6月10日、梅雨の晴れ間を狙って、土佐矢筈山に登りました。
京柱峠まで、大変な山道(酷道439号)を行くこと2時間で登山口に到着。
疲れましたが、山に入ると緑きれいな原生林の森のブナ林が、素晴らしい雰囲気をくれ、その後もみの木の林が出迎えてくれ、急な登りが終わると見晴らしのいい笹原が、目の前に急に広がります。
笹原の風景を楽しみながら歩くこと1時間で土佐矢筈山の頂上につきました。
おいしい弁当を食べて、周りの山々を見晴らし、休み休み、下山となりました。
途中にもう少しで咲く片栗を見、釣り鐘草のかりんな花に出会ったり、充分自然を堪能して、京柱峠でおいしい山水を飲み、冷水で顔を洗い、心地よい疲れを吹き飛ばして帰途につきました。
途中、大杉の道の駅でおいしい、ゆずのソフトクリームをいただき、祖谷そばのお土産を買って、土佐矢筈山とお別れしました。