おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

いやはや、なんとも 混んでるやんけ! Ⅱ

京阪に乗って、丹波橋で近鉄京都線に乗換え…竹田で市営地下鉄烏丸線に乗換えて今出川で下車。ここから次の目的の護王神社へ・・・途中京都御苑を散策しようと乾御門から入って京都御所の土塀を見ながら南下していくと、清所門辺りで人が出入りしている…あれ?なんだ?と思って近寄ると。御所見学の入り口…門番である警官(多分皇宮警察)に確認したら、自由とのこと・・・で、実は平成28年から自由見学可能になっているらしい。時間は午前9時から午後3時20分受付までとのこと・・・これは知らなかったんだけど・・・。
なので、こりゃチャンスと思い、御所見学!
入口では持ち物チェックがあり、ゲスト番号のネームタグを首からぶら下げて、あとは自由とか…で、立看を見ると13時半から無料でガイドさん付き見学があるとのこと…これに参加することに・・・これは日本語オンリーで約10人ほどが参加。このほかにも英語でのガイドもあるとか・・・
先ずは、宜秋門からすぐの
車寄せからの案内

その後諸大夫の間
新車寄せを経て、
建礼門を背に、
承明門から紫宸殿を望み、
南庭に入り紫宸殿を見渡し、
紫宸殿の裏に位置する清涼殿を見て

小御所、御学問所を経由して、

御常御殿を見て、

御台所跡を経て



休憩所に戻るという約1Km50分のコースでした。
御所に入るのは35年ぶりぐらい・・・その昔、偶然御所見学ツアーに参加して以来・・・。少し興奮しましたね・・・いやー!日本の建築の美しさを堪能しましたね。
インバウンドが半分ぐらいはいたけど、日本の文化や歴史を知らないと彼らには建物の様子しかわからんでしょうな・・・ここには、日本の文化と歴史を知るうえで、また、宮廷というやんごとなき世界に触れるという体験ができる。この建物は江戸期だそうだが、平安時代から延々とこうした宮廷内で帝をはじめ数多くの公家、女官などが実在したこと、歴史に名を刻んだ人達が見ていた風景であり、歴史上の出来事がこの空間でおこったんだと思うだけで、非常に興奮しますね。
来年だったか、大河ドラマが紫式部を主人公とする「光る君へ」なんだが、その雅の世界観を体験できたという意味でも有意義な見学会だった。
いやはや、本当に興奮した。

その後、建礼門の正面を見て、


蛤御門から出て、道の向かいにある護王神社に参拝して帰りました。
昨日一日で推定10㎞は歩いたな・・・帰ってから足がぱんぱんで筋肉痛でしたが、足腰神社ともいわれる護王神社のご利益か翌朝にはケロッと……ありがたや ありがたや………
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