8月31日、Facebookを介し誕生日の祝福をしたくれた友人、前の会社の同僚、
Homestay先の家族と併せ、同じくHomestayをしていた、中村君からもお祝いを受ける。
中村君とは高校の同級生で同じミシガン州留学組。さらにボクのHost Familyと近所で
親しかったHost FamilyのもとでStayをしていたため、期間中はしょっちゅう一緒だった。
そんな彼とも大学時代は顔を会わせていたものの、社会人になってからは疎遠に。
最近になってFacebookで関係が復活していた。
今日は彼の誕生日。Facebookに、Homestayでいっしょに写っている写真をMessageと
いっしょにUploadしてPresent。気付けばあれから25年、四半世紀が経過していた。
初めてのアメリカ合衆国。見渡す限り続くトウモロコシ畑。天の空から落ちてきそうな
天の川。飼っている犬や猫、アライグマ、鶏、豚、馬のお世話。School Busを改造して
Hand madeで造ったCamping Carに泊まり込みで過ごした、4H Fairのお祭り。
想定以上の時間を費やして家族に腕をふるったカレーライス。我が子の様に接して
くれた、愛するアメリカの家族。布団を被って声を殺して泣き明かした、お別れの前日……
あの頃の想い出は確実に、人生最大の財産となっている。
高校生の時に体験したことはどんなに時間が経ってもいい事も悪い事も
自分が物事を考えるときのベースになって活かされる気がします。
その時に海外に触れる事ができると考えのスケールも変わるだろうな
駅前留学しかしてない私ですが少なくとも外国の人達との触れ合いで
怖くは無いんだと思えたのでした。
もっとそうゆう経験したかったな~。
これからでもいいのだけど。
当時も今も、英語を勉強しに行ったという感覚はなく、
海外の文化や生活を学んだような気がしています。
良かったのは、ステイ先の家族に恵まれ、大きな愛に包まれて
生活できたということ。
大学2年時に再会して、かれこれ20年。
もう一度会いに行きたいです。