へなちょこへにゅの「へ」の字あたり。

萌えたり燃えたり遊んだりする、女子と腐女子の境目辺り。漫画とか喫茶店とか日本史とかが、へにゅの棲家。

地球へ…☆十話

2007年06月09日 18時38分52秒 | 地球へ…レビュ
冒頭、突然の宇宙艦隊戦。艦橋は緊張し。
ソルジャーの不在を訝しむミュウ達。

戦闘宙域からの脱出を決めた艦長は、フィシスの託宣に逆らい。
艦を。
ワープで離脱させる決断をします。

「自殺行為だ」
それは。
敵方にさえそう称される、危険な行動。

転じて。
大人の女性に成長したシエナは。
惑星の。
大地の上で暮らし。
宇宙の白鯨について、調べています。

それがミュウの船であること。
いまだ、そこまでは到達できません。

それから……8年。
ミュウの艦は地球を求め、宇宙をさすらい続けていると。
艦長のNAが告げます。

目覚めぬソルジャーブルーと。
彼に代わり。
ソルジャーシン、と呼ばれるようになったジョミー。
ふたりを巡る回想が始まります。

人類へ。
あくまでもメッセージを告げ。
平和共存を目指す彼は。

あの日に。
シロエからのテレパスを受けたその時を最後に。
その理想を、凍結させたかのように。
メッセージを送ることを、やめてしまいます。

ソルジャーブルーは、眠りから覚めることもなく。
長い長い迷いの始まりです。

しかし。
「昔の人間は、自分達で子供を作っていたんですって」
何気ない、
そんな言葉をきっかけに。
ジョミーの表情は。
明るくなります。
長い長い迷いを抜けた。
笑顔で。

地球を目指すばかりではなく。
ちがう手段があること。
決断して。
大地の上に降り立つことを、決めます。

そして。
今までの人類社会の倫理に反して。
自分達で子供を作ること。
新しい星。
ナスカ、と名付けられた星に。
ミュウ達の楽園を作り出すべく。
艦は。
降り立ちます。



て。
展開、早くね??

ひっさびさに。
みつきさんのジョミー、がっつりしゃべって。
うれしいなあ(^0^)/

竹宮恵子DVDボックスには、何故に風木が入らへんの?!

風木~~~~~~~(^^)
塩沢さんのオーギュ。
それしか覚えてへんねんけどf^_^;
それだけで。
DVD欲しいやん~!!

地球へ…/九話

2007年06月02日 18時39分17秒 | 地球へ…レビュ
禁止領域への不法侵入の末、捕らえられたシロエ。
強引な検査にかけられ。
脳裏をよぎるのは。

消えたはずの。
記憶の彼方で微笑う。
あの日の。
ピーター・パン。

「助けて!!」

一転。
傷だらけの身体で、逃げ出すシロエ。
キースに助けられ、彼の部屋へと連れていかれます。
「僕は正義面して大切なものを奪った、あの成人検査が許せない!」

激昂するシロエは、キースに言い放ちます。
「お前は成人検査を受けていない!他のひととは違うんだ!
……お前はマザーの人形なんだ!!」

しかし。
彼はそこをついに捕らえられ、再び連れ去られます。
「自分の目で、真実を確かめろ」
それだけを、言い残して。
翌朝。
サムとの会話に違和感を覚えるキース。
彼も。
他のクラスメイトも。
ミュウからの接触を受けた、昨日の出来事をみな覚えていないのです。

「思い出せ、大切なひとを。愛してくれたひとを」

そんな中で。
ミュウのリーダー・ジョミーからのメッセージが再び届きます。
ステーションの人間は、強力な干渉の末に。
みな精神が、子供に退化してしまいます。

その状況で。
ただ一人だけ。
正気を保つキース。
ステーションを守るプログラムを起動させ、ジョミーの映像を遮断することに成功します。

マザー・イライザに呼び出され。
対処を褒められるキースでしたが、常に抱え込んだ疑問を、彼女にぶつけます。
「僕が貴女の人形とはどういうことですか?!」

その問いは。
答を得ることはありません。

シロエ逃亡。

その報告が届き。
キースは追っ手として。
ステーションを出撃します。

ピーター・パンの絵本だけを抱えて。
地球を目指し飛ぶシロエ。
彼のこれまでの態度。
そして、掻き乱される自分自身と。
キースの中で、シロエの姿が。
何度も。
何通りも。
甦ります。

けれど。
マザー・イライザの、指令はひとつ。

「撃ちなさい」

躊躇の末に。
停止命令をきかないシロエの機を。

ついにキースは撃ち落とします。
シロエのことを。
自分でもどう思っていたのか、判断もつかぬままに。
頬を。
ただ、涙が伝います。



ええ?!
なんか絵ぇ止まってる?!
土6なのに!!!!
(゜_゜(゜_゜(゜_゜(゜_゜

けど来週は、やっとジョミーがしっかり出てきてくれるみたいで(^O^)
楽しみにしとりまo(^-^)o

つうか、番組の後に入った、新しいガンダムのCMがめさめさ気になるで?!
何??
何?????
高河ゆんさんだか、藤井まきさんだか、そういうテイストのキャラなんやけど?!

キャスト次第!!!
森田くん主役やらへんかな~~~~??
みつきさんにも、いっぺんくらいガンダムシリーズに出て欲しい。。。

地球へ…/八話

2007年05月26日 19時00分15秒 | 地球へ…レビュ
八話/震える心

「なんて意思の強さだ……ついに僕に手を上げさせた」

シロエの挑発に乗って、ついに彼を殴り飛ばしたキース。

ふたりは、「自分の中の、親しい女性の姿をとって現れる」という、マザー・イライザのコールを受け。

それでも。
キースの秘密を暴くことに、情熱を傾けるシロエと対照的に。

キースは眠ります。
苛立ちを。
迷いを。
葛藤を。
疑問を。
すべて癒し消し去る、彼女の元で。

「計算通り、理想的に成育中」

マザーは、キースを読み解きます。
悩みは超越する為にあり。
越えられる者だけが、この社会に必要とされるのです。
メンバーズへの道を示唆され。
しかしそれでも。
解消できない苛立ちを抱えたまま、「コール」から戻るキース。

一方、シロエは独自に。
ハッキングによる、キースの過去の洗い出しを続行。
マザー・イライザのメモリーバンク、コントロールユニットにまで行き着きます。
シークレットゾーン、フロア001。

そこには。
透明な筒に満たされた液体。
浮かぶ、人間。

シロエはキースの秘密を解いたという、勝ち誇った笑みを浮かべ。
しかし背後から襲われます。

……成人検査の後にも、再チェックが必要になるとは。
捕われ、脳を調べられるシロエ。
脳裏に。
成人検査の記憶をくぐり抜けて。
あの日の。
……ピーター・パン。

転じて。
サムはメンバーズへの道を断念しようとします。

「何故諦める?何故努力をしない?!」
その諦めを許せないキースはサムを責めて。
「違うんだよ、お前は俺達とは!」
ついに彼にも言われてしまいます。

スエナ。
シロエ。
マザー・イライザ。
そしてサム。
あまりに度重なるその言葉に、キースは動揺を抑えられません。

「僕はジョミー・マーキス・シン。ミュウの長。
テラの最高評議会パルテノンに、コンタクトを要請する」

そんな中。
ステーションを離れ、宇宙に出るキース達に。

襲い掛かるちから。
そしてメッセージ。

「平和への道を、共に歩んで行こう」

惑星の重力に捕われ、墜落しかかるシャトルを一人で立て直すキース。
生徒も教諭も、彼を英雄に祭り上げますが。

モニターに映ったジョミーの姿に、動揺するサム。
成人検査の前に、別れた。
その時と、変わらぬ姿のジョミー。
不器用に彼を慰め、励まそうとするキースに。
やつれ果てた姿のシロエが、声をかけます。

「やっと、あなたの秘密に辿り着きましたよ……」

胸に。
あの頃の。
ピーター・パンの、絵本を抱えて。



今週も出番ないんやないかと!!!!
めさめさ心配してましたがッッ(~皿~;)

久々のジョミー。
久々のみつきさん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(^0^)/

……ちょっとやけど☆
なんや、見違えるみたいに成長したやんな、彼。

来週から、キース達と本格的に絡むかな?!
サムとの再会も。
シロエの記憶が、どうなってんのかも。
楽しみですなあo(^-^)o

サムとキースが、不器用ながらも、きちんと友達になってく過程が丁寧で。
ええなあ~♪
思います。

今の時代。
男子の友情を、BL臭さ抜きにして描くのって、あんま見ないし……(^_^;)

今回の作画の須田正己さんて、「北斗の拳」やってた須田さんですか?!

地球へ…レビュ☆七話

2007年05月19日 18時57分34秒 | 地球へ…レビュ
七話「反逆のシロエ」


エリート育成の場であるステーションで。
新入生だった前回から、四年が経過し。
「メンバーズ」への、選抜メンバーに選ばれた、キース・サム・スエナ。

彼らは反抗的な新入生、シロエと出会い、そして何かと絡まれます。
ステーションの生徒たちを、「マザー牧場の羊」と揶揄する彼は。
キースを意識し、ライバル視した揚句に、彼の打ち立てた成績の記録を、抜き去ると豪語します。

一方。
スエナはキースへの恋心を秘めて。
恋愛を否定し、まっすぐエリートへの道を進む彼の傍に居ることに、疲れを感じ始めます。
彼女はエリートへの道を諦め、他の男性と結婚することを選んで。
ステーションを去ります。
傲慢で攻撃的な態度で、彼女の選択を小馬鹿にするシロエ。
しかし。
一人になると。
成人検査で記憶を消されたことが、トラウマとなって。
彼を苦しめます。

「ぼくの中の大切なものが、……みんな消えてゆく」
ふるさとの記憶さえも。
だんだんと実感を失って。
シロエは、常に。
飼い馴らされてゆくことに対する。
不安を感じているのです。
そんな中。
「成人検査前の記憶が一切ない」という噂を聞き付けて。
キースの経歴に関心を持ちますが。

調べても、調べても。
彼の過去はわかりません。ほかの生徒とは違うなにかが。
経歴を隠しているのです。
レクリエーションゲームでキースに負けたシロエは、彼を挑発します。
ひとの心を理解しない、つめたい人間だと。

キースは初めて激昂し。
シロエは嗤います。

「……機械でも怒るんだ?」

シロエ役・井上麻里奈さんて、初めて見かけるお名前やけど。
い~い芝居されますなあ(^^)

みつきさんは今回も出番なしですか~~~(-.-;)
まさか次回も?!
いやー!!!!!!!
そろそろええやん!!

みつきさん居なくても、純粋に話、面白いから見るけど!
むー。
ジョミーサイドの事情と、キースサイドのお話が、どう絡むかも気になるところo(^-^)o

地球へ…/六話速攻レヴュ♪

2007年05月12日 18時55分44秒 | 地球へ…レビュ
新キャラ・キース(cv子安武人)の目覚めのシーンから開始。
宇宙港で倒れたという彼は、女性の姿をとるメディカルコンピュータに治癒され、
そして「新入生」の集まる場へと進みます。

OPを挟んで。

ジョミーの子供時代の友人・サム再登場。
彼は成人検査を超えた「新入生」達の集合場所で、キースと出会います。
窓の外に宇宙。
ここはアタラクシアを離れた、人工のステーション。
簡単なガイダンスが行われ。
地球から脱出した後の人類の歴史を、彼らは学ぶのでした。

汚染された地球を捨てて、宇宙へと出た人類のその後。
遺伝子の改良を重ね、進化を重ね。
子供たちの健全な成長のため、選ばれた養父母のもとで。
血縁によらない親子関係を築き。
ただ。
地球へ。
ふたたびかえる日をゆめみて。
全てその為に、この人類社会が出来ているという事。
ここにいる皆、地球を目指す仲間ということ。

優秀で孤高のキースと。
屈託無く明るいサム。
ふたりは友人となり。
自分より先に成人検査を受けたジョミーが、どこかにいないか?
サムは探しているのだと、キースに語ります。
ともだちだから。
成人検査の前のことは、ほとんど記憶がないけれど。
彼のことは覚えていると。
笑いながら語るサムに、キースは無表情のまま問います。

「友達とは、そんなに重要なものなのか」
「え?いや、……どう、かな……、」

適正試験の結果で、職業を割り振られる彼ら。
トップクラスは「メンバーズ」に選ばれる。
キースは。
そこを目指していると。
言葉少なに語ります。

そんな時。
時代の新入生たちを乗せた船が、程近くで事故を起こします。
初期型のエンジンを搭載したそれは、ステーションそのものを揺るがす爆発を起こす可能性があるもの。
上級生たちが救助活動を始めますが。
優秀なキースの目には、それは不完全なものと映ります。
独自に救助を決意し、それは危険を伴う、ステーションの外での活動。
ひとりで行動をはじめますが。

「しっかり喰ってしっかり動く、それがおれのモットーさ」

サムも、共に宇宙空間へと出ることに。
新入生たちの船で、避難誘導をしている時。
懐かしい顔と再開します。
スエナ。
彼女もまた成人検査を通過して、ここへ送られてきたのです。

普段はしっかりしているキースと。
いざという時頼りになるサムのコンビで。
新入生たちも。ステーションも。
危機を脱します。

「サム。お前が一緒に来てくれて、助かった」

ともだち、ということを。
キースも理解して。
穏やかに言います。
スエナも合流して。
連帯意識も芽生え始めます。
穏やかな空気と対照的に。

「キース・アニアン。第一段階合格」

マザーの人工的な声が、皆の知らないところで。
告げます。
彼らの未来がどうなるのか。
まだ。
誰も知りません。


うを!
今回、みつきさん出番なし?!
次回もなさそうな気配??

「地球へ…は、御覧のスポンサーの提供でお送りします」
が、あるから。。。。。
ま、いっか~

CMのナレも、グッジョブ!!!!!!
主役はええね~



地球へ…/五話レビュ☆

2007年05月05日 18時56分56秒 | 地球へ…レビュ
大気圏から墜落するソルジャーブルーを抱き抱えて、目覚めたばかりのミュウの力で母船を目指すジョミー。

一方。
ミュウ達の母船は、人間たちの勢力に存在をつきとめられ、静寂の夜空を背景に、激しい攻防が展開されます。

ミュウの仲間となったジョミーは、強大なちからを認められはしたものの、周囲に馴染めません。
思念を地表に飛ばす訓練の最中。
常人には見えないはずの、思念体である自分を感知できる子供・シロエと出会います。

その、力。
ミュウのちから。
彼はミュウなのです。

いずれは、ジョミーと同じく成人検査を受けて。
ジョミーと同じく、大好きな母の思い出さえも、消されてしまう運命です。
ジョミーだって、ソルジャーの助けがなければ。
今頃は。

……助けたい。
おなじ、ミュウとして。
その一心で、ジョミーは彼とコンタクトを取ります。
けれどシロエは、彼の手を振り払います。
……僕が行ってしまったら、ママがかなしむ。
その感情は、強烈なちからとなって、攻撃に転じ。
ジョミーが全力で防がねばならぬ程。

そんな時。
母船からの連絡が。

船は大規模な攻撃を受け、戦力としてのジョミーを必要としています。
雲の上。
時は夜。
昏い昏い空に、ひかり。
それは兵器の。
そして特別なちからの。
作り出すひかり。

アニメならではの醍醐味!
うつくしい戦闘シーンが展開します。

天空から落ちてくる、衛星の放つレーザー。
船の上でたたかうジョミーは、たったひとりで。
強力なシールドを展開して、これを弾きます。

船を逸れて。
雲を裂き地表へと落ちる、光線の描写が綺麗です。

しかし戦いは劣勢に。
ソルジャーブルーの指示は。

ワープ。

大気圏内からのワープは無茶であるとされます。
しかし、いずれ遠くない時期に、このままでは押し切られ。
ミュウは滅びてしまう。
そのくらいなら。

危険を承知で、船はワープに入り。
……それは成功します。

宇宙へ。
ミュウ達は、そして遥かな旅に出ます。

…地球へ。

一方。
ジョミーは、眠るソルジャーの隣で、膝を抱えています。
存在を、ちからを察知していたにも関わらず、シロエを連れ出すことが出来なかったこと。
救えなかったこと。

ミュウ最強のちからがあるのに。
ソルジャーブルーの、後継者でなくてはならないのに。

次回。
船はステーションに。
子安登場。

ジョミーは感情の起伏が激しいキャラなんで。
役者さんファンとしても、色々な表現が出て来て楽しいです(^^)(^^)(^^)
みつきさんの、数多い引き出し全部を使うようなキャラになるとよいですなあo(^-^)o


地球へ…三話・速攻レビュ☆

2007年04月21日 19時15分16秒 | 地球へ…レビュ
心で会話し、
手を触れず物を動かし、
心のちからで戦う。
特殊能力者「ミュウ」。

その仲間とされ、彼らの船へと呼ばれたジョミー。

前回。
彼らのリーダー・ソルジャーブルーに反発して、船を下りた彼でした。

ミュウに馴染めなかったジョミーを、船の仲間達は信用しきれません。
しかしソルジャーは、彼のつよさをを信じている、と皆に告げます。
心で話す、表情を動かすことのない彼を、カット割と声だけで伝える表現が流石。

一方。
戦闘機に乗って。
雲海を抜けて。
ミュウのひとり・リオの案内で、元々暮らしていた街に、懐かしい自宅へと帰ります。

しかし帰り着いたジョミーを迎えたのは、数日前までの温かい家庭ではありませんでした。
駆け込んだ家に灯はなく、
仲良しだった父母の姿もなく、
自分が生活した跡すらも。
訝しがるジョミーに、リオは告げます。

「成人検査を終えた子供は、二度と家に戻ることはありません。あなたのご両親も、あなたは二度と帰らないと」

「おまえたちのせいだ!!」
反発し。
夜の明けた街へ飛び出すジョミー。
級友と再会しますが、何も言えず立ち去ります。

級友たちは、担任教師に彼の存在を何気なく話し。
教師はジョミーの発見を、何処かへと連絡します。

やがて追っ手が。
ジョミーとリオを追い詰め。
捕らえます。
銃撃。
応戦するリオのサイキック。
南町さんお得意のアクションシーンです。
みじかいですが、非常にクォリティの高い演出が、アニメのよさを実感させます。

船では、ソルジャーが彼らの危機を感知。
するどい声で、救出を指示します。

一転。
目覚めたジョミーは。
自宅のベッドで。
朝。
まるで、何も知らず平和に生きていた頃のように。
目の前には、懐かしい母の姿が。

導かれるままに、彼は夢を見たのだと話ます。
大きな船が。
雲のなかに。

平和なはずの朝。
しかしジョミーのつよい感覚は。
拷問にかけられたリオの姿を、悲鳴を届けます。
母の姿の。
幻の向こうに。

誘導に乗らないジョミーの前で、そのすがたは次第に崩れます。

「ミュウの心配なんかしなくていいわ。彼らは人類に仇なす、危険な存在なのよ」

「ちがう!!!!
お前はママなんかじゃない!!」

ジョミーは叫びます。
脳裏には。
想い出。

母の腕。
母の温もり。
14歳まで育ててくれた、母の笑顔。

それが、


消える。


ちからが。
爆発します。
「きみは特別なんだ」
そう言われた、ジョミーの強大なちから。
ミュウとしての力。
開放された青いひかり。

かがやく彗星のようなそれをまとって、ジョミーはひとり、空へと飛びたちます。
こころを切り裂くような悲鳴を引いて。

彼の行き着くところは、
雲海に隠されたミュウの船なのでしょうか?


見る度に、みつきさん好きだー(>∇<)(>∇<)(>∇<)(>∇<)(>∇<)
て思うねんな(^0^)/

二話のレビューやる前に、三話……(^_^;)
や、ちょっぱや(←既に一時間経っとりますが)でやってみたかってん(^0^)/


地球へ…/一話

2007年04月13日 21時05分38秒 | 地球へ…レビュ

ちゃんと感想。

出がかりとして、大変上手
しかも!
ああ。懐かしい~
昔の少女漫画って、無駄なとこなんにもなくて、シンプルで運びが突っかからないねんなあ。。。
て、なんか浸りながら見ました

冒頭、人類は汚染された地球を捨て、宇宙へ……!!
っていう、基本設定が語られた後。

場面は夢に移行します。
少年と少女の、謎の会話にシンクロする、戸惑うばかりの主人公。
キィワードは、
「ミュウの未来」??
銀河を、宇宙を体感して、叫ぶ叫ぶ。
(みつきさん、今回叫んでばっかですな
割と珍しいんではないかと

……一転。
目覚め。学校に、遅刻しそう。
元気でやんちゃな、普通の14歳。
そんな日常が、家族・クラスメイト・担任教師など交えながら展開します。
ただ、主人公ジョミーの生きる世界が我々と違うのは、

14歳の誕生日には「成人検査」を受けて、子供の世界を離れ、大人にならなければいけない

こと。
明日に誕生日を控えたジョミー。みんなとの、別れの時が近づきます。

大人になるってどういうことだろう?
心配する彼に、クラスメイトの少女は一言。
「大人になるのは素晴らしいことなのよ。不安がるなんて、変よ」
おお
現代日本に足りないのは、まさにコレちゃう?
大人になるのはかっこいいって、子供たちに伝えてないこと。

学校でやんちゃして、帰ったら誕生日前夜のパーティ……
のはずが。

突如。
彼の日常は崩れ去ります。

「ミュウとの接触」を疑われ。
成人検査の前に、心理検査を、と。
迎えが、軍隊のような強引さで、シャワー中のジョミーを連れ去ります。
「せめて何か着せてあげてください」
訴える母に、連れ去る側はひとこと。
「血が繋がってないのに、熱くなりすぎじゃないですか」
前半で、酷く仲のいい家庭が描かれていて。
ここで初めて、ジョミーの「普通」さに、疑問がさしはさまれます。

いきすぎると発狂するような過酷な検査を受けて、
「ミュウではない」
確認が取れたジョミーは、帰宅します。
明けて。
誕生日当日。
父・母との別れを終えて、ジョミーは行き所なく、思い出のある遊園地へ。
今日、成人検査を終えれば、彼はもう大人です。

不安を抱えたまま歩く彼は、ネズミの閉じ込められたガラスケースの前で、テレパスを感じ取ります。
皆がかわいい、と見世物にしているネズミの、嘆きと悲しみに感応し。
そしてそれは。
とても警戒されるべきこと。
遊園地は封鎖され。
地下コースターの途中、ジョミーは「成人検査」へと連れ去られます。

第一段階は、
「記憶の消去」

14歳まで生きた、思い出。
家族。学校。友達。
たった今別れた父と母と。
小さい頃一緒に来た、この遊園地。
そんな、記憶の全てを。

消す。

それが大人になること??

「記憶を手放すな!」

間一髪でジョミーを救ったのは、銀髪の青年。
まさしく、繰り返される夢でみた、あの青年です。

ミュウとはなんだろう?
どこかいびつなこの世界で、大人になるって??

疑問を孕んで、次回へ。
そして。
若本さんの名ナレーションによる次回予告。

ベタなんやけど。
ああ。パターンっていいな、って思えます
みつきさんの熱演。スギの冷静さ。
対極を成していて、これもまたええねんな。

次も楽しみ、て。
言うてるうちに、もう明日やん。
レビュー遅すぎ。。。。




地球へ…/OP

2007年04月11日 22時32分40秒 | 地球へ…レビュ
のっけから、UVERworldの曲に乗せてのOP(^0^)/

へにゅは、このひとたちの曲がかかってた時の「BLEACH」が、最高にすきやったよ!!

OPはな、正直、テレビアニメの

「全て」!!!

ちゃう?

歌に動き合ってへんとか、絵がぜんぜん動かへんとかやと、見る気なくならん?
逆に、OPさえよければ、多少のことなら目ぇつぶれるて(^0^)/

(なんせへにゅは、キメルが歌ってた間だけ、遊戯王みてたくらい……(゜-゜))

まずはここんとこ、合格!!
……て思たら、制作、南町奉行所やんかw(゜o゜)w
そうなん?!
まだやっとったんや(失礼←いや、八十年代後半のOVA作ってたイメージやんか……)。
そりゃ動きはええやろo(^皿^)o
きれいなんも、当然の帰結やね(^0^)/

主人公と子安(……キース?だっけか)がたたかう場面なぞ、カメラワークもカット割りも抜群で、
うぉしゃー!
やたー!
キター!
……いけるッッ!!!!
確定。。。

スタッフさんも、なんやお馴染みのお名前が多く。
そーそー。
ヤマザキオサム監督(←いつの間にカタカナに??)ていうたら、妖刀伝もトウキョウバイスも。。。

ビデオ

持ってんでー。

は!
こんなところに死語がッッ(-皿-)
……DVDにして(>_<)!!
……下さい……!!!



地球へ・承前(^_^;)

2007年04月11日 19時43分22秒 | 地球へ…レビュ
第一話の段階で、既にめさめさよかった
「地球へ…」(^0^)/

ええのんが、みつきさんだけでも構へん!
……覚悟でいたんやけどな(^_^;)
お話も、最初からがっつりツカんでくれて、
次から、どうなんねやろ?!
て、普通に引き込まれたのがよかった(^0^)/

最近、
面白くなりそうやけど、まだまだわからへん。
……状態が、一話と言わず十話くらいまで続く、ダルい導入の話が多過ぎんねんよ~(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)
(↑↑クラスタとか、いつ面白なんねやろ?て様子見てるうちに終わってもたし)

へにゅはイラちなんで、最初っから、がつっと来て欲しいねん(゜皿゜

レビューと感想をアップしたいんやけど、なんかも、良すぎてどうしよう(^O^)
語りたいことが山塊のごとくにッッ(>∇<)(>∇<)!

三回くらいに分け、(←ウザ)
AパートとBパートに分け(←ウザウザ)、
(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)(゜-゜)
……
……ん~~~~、、、

……
あ、
「『地球へ…』は、御覧のスポンサーの提供でお送りします」
……の、ナレーションが、みつきさんやねんよ!!!!!!!!!(^0^)/(^0^)/(^0^)/(^0^)/(^0^)/(^0^)/(^0^)/

これって凄ない??
主役やったら普通なん??
いちど、好きになった役者さんに、ここんとこやって欲しかってんよ!(>∇<)(>∇<)(>∇<)(>∇<)
十五年(飛び飛び(^_^;))くらい、声優さん好きやーとか言うててな。

はじめて!!!!!
o(^-^)oo(^-^)oo(^-^)o

ひょほっ。
(↑↑喜んだようです)