行く予定にしていた
先週末に開催の「ゆふいん文化記録映画祭」は、
結局行くのを断念しました。
土日と職場に出て
立て込んでた仕事を終わらせようと
呻吟したものの、結局はかどらず、
無意味な週末となってしまった。
そんななか、
夏8月末開催の「湯布院映画祭」のHPをチェックしてたら
今年のスケジュールが発表されていました。
豊川悦司、光石研
行定勲、青山真治、塩屋俊
と今年のゲスト陣は充実しているようですぞ。
で、今回の上映作品のうち
一作品を予習を兼ねて観ました。
『日本のいちばん長い日』(1967年 東宝)
監督:岡本喜八 原作:大宅壮一 脚本:橋本忍
出演:三船敏郎 ほか
1945年(昭和20年)8月15日正午
日本がポツダム宣言を受諾し、
天皇の終戦の詔勅がラジオ放送されるまでの
24時間を描いた作品。
157分に及ぶ長編作品にもかかわらず、
ドキュメントを見ているかのように
冒頭から引き込まれ、
結局深夜12時過ぎから見始めたものの
一気に見終えました。
敗戦から76年も経ってしまった今、
東北大震災の惨状と重ね合わせてみる事の是非はさておき、
この映画を観ることの意味はきっとあると
確信しつつ昨夜この映画に観入ってしまたのでした。
三船敏郎、黒沢年男、高橋悦史、笠智衆など
錚錚たる俳優陣の演技がすばらしい。
台詞の歯切れのよさ、テンポのいい編集、
飽きさせず、ぐいぐいと引っ張り込まれていく…
そんな2時間半でした。
おかげで、
今日の朝は起きれませんでした。
先週末に開催の「ゆふいん文化記録映画祭」は、
結局行くのを断念しました。
土日と職場に出て
立て込んでた仕事を終わらせようと
呻吟したものの、結局はかどらず、
無意味な週末となってしまった。
そんななか、
夏8月末開催の「湯布院映画祭」のHPをチェックしてたら
今年のスケジュールが発表されていました。
豊川悦司、光石研
行定勲、青山真治、塩屋俊
と今年のゲスト陣は充実しているようですぞ。
で、今回の上映作品のうち
一作品を予習を兼ねて観ました。
『日本のいちばん長い日』(1967年 東宝)
監督:岡本喜八 原作:大宅壮一 脚本:橋本忍
出演:三船敏郎 ほか
1945年(昭和20年)8月15日正午
日本がポツダム宣言を受諾し、
天皇の終戦の詔勅がラジオ放送されるまでの
24時間を描いた作品。
157分に及ぶ長編作品にもかかわらず、
ドキュメントを見ているかのように
冒頭から引き込まれ、
結局深夜12時過ぎから見始めたものの
一気に見終えました。
敗戦から76年も経ってしまった今、
東北大震災の惨状と重ね合わせてみる事の是非はさておき、
この映画を観ることの意味はきっとあると
確信しつつ昨夜この映画に観入ってしまたのでした。
三船敏郎、黒沢年男、高橋悦史、笠智衆など
錚錚たる俳優陣の演技がすばらしい。
台詞の歯切れのよさ、テンポのいい編集、
飽きさせず、ぐいぐいと引っ張り込まれていく…
そんな2時間半でした。
おかげで、
今日の朝は起きれませんでした。