引き寄せの法則を引き寄せる法則を引…

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三国志演義の錯覚について

2017-05-23 10:59:28 | 日記
三国志演義を読んでいると、蜀の国が結構頑張っていて、魏と戦っているような気がしてくる。

蜀が実際には互角に戦っているような錯覚すら覚えるのですが、実際の歴史では国力的には、圧倒的に魏が昌っているという話なのでスゴイよね。

やっぱり、それだけ三国志演義のストーリーみたいなのがうまくできているのかもしれず、やっぱり、主人公を立てるっていうことなのだろうなと思ったり。

呉と組んだらどうなのだろうか
そもそも、三国志の場合、蜀と呉が完全に組んでも魏と対等かどうか怪しいらしい。

もともと利害関係がぶつかる国同士が組んでも完全に力が合わさるわけではないので、三国志というのは実際には三国志ではなかったのかもしれない。

一番大きいのはカントの戦いで、その後は消化試合みたいな見方もあるそうでね。個人的には、こういった冷静な見方が好きなので賛同してしまうのですが。