健康はバランス

わかっちゃいるが、難しい

GI

2013-02-16 09:28:27 | 食品

GI(Glycemic Index、グライセミック・インデックス)。
GIが高い食品は食べた後に血糖値が上昇しやすく、GIが低い食品はゆるやかに上昇する。
GIが高めの食品は駄目なのかというとそうではなくて。
例えば、パンだったら乳製品を一緒にとる。
GIの高い食品を食べる前に野菜をとる。食物繊維の多い食品と一緒にとるなど、組み合わせで血糖値の上昇はゆるやかに。
糖質は必須の栄養素ですから、摂らなかったり、極端に制限しすぎるとマズーなことになりかねません。ほどほどに。


2013-02-15 09:22:39 | 

WHO(世界保健機関)骨折リスク評価ツール『FRAX』。
今後10年間に起こると考えられる骨折のリスクがわかるツール。
http://www.shef.ac.uk/FRAX/tool.aspx?country=3
あやしいサイトなんじゃない? と思われる方は『WHO骨折リスク評価ツール』や『FRAX』で検索されるとよいです。
ちなみに『ac.uk』だと英国の高等教育機関、学術研究機関ということです。『ac.jp』なら日本の高等教育機関、学術研究機関ですね。

骨を丈夫にするには何を食べるか。
やはり牛乳。スキムミルクやチーズ、ヨーグルト。ひじきにちりめんじゃこなど。カルシウムを骨にとりこむのを助けるビタミンKやカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれる食品ととると効果的。
ビタミンKは納豆やほうれん草、小松菜、青梗菜など。
ビタミンDはお魚全般。缶詰でも。
ビタミンDは日光(紫外線)を受けて体でも造られますが、紫外線は肌の大敵です。魚をたべましょう。


ビタミンB9

2013-02-14 09:00:27 | 栄養素

葉酸のこと。ほうれん草から発見された。
ブログ主も知りませんでした。
足りなくなると貧血を起こしやすくなる。鉄不足の貧血とは違う。
含まれているのはやはり野菜。ほうれん草、春菊、ブロッコリーなど。
サプリでの取りすぎは注意。もちろん葉酸にかぎらずサプリメントでの過剰摂取は要注意ですが。食事からも摂ってますしね。ちなみに水に溶けやすいので蒸す、レンジでチン、いためるなどがいいようです。


なんとかティクス

2013-02-13 09:00:00 | メタボ

善玉菌を増やすには。

外から菌を入れるプロバイオティクス。ヨーグルトやチーズなどを口から。

腸内にいる善玉菌のエサになる食物繊維とオリゴ糖をとるプレパイオティクス。

食物繊維は海藻類、豆類、きのこ類、野菜類、穀類、芋類、果物、など。

オリゴ糖は大豆、玉ねぎ、アスパラガス、ごぼう、にんにくなど。

プロバイオティクスとプレバイオティクスを摂取すること、もしくは含む食品やサプリメントなどをシンバイオティクスと呼んでいるそうです。オリゴ糖のシロップをヨーグルトにかけて食べる、よさそうです。

腸の健康のためにはバランスの取れた食事しかないようです。


メタボのおさらい

2013-02-12 09:00:00 | 栄養素

メタボリックシンドローム。

内臓脂肪型肥満プラス、高血糖、高血圧、脂質異常、といったリスクが重なった状態。

略して「メタボ」。ずいぶんおなじみになった言葉です。

食事の改善や運動で内臓脂肪が減少して、リスクが低下すると言われていますがなかなか難しい。

厚生労働省では「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」と言っています。ブログ主的には「1に食事」だと思いますが。

「メタボ」は男女とも注意しましょう。