仕事していく気がする。
<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?2db9cb=googleTranslateElementInit"></script> google-site-verification: google3493cd