ハーモニー カイロプラクティック オフィス

【スタッフ・ブログ】
日々の雑感を中心に スタッフが気楽につぶやきます

未だ決定せず!

2006-04-20 16:23:26 | すーさん(院長)のぼやき

これほど長引くとは…うーむ さすがに予想できなかった ヨーキー2号の名前問題である 我が家に来てからもうすぐ2週間になろうとしているのだがカミサンとの確執は深まるばかり…

紆余曲折の末 最終選考に残った有力候補は2案 私のイチオシが「チョロキー」 カミサンが「チェルシー」:そう もうほとんど似通って?おり 合意まであと一息なのだ しかし その溝が意外と深い! 私は 間を取って「チョロシー」でもやむを得ないかと腹を固めているのだが…

そんな人間どもの平和な戦いを尻目に 我が家で実はもっともっと深刻な問題が進行している 先住犬ピッコロがチョロに全く興味を示さないばかりか むしろ「天敵が来た」という態度を取り続けているのだ チョロがまとわりつくと威嚇する が 大半は(ピーの方が)逃げ惑うというか避けまくり すぐ飼い主の腕に飛び込んで来て 決して自ら近づこうとしない  

ある程度予想はしていたのだが 人見知りだけでなく 「犬見知り」もここまで徹底されるとは…さすがピー! いや 冗談ではなく ピッコロは いわゆる「社会化教育」を怠ったせいで 自分を犬と思っていないのだ 基本的にこれは飼い主の責任なのであるが…困った 誰か先住犬と後輩をうまく仲良くさせる「術」を教えてくれませんか? ちなみに 2匹とも犬種はヨーキーの♀ ピーは6歳 チョロは生後4ヶ月で血縁はありません     

 


ヨーキー2号

2006-04-07 20:41:49 | すーさん(院長)のぼやき

昨夜 カミサン帰宅後の第一声「新しい犬の名前決めたから!」

私「…?」

カミサン「たまたま会社が早く終わって 帰り足で三省堂の辞書コーナーで1時間も粘って調べてきたのよ」

…結婚20年 カミサンが外国語の辞書を調べたという記憶はない…口には出せず…

カミサン「ヨーキーって『動く宝石』って謂われてるでしょ、今はまだ黒っぽいけど成犬になると頭の方の毛の色が淡いブロンドに変わるし そこからプラチナのイタリア語版『プラティア』にしたわ これなら『アレックス』にも対抗できるでしょ(…とうとう出た! この名前  私の推測は間違っていなかった!) もっとも私としてはピッコロに対して同じ楽器系の『ヴィオラ』が一番なんだけどね ダメなんでしょ」

私「お袖は?」

カミサン「家計を支えてるのは誰かな~? 分かってるよね」

私「……」(これを持ち出されると居候の私としては何にも言えなくなる…) 

私「マァ 名前は焦らなくても 来てから様子を見て決めてもいいし…」

カミサン「いっときますけど 名前は私が決めます あんたはセンスないし お袖なんて冗談じゃない!」


ヨーキー2号を連れてくるのはあさっての日曜日 果たしてネーミングはいかに決まるか………?

 

 

 


命名権

2006-04-05 20:01:35 | すーさん(院長)のぼやき

 日中独りになるピッコロ(=我が家の愛犬1号)の遊び相手をずっと探していて やっとめがねにかなった犬を見付け 近々我が家にヨーキー2号がやって来る

 
そこで例の如く カミサンと名前をどうするかで揉めている 私は 遠謀深慮で昔読んだ小説の中の女性「お袖(おそで)」という名前を推している 「ピッコロ」と「お袖」:「オスギとピーコ」ではないがなかなかいい組み合わせだと一人悦に入っている しかし カミサンがなかなかうんと言わない 曰く薄倖なイメージが付きまとう だが 私はその真意を密かにこう推察している

 
2~3年前の話 公園の中で遊ばせていたピッコロをそろそろ呼び戻すべき時間がきたと想像してもらいたい その時たまたま近くにグレートハウンドか何かの立派な犬が近づいて来た すぐに遠くで飼い主が「アレ~ックス」と大きな声で呼んだ その犬はうれしそうに主人の元に駆け戻って行った

 う~ん「アレックス」対「ピッコロ」:その時はトリミングもしてなくてピーの毛は中途半端にボサボサ 一方アレックスは全身これ筋肉で毛ツヤもビッカビカの堂々とした体躯 ちなみにうちのピーは2
.8kg 周りに他人がいたせいもあり なにか気が引けて「ピッコロ」と声には出せず こちらからそっとピッコロの方に歩み寄って抱き上げたという苦~い?経験がある

 その時以来、一種の「挫折感」を味わったカミサンは 人前で呼んでも耐え得る?ネーミングに拘っているのではないか
 だから「ショコラ」とか「ヴィオラ」とかいうフランス風?のカタカナ名を候補として挙げるのはないか? ちなみに私はその類を却下し続けているが…なぜなら 一匹だけ響きがよくてももう一匹は相変わらず同じ名前=ピッコロなのだ まさか片方だけ公園デビューさせるつもりではあるまい?

 
私は妥協策として「お袖」の英語版「スリーブ」を提案してみた 略称「すーちゃん」 しかし 一言もなく無視されてしまった カミサンの顔には「なんてイージーな親父ギャグ!」と書いてある 我が家の闘争?はしばらく終わりそうもない