1年を通して見学できるということで春になるのを待って行ってきました。明治時代に出来たネオバロック様式の西洋風宮殿です。国賓を迎えたり、公式行事に使います。建物の大きさも然ることながら「彩鸞の間」「花鳥の間][羽衣の間」の3つの公室を見て回り装飾の豪華さに圧倒されました。イタリアの大理石、フランスのシャンデリア等は大きな物でした。心に残ったのは、「花鳥の間」の壁に木曽材が使われていた事、床も日本の木、七宝焼きの装飾にも当時の日本の最高の技術で豪華に造られていたこと等、目を見張りました。又、先日サウジアラビアの国王も宿泊され、長い中央階段を歩まれたとのこと。エスカレーターで降り立ったことを思い出してしまいました。
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