平方録

バラのシュートの誘引

やってきました。横浜イングリッシュガーデンのつるバラのシュートの誘引作業。午前9時半から午後6時チョイ前まで。
土壌がよいことに加え肥料を適切に施していることもあって、すこぶる成長が良い。したがって大げさにいえばアーチはジャングル状態。地面から新たに伸びてきた新しい枝が来年の主力、ここに花をたくさんつけるので大事にしなければいけない。これをベイサルシュートと呼ぶ。風で揺さぶられたりして折れないように、柱や別の太い枝にしっかりと結び付ける作業だが、なにせジャングル状態。枝と枝の間に潜り込んでいたり、他の枝とからみあったりで、なかなか一筋縄ではいかない。古い枝や枝の途中から伸びているシュートなどは思い切って切り落としながらスペースを作り出していくが、トゲは刺さるは暑いやら、思った以上に大変な作業でした。
実質7時間の作業時間で片付いたのはアーチ6本のみ。両側に植えてあるので12本を終えただけ。もう少し効率よくやらねば、と一寸反省。
アーチの上にも枝が伸びているのでこれも誘引と整理をするのだが、上もジャングルなので頭が出せないところもある。そんなところは仕方なく放置。脚立に登っての作業は下をみると意外な高さ。落っこちたら大変だ。
作業中しばしば水分補給のため手を止めたが、アーチの根元に珍しい花が咲いているのに気づいた。中南米原産の「マンデビラ」。つる植物で赤とピンクノ花をつけていた。「へー」「ほー」と一瞬癒されましたな。
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