こんばんわ。
本日、2月3日は節分です。
節分は、「季節を分ける」ことも意味し、雑節の一つとされております。
一般的に2月3日が節分というイメージですが、
本来は各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指します。
ただ、江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多くなったようです。
一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、
年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べ、厄除けなどを行います。
そして、忘れてはならないのは?「恵方巻」。
恵方巻は、節分に食べると縁起が良いとされており、
元々は関西地方にて行われていた習慣のようですが、
某コンビニが、恵方巻を商品として全国販売を始めたことで、
2000年代以降、急速に広まったようです。
確かに長野県出身の私は、子供の頃そのような
文化はなかったと記憶しております。
それが、今では節分に恵方巻を食べないることが、
すっかり習慣のとして、身につきましたね。
太巻き(巻き寿司)を節分の夜にその年の恵方に
向かって無言で、願い事を思い浮かべながら
丸かじり(丸かぶり)するのが習わしと言われております。
ただ、食べ方はこの他にも色々あるようですが。。。
因みに2017年の恵方は「北北西」だそうです。
私も昼食は、「北北西」を向いて、恵方巻を食べました。
さて、
今夜は1月度の米雇用統計の発表がございます。
先日のFOMCでは、利上げ見送り。
また、次回3月のFOMCでの利上げを示唆する発言は特にありませんでした。
しかしながら、今回の雇用統計で強めの数字も予想されます。
ただ、トランプ大統領が就任し、保護主義的な政策を
打ち出しており、ドル円相場は上値を抑えられている
印象があります。
ドル円・日足チャート
NY金・日足チャート
東京金・日足チャート
果たして、実態経済を素直に映した動きとなるのか、
トランプ氏のスタンスを意識した動きとなるのか、
とにかく、22:30発表の雇用統計にご注目下さい。
以下、前回の結果と予想です。
非農業部門雇用者数変化-1月【前回:15.6万人 予想:17.5万人】
失業率-1月 【前回:4.7% 予想:4.7%】
前回の米雇用統計発表時におきまして、実際に相場がどのような
動きとなったのか、その模様を東京金とドル円に絞って解説したページを
ホームページ上に公開しております。
詳細はこちら
お取引中のお客様におかれましては、建玉の管理にご注意ください。
では、マタ。
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