摂津国老朗おじさんのスローな日々

関西の四季を楽しむ老朗おじさんがゆるゆると瞑想しながら、植物観察と徘徊のスローな日々を楽しんでいます。

春が来た

2014年03月27日 | 植物と共に暮らす日々

少し前までこんなに雪が降っていたのに
3月17日出かけた先の山陰で、昨日(16日のこと?)春一番が吹いた… と聞いたような気がしました。
それから…何もかも急に春めいてきた感じがします。


春が来た。彼岸の入りを待っていたかのように春が来た。菜の花もゼラニウムも急に色鮮やかになった。テーブルの上に置いたら赤と黄が
輝くようでした。中之島公園や勤労青少年ホーム近くに咲いていた花です。

 

勤労青少年ホームの裏庭に咲く桃

   
 雪の中の梅         雪と菜の花         黄梅
 約1週間前の3月10日には大雪の中に埋まっていた
 老朗俳人は季節の早い移り変わりに驚いています。
 2月14日の大雪や3月10日の寒波の記憶がまだ抜けていないもんね。 


 


ザゼンソウ(座禅草)の大群落を見ました

2014年03月14日 | 日帰り小旅行

3月6日の第一木曜日。今が見どころのザゼンソウの大群落を滋賀県高島市(旧今津町)に見に行きました。
早春の息吹を感じさせる独特の迫力あるたたずまいにびっくり!と感動!
自然を学びながら楽しく歩く「一木会」の皆さんと一緒に行きました。森林インストラクターの斎藤先生と同行してくださった皆さんに感謝!

 赤茶色の花で法衣をまとった達磨さんが座禅をしている姿に見立てて座禅草またはダルマソウとも呼ばれるそうです。
何年か前に琵琶湖一周ウォーキングで今津を通ったときにザゼンソウの名前だけ聞いていたのですが、実際に見ると早春を五感で感じることができて素晴らしい!

         
花は同じ方向 落葉樹の足元 環境保全地区の   高島市今津町が    近くの民家の畠で  午後になっても 吹田市からは2月
を向いている に群落があった  看板          ザゼンソウの日本の   フキノトウを見ま    気温は3度C   半ばに姿を消した
わけではなく                           南限らしいですね     した                      ユリカモメ
て思い思いの                                                                   琵琶湖岸には
方向を向く                                                                     おおぜいで同じ方向を
                                                                            向いていました                                                                      

神崎川で 今年の冬にユリカモメが少なかったのは、JRおおさか東線(こんな名前の新線だったかなあ)の橋梁工事のためかなと思われます。
大規模な土木工事があるとカモメが住みにくくなるのでしょうね 湖西はユリカモメにとってまだ大丈夫な環境ですね。