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平方録

「気象庁 気象庁…」

ボクの暮らす関東地方が昨日梅雨入りした。

えっ、もう?! という感じだが、平年より1日早いだけという。
毎年のことだが、気象庁が「…とみられる」って言う言い方で断定を避けているのは何年か前に「梅雨入りした」と宣言した翌日から晴れの日が続き、その後しばらくして「まだ梅雨入りしてませんでした」と訂正したことがあって、バッシングを食らった苦い経験があるからだ。
同様に「梅雨が明けた」と宣言して以降も雨空が続いた時は、夏休みの計画を台無しにされた人々からゴウゴウたる非難を浴びたことがトラウマになっている。
入りも出もその道のプロたちには鬼門なのだ。

気になる情報があって、日本に熱い夏をもたらしてくれる太平洋高気圧が南の海上で東西に延びてしまっているため、日本列島に張り出すように膨らんできていないそうだ。このため例年なら出現するシベリア高気圧と真向対決ができ切れていないらしい。
だから、今年の梅雨は例年のものと違って、オホーツク海の高気圧から吹き出してくる冷たく湿った風が東北から関東にかけての太平洋岸に流れ込むことで雨になっているんだという。
だから九州の大部分や中国、四国、近畿を飛ばしての変則的な梅雨入りになっているわけで、気温が低めの予報が出ているのもそのためなのだ。
何となく三角関係 ? になっていて、しかも冷たい気団が2つという1対2状態では暖かい気団の分が悪いのは目に見えている。

こういう変則的な梅雨は予測が難しく、梅雨明けだって例年だと40日後あたりが定説だが、今年は8月近くまで続くという見立てもある。
しかも長期予報では8月の雨量も多そうだという。
太平洋高気圧の張り出しが弱いというのが前提になっていて、それが夏らしい天候をもたらしきれないということであれば、今年の夏はさえない夏と言うことになってしまう。
夏大好き人間のボクとしては、カッと照り付ける太陽の光を浴びられない夏なんてありえないし、そういう夏が望めないということであるなら、こんな悲しいことはない。

テンション下がるなぁ~。
唯一の希望は気象庁の予報はよく外れるってことだ。
気象衛星を複数持って、大型コンピューターも駆使しながら何やってんだかと思うことが多い。
だいぶ昔、フグを食べる人はフグ毒に当たらないように「気象庁 気象庁…」とおまじないを唱えながら食べたんだとか。
気象庁=当たらないの駄洒落だが、ボクも同じ気分だね。

夏らしい夏がやって来ますように。


アジサイの季節だ。わが家のこれがボクのお気に入り
(見出し写真のバラたちは雨に打たれて今は下を向いてしまった)
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