陽炎~XBOX360記~

それぞれの軌跡

SS 獣使いの憂鬱

2006-03-30 20:07:04 | SS
僕はヴァナ・ディールの獣使い。今日も元気にソロプレイだ~。友達がいないからじゃないよ(涙。獣使いがパーティに誘われにくいからじゃないよ(涙。モンスターと一緒に生きるんだ。そう決めたから・・・。
「僕にはモンスターがいればいいんだ、獣だけが僕の友達なんだ。」
そう自分に言い聞かせ、今日も僕はブブリム半島へ向かった。昨日まではタロンギ大渓谷でキリンを操っていた。今日は初めてのブブリム・・・一緒に遊んでくれるモンスターはいるかなぁ?ウキウキしながらブブリム半島へスキップで向かう。途中、タロンギ大渓谷で昨日一緒に遊んだキリンに手を振った。でも、無視・・・やっぱり操ってない時のモンスターは冷たいや。いいんだ、今日はブブリムで遊ぶんだ♪

ブブリム半島へ着いてみると、そこには沢山のモンスター。ズーっていう大きな鳥もいたけどさすがに強そうだなぁ・・・。うん、今日はウサギかマンドラゴラと遊ぼう。ウサギに<操る>を掛ける。見事に操ることに成功♪僕の魅力で友達に出来ないモンスターなんていないのさ^^*。こうして仲間になったウサギと一緒にモンスターを倒す。いいよね、ソロプレイだってこのウサギがいれば寂しくないさ。一緒に戦ってくれるんだから。喋れなくても・・・僕の指示に従うだけでも・・・うん、いいんだ。

ウサギと一緒に沢山の敵を倒した。もうすぐレベルも上がりそう。ありがとうウサギさん。さぁあのマンドラゴラを倒せばレベルが上がるぞ♪

「さぁ、行けっ!ウサギさん」

<操りが解けた>

あ・・・。ウサギさんが、、、マンドラゴラと一緒に、、、。もう一度操るだっ!

<操るは失敗した>

あぁ・・・友達だと思ってたのに・・・。一緒になって襲ってくるなんて(涙。モンスターも僕の友達じゃないのかなぁ?転職して他の人と一緒に遊ぶのも・・・・。いや、僕は獣使い。やっぱりモンスターが友達だ。友達がいないからじゃないよ(涙


☆★☆あとがき☆★☆

道中記の続きじゃなくてゴメンなさい^^*。何となく書きたくなったので書いてしまいました。続き物じゃなくてショートなストーリーで♪PT誘われ待ちなんですが、全然です><昨日は沢山誘われたのに~。でもそのお陰でこんな文章を書いてしまった訳なんですが^^。獣使いの一人称、獣使いか召喚士は一度書いてみたかったんですよね。もしかしたら道中記にでも登場させるか?その前に道中記の文章も考えないとな・・・。

Quy 誘い方

2006-03-29 22:20:02 | Quy
PTに誘われるのを待っていると色々な誘い方を体験します。

「こんばんは~」「一緒にPTどうですか?」
これがスタンダード。そして一番好感が持てます。

「PTどうですか?」
うん、挨拶は欲しいかなぁと^^

「いまどこ?」
・・・最悪

「○○にパーティに誘われました」
無言でのPT誘いは論外です。

やっぱ誘い方って重要ですよね。PT決まってなくても断りたくなる誘い方もありますもん><。自分では気をつけよっと♪

Quy 久しぶりの更新なり

2006-03-26 19:46:43 | Quy
久しぶりの更新です~
毎日オンはしてたんですが、特にネタになるような事柄もなく・・・

・コロロカで1PT中で自分だけ10回近く死ぬことになった
・合成スキルが56になった
・エクストラジョブの「獣使い」を取得した...etc

うは、ネタ沢山じゃん^^

Quy 合成目標

2006-03-19 03:05:36 | Quy
FF11を始めた当初から「調理スキル」を上げる気でいました。
しかし、ある意味調理に一番必要な「マウラのニンニク」が高等していたため暫くオヤスミしていましたが、ついに昨日再開しました♪

とりあえず、調理スキルは

42→50 へ

急いで上げすぎました。お金が・・・お金が・・・(涙
合成と金策は切っても切り離せないようです・・・。

Quy ヨアトル

2006-03-17 23:28:55 | Quy
先日初めてヨアトル大森林へ行ってきました。
といっても、入り口付近のマンドラゴラを狩ってました。

その時の一枚。今まで見てきたトカゲは茶色いものばかりでしたが、ここのは白色。アルビノ種でしょうか?^^

え、もちろん無視ですよこのトカゲ。勝てるわけないじゃん♪

白と黒の道中記 6

2006-03-16 01:18:10 | 白と黒の道中記
4人パーティとなった私達はブブリム半島へやってきた。目的のアウトポストは半島に入ってすぐのところにある。それほどの危険はないだろう。歩き始めて程なくすると、例のアウトポストが見えてきた。

「あった~。あれだね」

ヨシオが真っ先に駆け出した。やれやれ・・・と思いつつも彼の後を3人は追う。目に入ってきたのは、2匹のウサギに蹴られているヨシオの姿だった。さすがの道化師も呆れた表情をしているが、それでも既に剣を抜いている。ナイトとしての条件反射なのだろう。それに習って私とセリアも武器を構える。エリアが変われば強さも変わる、ここブブリム半島のウサギは今までのモノとは別物だった。何が違うと言われれば、その攻撃力がまず違う。その一撃一撃でかなりの体力を持っていかれる。暗黒騎士は攻撃特化、ナイトは防御特化、私が攻撃し道化師がパーティを守る、そしてセリアが回復する。この構図ができていなければ全滅は必至だっただろう。私としたことがナイトという職業に感謝してしまった。まさかこんな日がくるとは・・・。役割分担ができてるパーティがこれほど強いものだとは思わなかった。厳しいはずのダメージも「まだ大丈夫」とまで考えられる。次戦はこの役割分担にヨシオにも加わってもらうとしよう。今は・・・後ろの岩に隠れているが・・・。

無事にウサギを倒した我々は、アウトポストに足を踏み入れる・・・。そこには見たこともない怪物がっ!いるわけもなく予定していたカーディアンにすんなり会うことができた。道化師が調整を終え外に出る。我々はここで別れることとなる。道化師とヨシオはカーディアンの調整の報告のためにウィンダスへ、私とセリアはより高みを目指して海を渡る予定だ。アウトポストから出たところでお互いに別れを告げる。彼らは西へ、我らは東へ・・・。

ヤツらとはまだどこかで一緒になりそうな予感がするのは私だけだろうか?セリアを見ると「私もそう思う」と目が語っているようであった・・・。さて、感傷に浸るのはここまでにしよう。海を渡れば新たな冒険が待っているはずだ。



「うぁぁぁぁぁ」

あぁ・・・聞き覚えのある悲鳴じゃないか。振り返るとヨシオがこちらへ走ってくる。ブブリムに棲む巨大な怪鳥「ズー」に追われて・・・。



暗黒騎士Lv14
白魔道士Lv14
ナイト Lv14
召喚士 Lv14

~タロンギ大峡谷~
ダルメル
~ブブリム半島~
ウサギ・ズー

☆★☆あとがき☆★☆

やっと続きが書けました。後半では召喚士ヨシオを格好良く書こうと思ったんですが如何せん・・・。許してね隊長^^。こういう文章を書いていると物書きをしているプロの人を本当に凄いと思いますね。ネタはそうそう生まれるもんじゃない><。さて、この「道中記」実際の暗黒&白魔のプレイはレベルの都合上ここでストップとなります(実際はLv15で)。ただ中途半端なのでもう少し、もう少しだけ完全フィクションで書こうと思います。もうちょっとだけお付き合いを♪

Quy 負けずにポーション

2006-03-14 19:10:27 | Quy
遅ればせながら購入しました^^
味は・・・う~ん微妙><

特に不味くはないかなといった感じです

残念ながらトカゲの尻尾は入ってませんが、ネタとしては十分な威力を持っているかと♪

まぁ・・・値段の価値は・・・フフフ

白と黒の道中記 5

2006-03-11 20:54:34 | 白と黒の道中記
タロンギ大渓谷を抜け、ブブリム半島へとやってきた。私とセリア、そして召喚士のヨシオとナイトの道化師。目的はブブリム半島アウトポストにいるカーディアンの調整だった。

いつもの酒場ではなく、ウィンダス森の区「手の院」にて次の冒険の打ち合わせをしていた時のことだ。目的地を再びタロンギ大渓谷と定め武器の準備をしていると手の院の院長から声をかけられた。「ブブリム半島へ派遣されているカーディアンの調整をやって欲しい」ということだ。ここウィンダスに5つあるうちの一つ「手の院」の院長から直接依頼をされるとは、私達の名前もなかなか知れてきたものだ。ブブリム半島はまだ行ったことのない地域ではあるももの、タロンギ大渓谷と隣接していることもあり行けない場所ではない。しかも院長は我々に案内役兼護衛として、ナイトの道化師をつけてくれるというではないか。戦力的にはもちろんありがたいのだが、いかんせんこのナイトという職業・・・。「暗黒」を冠する私の苦手とするところだ。力や人間がどうのというのではない。ウィンダス国民を守る立場にあるナイト、当然ながら国民からの信頼、人気には絶大なものがある。現に街から出るまでの間にも何人もの国民から声をかけられ、差し入れをもらい・・・。うらやま・・・いや、妬みなどではない(断言。まぁいい、折角ついてきてくれるというのだからせいぜい利用させてもらうとしよう。いざとなればヤツを盾に・・・ククク。

3人のパーディにてサルタバルタを抜け、タロンギ大渓谷へたどり着いた。もう幾度となく通った道だ。迷うことも敵に襲われることもない。いつもと同じ退屈な風景・・・。などと思っていると目の前には不思議な光景が現れた。モンスターを目の前に優雅にお茶をすするタマネギ頭。召喚獣カーバンクルに戦わせ本人は暢気にティータイムである。見なかったことにしようと、何事もなかったかのように通り過ぎる。すると・・・「道化師様っ!」。何だ、ナイト殿の知り合いか。その割には何故道化師は我々と共に素通りしようとしたのであろう?「道化師様道化師様!」。道化師に君の従者かとたずねてみる。返ってきた答えはこうだった「いや・・・従者などではなく、私が行くところ行くところどこにでもついてくるのだ」。なるほど、道理で少々困った表情をしているわけだ。ストーカー、いや召喚士ヨシオは私達についてきたがっていたのだが道化師が巧く断った。私達は彼をタロンギへ残し一路ブブリムを目指す。

「うわぁぁぁ」

ヨシオの悲鳴が聞こえる。さすがの私達もこの悲鳴は無視できない。いや、私とセリアだけなら気にもしなかったかもしれないが、仮にも道化師は民を守る「ナイト」であるのだから。駆けつけた私達が見たものは、以前戦ったキリン「ダルメル」に踏み潰されそう・・・いや今踏み潰されたヨシオの姿だった。すかさず私達は助けにはいる。過去に倒している相手だし、今回はナイトという戦力もいる。意外なほどアッサリとダルメルを退けヨシオに駆け寄る。ケガはしているものの動けないほどではない。「ケアルっ!」セリアの回復魔法がヨシオを癒す。白魔度士であるセリアとナイトである道化師の回復魔法によりヨシオは程なく回復した。しかしこのまま置いていくわけにもいかない。私は置いていこうとしたのだが、道化師は連れて行くと言い出した。まったく面倒見のいいことだ。こういった行為もその人気に繋がっているのだろうか?機会があれば試してみるとしよう。

こうして4人パーティとなった私達は一路ブブリム半島を目指すこととなる。


続く