キム・ヒョンジュンとソヒョン(少女時代)2011年10月
Kim Hyun Joong and Seohyun (Girls' Generation) October 2011
CMで恋人同士
歌手キム・ヒョンジュンと少女時代ソヒョンのCM撮影が行なわれた。最近インターネットポータルサイトコミュニティ掲示板には、「ソヒョンとキム・ヒョンジュンの化粧品広告撮影スチールカット」という題で、何枚かの写真が掲載された。該当写真はソヒョンとキム・ヒョンジュンが恋人のように向き合って、ドラマの一場面のような雰囲気を演出している。
公開された写真の中でキム・ヒョンジュンとソヒョンは、多少ぎこちないが芸能界を代表する善男善女らしく、よく似合うカップルだった。淡いピンクのワンピースにウェーブのロングヘアーのソヒョンと、黄色いジャケットを着たキム・ヒョンジュンは、漫画の主人公を思い起させる。
ソヒョンとキム・ヒョンジュンの写真を見たネットユーザーは、どのような広告が完成するのか関心を傾け熱い反応を見せた。
一方ソヒョンが所属する少女時代は、正規3集アルバムがまもなく発売される予定だ。キム・ヒョンジュンは新しい曲と作品でファンに会う準備をしている。
(エンタメニュースより)
キム・ヒョンジュンと少女時代のソヒョン。大人気の二人である。
キム・ヒョンジュンは日本での人気はどの程度のものかよく知らない。しかし、本場韓国においては最近のタレント人気調査で、イ・ミンホやチャン・グンソクらをおさえ、1位に輝いた若手トップスターだ。
ただ、日本では若手俳優として一定の知名度があるものの、音楽では永らく休止状態だった。そんな中、K-POPは勢いを増し、ガールズグループやボーイズグループの活躍が花盛りになってきている。単独での活動はよほどのパワーがないとそれらの流れの中で埋没してしまう情勢である。
だが彼がこの6月、初のソロアルバム「BREAK DOWN」でアジアの音楽チャートを総なめにしたのは記憶に新しい。彼にはそれだけのパワーがあったのだ。復活ののろしをあげてから彼のファンは戻ってきた。韓国でくすぶっていた彼の人気は完全によみがえったようである。
少女時代のソヒョンも日本での人気は地味な印象が強い。ステージ上でのスキのないパフォーマンスに加え、日本語がどんどん話せるようになってファンの支持を集めてきているものの、テヨン、ユナ、ユリ、といったところの人気にはまだ及ばないと思える。
しかし、彼女も韓国では高い人気を誇っている。昨年の暮れ、少女時代のカレンダーがメンバーを個別化して単独で売り出された。その売り上げでメンバーの人気は反映されていったのだが、店頭に並んですぐ売り切れたのはソヒョンのカレンダーだった。あと、順に売り切れていったのだが、最後に残ったカレンダーが誰だったのかは知らない。
キム・ヒョンジュンの「Breake Down(ブレイクダウン)」「PLEASE」を視聴してみた。
なかなか男らしさが出ててイケてる音楽である。ドラマ「花より男子」では、ちょっとなよなよした感じがあって、ドラマのキャラとはいえ「これでは司に負けるわな。つくしの心をとらえられないわな」と思わされたのだが、ここでの彼は別人みたいである。これだけ男っぽさが出せる人だったんだなと感心した。
ただ、ダンスも歌もうまくまとまってはいるが、派手さに加え、荒々しさとかワルっぽさというか、そういうものが少し足りない気がする。それともこの手の音楽を自分が理解できないからであろうか・・・?
そういう意味ではソヒョンも同じような印象だ。人一倍才能の豊かさや器用さを感じさせる人だが、それを型にはまった表現で抑えてしまっている感じがある。それがもったいない。それとも、ティファニーのような派手目のパフォーマンスを彼女がやれば妙なことになってしまうのかな・・・?
もっとも、だからこそソヒョンはいいのだ、という見方もあるにはある。
★チャン・グンソク VS キム・ヒョンジュン
★ぺ・ヨンジュン VS チャン・ドンゴン
★ユナ VS ソヒョン
どっちも人気スターだが、あえてあげれば左は日本で人気。右は韓国で人気。
意外にも韓国では渋めのスターの方が支持を受けるのかもしれない。
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