ナルの株取引ぶろぐ~日経225先物

株式投資で、知識も財力も高めよう

4月28日(火) 株式相場情報 大引け号

2009-04-28 23:59:29 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 2360 / 買い 2280 万株
差し引き 80万株の売り越し
 NYダウ 8025.00 -51.29
 NASDAQ 1679.41 -14.88
(日本市場 大引け)
日経平均 8,493.77 -232.57
日経ジャスダック平均 1,036.57 -2.71
マザーズ指数 342.11 -10.16
ヘラクレス指数 490.45 -11.22
為替 96.16
 日経平均、米国市場が小幅ではあるもの下落した為、売り先行で始まりました。その後、上昇プラス転換するも8,800円で上値を押さえられ、上げ幅を縮小し、小幅高で前場終了。
 後場、寄り付き後、プラス転換するも、再度の下落基調になりました。円高が95円台まで進み、大幅200安にて大引けとなりました。



4月27日(月) 株式相場情報 大引け号

2009-04-27 23:23:45 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 2280 / 買い 2680 万株
差し引き 400万株の買い越し
 NYダウ 8076.29 +119.23
 NASDAQ 1694.29 +42.08
(日本市場 大引け)
日経平均 8,726.34 +18.35
日経ジャスダック平均 1,039.28 +4.88
マザーズ指数 352.27 +9.74
ヘラクレス指数 501.67 +3.03
為替 96.68
 日経平均、前週末の米国市場が上昇して終わったこともあって、8,700円後半で上昇して寄り付きました。小幅に利益確定売りに押されたものの、切り返し、8,800円台中盤まで上昇。しかし、緩やかに上げ幅を縮め8,700円後半にて前引け。
 後場は一転して、下落基調になり、マイナス圏内に転落するも、8,650円どころで円高が進み、日経平均先物にも買いが入り緩やかに上昇しました。結局、大引けは、小幅高18円、盛り上がりに欠けた終わり方となりました。
 今週は4日立会い、しかもGWに入ることもあり、売買高は減りそうです。日経先物は、8,600円台中盤まで下落すれば、買い参入するのも良いかと思います。8,500円を割ることはないだろうと予想しています。盛り上がりには欠ける今週の相場ですが、負けないで乗り切りましょう。

(4月24日(金) 日本市場 大引け)
日経平均 8,707.99 -139.02
日経ジャスダック平均 1,034.40 +4.30
マザーズ指数 342.53 +3.73
為替 97.08
 為替が円高に振れて8,700円台ぎりぎりで、どうにか大引けを迎えられました。最近、再度、円高が進んで来ています。


4月24日(金) 株式相場情報

2009-04-24 09:09:33 | 株式

*14:28

 日経平均100円を超える下落になっています。14時頃に先物が8,700円台を底値として反発しましたが、50円戻したところで、また上値が重くなり、現在、先物は8,730円となっています。為替は97円ぎりぎりといったところで、円高傾向は止まった模様。

*10:00

 日経平均、8,760円で底打ちし、上昇に転じるも8,800円台に乗ると上値が重くなり、再度、小幅下落し、現在8,770円近辺で揉み合い中。日経先物は、下値を探る動きとなっています。為替は97円後半で円高方向に推移。

*9:03
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 2290 / 買い 1400 万株
差し引き 890万株の売り越し
 NYダウ 7,957.06 +70.49
 NASDAQ 1652.20 +6.09
(日本市場 寄り付き)
日経平均 8,832.10
 日経平均、小幅安で寄り付きました。現在、8,800円をぎりぎりキープしている模様。


4月23日(木) 株式相場情報 大引け

2009-04-23 23:32:20 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 1440 / 買い 1430 万株
差し引き 10万株の売り越し
 NYダウ 7886.57 -82.99
 NASDAQ 1646.12 +2.27
(日本市場 大引け)
日経平均 8,847.01 +119.71
日経ジャスダック平均 1,030.10 -3.01
マザーズ指数 338.80 +16.96
ヘラクレス指数 504.42 +11.25
為替 98.09
 日経平均、米国市場が小幅安であったものの、寄り付き、小幅に上昇して8,700円後半で始まりました。8,800円で上値を押さえられ、下落基調になり、マイナス圏内へ。下げ渋りを見せたものの殆どリバウンドはなく8,600円台後半で前引け。
 後場、前場終値より小幅に安く寄り付き、前場同様に売り込まれる様子がなかったことと、為替が少しづつ円安に振れて来たことから、先物に買いが入り、値を戻して行きました。大引け間際にも売られることもなく、そのまま119円高8,847円で終了しました。
 2121 ミクシィ 481,000円 S高+50,000/+11.60%
同社が今年の夏を目処にゲーム配信事業を開始すると日経新聞にて報じられ、本日はS高となりました。広告収入依存からの脱却と書かれていたようですが、無料ゲーム配信サイトも既に多数存在するだけに、S高するまでのインパクトを私は感じません。4751 サイバーエージェントもS高を付けるなど、マザーズ市場は活況との事です。なにやら目先筋の買い云々とも書かれていましたが、高騰してる最中に、その人たちは売り抜けてるものなので、ここから追いかける場合は慎重にいきたいところです。高値掴み、急落の地獄を皆さん、ここらの銘柄では経験している方が多いでしょう。
 しかし、新興市場が活況になること自体は歓迎ですので、今後が楽しみです。
さあ、明日は週末金曜日、大引けベースで9,000円台に乗せて終われるか注目です。


4月22日(水) 株式相場情報 大引け号

2009-04-22 23:36:29 | 株式
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*大引け

 外資系証券寄り付き前注文動向

売り 1980 / 買い 1470 万株

差し引き 510万株の売り越し

 NYダウ 7969.56 +127.83

 NASDAQ 1643.85 +35.64

(日本市場 大引け)

日経平均 8,727.30 +15.97

日経ジャスダック平均 1,033.11 -0.99

マザーズ指数 321.84 -0.84

ヘラクレス指数 493.17 -4.54

為替 98.31

 日経平均、米国市場が100ドル超上昇したこともあって、寄り付きは上昇して始まりました。しかし、すぐに上値が重くなり、前場終了時には、小幅安で前引け。

 後場は、前場引け値より小幅下落して始まりました。日経先物に一気に売りが出て下落基調かと思いきや、8,600円を割り込むこともなく、底打ちし、伸び悩みながらも、どうにか8,700円を回復して大引けとなりました。

 貿易収支が1980年以来28年ぶりに7253億の赤字となるなど、あまり芳しくないニュースが報道されていました。

3月の貿易収支は、黒字110億となっているものの、ボリュームがないようです。しかし、ここ最近の商社、海運株は堅調に推移しているなど、予断は許さないものの、先行きは多少明るくはなっているように感じられます。明日は週後半相場、上値の重さを払いのけられるか!


4月21日(火) 株式相場情報 大引け号

2009-04-21 23:03:54 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 2280 / 買い 1200 万株
差し引き 1080万株の売り越し
 NYダウ 7841.73 -289.60
 NASDAQ 1608.21 -64.86
(日本市場 大引け)
日経平均 8,711.33 -213.42
日経ジャスダック平均 1,034.10 -2.30
マザーズ指数 322.68 -3.97
ヘラクレス指数 497.71 -4.07
為替 98.38
 日経平均、米国市場が久々に300ドルに迫る大幅下落をした事で、寄り付き8,800円前半で始まりました。その後も、ずるずると下落し続け8,600円前半まで行き、300円近く値を下げて前場引けとなりました。
 後場は、前場終値より多少戻して、8,600円中盤で寄り付き、前場のような底値を模索する動きもないが、積極的な上値追いをする動きもない中、少しづつ回復して行き、大引け213円安、8,711円にて終了しました。
 このような相場でも、8,600円を割らないのが、ここ最近の傾向ですが、そろそろ、一度、8,000円台前半まで下落して、その後に値幅、出来高ともに増えると、今後の為にはいいと思えるのですが、どうなるでしょうか。
 外資系も売り一巡が終わり、最近は買い越しに転じていたところでした。決算発表が日本海外ともに進む中、分野別の回復、落ち込み具合の中身が数字として見えるようになれば、相場も総じて見れば、下げ止まり感が一層、認識できるのではないでしょうか。脱ボックス相場を期待したいところです。


4月20日(月) 株式相場情報 大引け号

2009-04-20 23:50:00 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 2900 / 買い 2390 万株
差し引き 510万株の売り越し
 NYダウ 8131.33 +5.90
 NASDAQ 1673.07 +2.63
(日本市場 大引け)
日経平均 8,924.75 +17.17
日経ジャスダック平均 1,036.40 +3.79
マザーズ指数 326.65 +7.02
ヘラクレス指数 501.78 +4.51
為替 98.95
 日経平均は、小幅安で寄り付き、上昇プラス転換するも、すぐに下落トレンドとなり8,800円台中盤で揉み合いもありましたが、前場引けは8,800円台前半まで下落して終了。
 後場は、前場終値を小幅に上回って寄り付き、その後、8,800円後半まで上昇するも上値が重くなり、8,800円中盤まで押し戻されましたが、下げ渋り再度小幅に上昇し、大引け8,900円台に乗せて、終了しました。
 今日は、結果だけ見れば、底堅い値動きと上値が重いの2点が分かる相場でした。明日からは、もう少し振れ幅のある相場を期待したいですね。




4月17日(金) 株式相場情報 大引け号

2009-04-17 23:50:35 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 1680 / 買い 1540 万株
差し引き 140万株の売り越し
 NYダウ 8125.43 +95.81
 NASDAQ 1670.44 +43.64
(日本市場 大引け)
日経平均 8,907.58 +152.32
日経ジャスダック平均 1,032.61 +1.24
マザーズ指数 319.63 +4.55
ヘラクレス指数 497.27 +3.26
為替 99.62
 日経平均、米国市場の上昇もあって、買い先行で始まりました。その後、上昇するも9,000円には届かず、揉み合って前場終了。後場は、始まってすぐに売り方優勢になりましたが、8,800円前半を底値に緩やかに小幅回復。しかし、大引けでは、ぎりぎり8,900円台に乗せて終了しました。
 今週は良くも悪しくも底堅い値動きでした。上値が重い(9,000円)ので、そこからは売りを仕掛けても良い相場なのかとも見えます。ボックス相場は、まだ続くかもしれません。来週は、9,000円超え出来ると良いですね。
 それでは、今週もお疲れ様でした。


4月16日(木) 株式相場情報 大引け号

2009-04-16 23:58:40 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 3720 / 買い 1790 万株
差し引き 1930万株の売り越し
 NYダウ 8029.62 +109.44
 NASDAQ 1626.80 +1.08
(日本市場 大引け)
日経平均 8,755.26 +12.30
日経ジャスダック平均 1,031.37 -0.49
マザーズ指数 315.08 -1.23
ヘラクレス指数 494.01 -5.54
為替 98.88
 日経平均、寄り付きから上昇、9,000円台に乗せるも、後場からは一転下落し、大引け小幅高で引けました。


4月15日(水) 株式相場情報 大引け号

2009-04-15 23:54:58 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 3500 / 買い 2850 万株
差し引き 650万株の売り越し
 NYダウ 7920.18 -137.63
 NASDAQ 1625.72 -27.59
(日本市場 大引け)
日経平均 8,742.96 -99.72
日経ジャスダック平均 1,031,86 +0.82
マザーズ指数 316.31 +1.86
ヘラクレス指数 499.55 +0.05
為替 98.47
 日経平均、米国市場下落の流れを受けて、売り先行で始まり、8,700円中盤まで下落。切り返し8,800円台を回復するも、そこからは上値が重く軟調に推移したまま前場終了。
 後場、前場よりも下落して寄り付き、そのまま下降トレンドになりましたが、8,600円後半で下げ止まり、上昇に転じるも前場終値を抜けず、大引け間際に再度、小幅に売られ大引けとなりました。一日を通して、マイナス圏内での冴えない値動きでした。
 相変わらず、米国で発表される指標に振り回されている日本市場です。日本のメガバンク三行は2%台の下落。週後半相場、このまま下落トレンドとなるか?


4月14日(火) 株式相場情報 大引け号

2009-04-14 22:30:18 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 2170 / 買い 740 万株
差し引き 1430万株の売り越し
 NYダウ 8057.81 -25.57
 NASDAQ 1653.31 +0.77
(日本市場 大引け)
日経平均 8,842.68 -81.75
日経ジャスダック平均 1,031.04 +1.08
マザーズ指数 314.45 -1.32
ヘラクレス指数 499.50 -1.34
為替 99.78
 日経平均、買い先行で始まりましたが、すぐに上値を押さえられ、一気にマイナス圏内の8,700円半ばまで下落、その後、揉み合いで前場終了。
 後場、8,800円台で寄り付き上昇するも、長く続かず、一時、8,700円台に下落。下値を付けたと確認するや上昇、しかし、上値が重い相場に変わりはなく、結局81円安、8,842円で大引けとなりました。
 メガバンク三行は、今日の軟調な相場にも関わらず、みずほ変わらず、三菱UFJ+1.13%、三井住友+0.66%と下落にはなりませんでした。やはり、米国の金融機関の決算内容が良かった事が影響したようです。
 米国では、GMを破綻させてから再生をするという話も出ているようですし、また、相場が荒れ、日本市場も巻き込まれかねない状況です。
 下落したからと逆張りで、買いで入らない方が安全なようです。



4月13日(月) 株式相場情報 大引け号

2009-04-13 23:49:52 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 1150 / 買い 850 万株
差し引き 300万株の売り越し
(日本市場 大引け)
日経平均 8,924.43 -39.68
日経ジャスダック平均 1,029.96 +2.82
マザーズ指数 315.77 -5.72
ヘラクレス指数 500.84 -2.28
為替 100.44
 日経平均、先週末の米国市場が休場だった為、指標とするべきものがなかったこともあり、寄り付きは売り先行となりました。売り一巡後は、9,000円台まで一気に上昇しましたが、お約束の上値が重い状況となり、結局、小幅安で前引け。
 後場、8,900円台前半で寄り付き、上昇するも、またも9,000円の壁に跳ね返され、緩やかに下落。8,900円を割ることはなかったので底堅いといえば、そうなのですが、14時過ぎには完全に買い方の勢いが無くなったように感じられました。
 9,000円台になると企業年金の売りが多いとの観測がありましたが、確かに上値が急速に重くなります。
 個人投資家も重い腰を上げて、やっと参加しかけたものの相場のグダグダ感に嫌気がさした日だった事でしょう。タイでの暴動など、世界的な不況から各国とも政治・経済に混乱が多々生じています。それらが収束し、改善を迎えるには、まだまだ時間がかかるのかもしれません。企業がこのような悲観的な状況の中でも、予想に反して好業績を出せるようになれば、9,000円の壁も一気に抜けることでしょう。今はボックス相場だと言い聞かせて、小さい利益を積み重ねていきましょう。


4月10日(金) 株式相場情報 大引け号

2009-04-10 23:49:31 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 1480 / 買い 2020 万株
差し引き 540万株の買い越し
 NYダウ 8083.38 +246.27
 NASDAQ 1652.54 +61.88
(日本市場 大引け)
日経平均 8,964.11 +48.05
日経ジャスダック平均 1,027.14 +2.57
マザーズ指数 321.49 +2.45
ヘラクレス指数 503.12 -0.51
為替 100.35
 日経平均、米国市場の大幅続伸もあって、寄り付きは買い先行で始まりました。しかし、そこから伸び悩み、利益確定の売りに押され、8,900円台中盤で前場引け。
 後場、前場の売りに押された流れを引き継ぎ、さらに下落し、前日比マイナス圏内に。8,800円台で底打ちすると、切り返したものの上値も重く、結局、小幅の48円高、8,964円で大引けとなりました。為替は終値ベースで100円乗せは、まあ良かったともいえます。
 今日は、ヘラクレスを除く、新興株に目が向けられた相場であったようです。相場の回復期は、先ず東証一部銘柄から上昇し、それらが落ち着いたところをみると、新興株へ資金がシフトされる傾向があるので、今後、今よりは多少マシな相場になる可能性は高くなってきました。新興株で個人投資家が利益を出し、それをまた、東証一部銘柄にも再投資、参加者も増えれば出来高も増え、活気が出ると好循環も生まれます。
 しかし、そこで気を付けなければいけないこともあります。実経済が持ち直すには、ある程度の時間が必要です。それまでの間に、株で手っ取り早く利益を出そうと、投資が投資を呼び、会社の経営状況に見合わないバブルのような投機が始まりかねないからです。それを見極めつつ上手く乗りこなせるかで、今年度前半の成績は変わってきそうです。皆様も波に乗り切れると良いですね。
 では、今週もお疲れ様でした。



4月9日(木) 株式相場情報 大引け号

2009-04-09 23:33:26 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 2020 / 買い 1570 万株
差し引き 450万株の売り越し
 NYダウ 7837.11 +47.55
 NASDAQ 1590.66 +29.05
(日本市場 大引け)
日経平均 8,916.06 +321.05
日経ジャスダック平均 1,024.57 +2.71
マザーズ指数 319.04 +6.57
ヘラクレス指数 503.63 +15.15
為替 100.02
 日経平均、寄り付きは小幅高で始まりました。その後、緩やかに8,700円台前半まで上昇して前場終了。
 後場は、8,800円台では上値の重さがあったものの、そこを超えると堅調に上昇、8,900円に乗せて大引けとなりました。為替も最近は、一時的とはいえ100円をつけることがしばしば見られるようになりました。
 政府の追加経済政策発表と機械受注が予想値よりもよかった為、相場環境も改善の余地は見えてきました。これが自分たちの実感として感じ取れるようになれば、景気の回復も本格化しそうですが、それまでは、まだまだ揉みあう場面も見られることでしょう。
 明日の週末金曜日、9,000円台に乗せられるか注目ですね。


4月8日(水) 株式相場情報 大引け号

2009-04-09 00:30:16 | 株式

*大引け
 外資系証券寄り付き前注文動向
売り 1910 / 買い 2930 万株
差し引き 1020万株の買い越し
 NYダウ 7789.56 -186.29
 NASDAQ 1561.61 -45.10
(日本市場 大引け)
日経平均 8,595.01 -237.84
日経ジャスダック平均 1,021.86 -3.85
マザーズ指数 312.47 -2.90
為替 99.97

 日経平均、米国市場の大幅下落もあって8,700円台での寄り付きとなりました。その後も売り先行となりましたが、8,600円中盤で揉み合い反発、しかし8,700円台ではなかなか上昇しきれず失速したまま前場終了。
 後場は、円高、100円割れになったことで、前場終値より下落して始まりました。その後、8,500円台まで下落、小反発、そして、上値を抑えられてという状態で、結局8,600円を僅かに割った8,595円で大引けとなりました。
 外資系証券の寄り付き前の1,000万株の買い越しはなんだったんでしょうね。どう考えても、下落相場と予想出来たのに、疑問です。
 今週、9,000円台に乗せられるかもと皆さん思い始めたところでの下落、頭を冷やす良い機会だったのではないでしょうか。明日は、下値8,500円、上値8,700円台といったところでしょうか。蓋を開けるまではわかりませんが、過度な上昇期待だけはやめましょう。

昨日、アップ出来なかった為、追記しておきます。
*4月7日(火) 大引け
日経平均 8,832.85 -25.08
日経ジャスダック平均 1,025.71 -0.51
マザーズ指数 315.37 -0.76
為替 100.61