不登校の親子の居場所 「ハトたま!」

横浜市教育委員会のハートフルスペース/ルームに
通ったことがある親子がはじめた居場所活動です。

[発達障害] 自閉症向けiPhoneアプリ「Voice4u」発売!

2010年01月04日 | 発達しょうがいについて
[発達障害] 自閉症向けiPhoneアプリ「Voice4u」発売


以下はこのサイト↓からの転載です。すばらしい製品ですね
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20091230/1262212700

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お話するのが苦手な自閉症の方が、このアプリ上のシンプルな
アイコンで物や気持ちを表現して、それを見せることで
周囲の人とコミュニケーションができます。

アイコンをクリックすると音声が出て、サーチもでき、
よく使うアイコンが上位に来る設定タブもあり、また自分の
好きなものを写真にとって新しいアイコンとすることもできます。
アメリカでは英語版、日本では日本語版が販売されています。

このアプリは、シリコンバレー在住の日本人おかあさんである
久保由美さんが、自分の自閉症の息子のために、こんなのが
欲しいと思い立って始めたものです。これに、当地の心優しい
若い日本人エンジニアが複数協力して、プログラムを書いたり
事業の立ち上げを行い、自閉症専門家の協力を得て、絵も音声も
自閉症の人に合うように、細かいところまで気を使っています。

たくさん売れる種類のアプリではないので少々値段は高
($30)ですが、同じことのできる代替手段(専用端末など)に
比べて格安で、保険申請などの心配をしなくても買えるレベルです。

現在、あちこちの自閉症関連団体などにご案内していますが、
どこでも大変好評です。また、自閉症だけでなく、聴覚障害の
ある方などでもお使いいただけると思います。

このアプリがお役にたちそうな方をご存知でしたら、
ぜひ紹介してあげてください。宜しくお願いいたします。

製品の公式サイト
http://voice4uaac.com/jp/

製品開発者の久保由美さんのブログ
http://d.hatena.ne.jp/kuboyumi/

しょうがいのある人たちと文化のソフトとハード/文化ボランティア・コーディネーター養成講座

2010年01月01日 | 発達しょうがいについて
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします 
       
先日ご紹介した以下の講座関連の催しです。
       
「こどものための無料アニメ上映会+ワークショップ」

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平成21年度文化ボランティア支援拠点形成事業
文化ボランティア・コーディネーター養成講座

【横浜市中区若葉町シネマ・ジャック&ベティ編】

第7回
しょうがいのある人たちと文化のソフトとハード

2000年に当時の厚生省が
「ソーシャルインクルージョン(social inclusion)」の理念を推し進める
提言をしました。たしかに、この10年でしょうがいのある人たちの生活は
選択肢が増えるなど大きく変化したかもしれません。しかし、一方で、
いまだ、しょうがいのない人たちにとって、しょうがいのある人の
日常や文化は身近といえず、そういう意味では、
「ソーシャルインクルージョン(socialinclusion)」が進んだとは
いえない状況だともいえます。

今回、車椅子ユーザーで起業家である岡村道夫さんと、学生時代から
しょうがい者アートの活動に携わっている美術館学芸員の山本雅美さんを
講師としてお招きし、しょうがいのある人の文化のニーズと必要な配慮や
支援を学びながら、その可能性について考えます。

・日時 2010年1月10日(日)13:00~16:00(開場12:30)
・会場 横浜商店会ビル1階(横浜市中区若葉町3-47)
京急黄金町駅、市営地下鉄阪東橋駅徒歩5分
*シネマ・ジャック&ベティ出て右斜め前。
・申込 受講希望者は,氏名,携帯電話番号と携帯メール,職業,
参加動機を記載のうえ,E-mailにて,下記まで。

artlabova★dk.pdx.ne.jp(★→@) 定員30名

・料金 無料(参加者は1週間以内に,レポートを提出してください。
後日まとめた冊子を進呈します。)


講師:岡村道夫
(ピアサポート株式会社取締役会長|車いす起業家)
http://www.peer-support.co.jp/

   山本雅美(東京都現代美術館学芸員)

聞き手:蔭山ヅル(ART LAB OVA) 
http://artlabova.org/


【文化ボランティア・コーディネーター養成講座:
横浜市中区若葉町シネマ・ジャック&ベティ編】

長い歴史をもちながら,常に危機的な状態にある,
横浜唯一の独立系映画館シネマ・ジャック&ベティ。
http://www.jackandbetty.net/
そして黄金町と伊勢佐木町商店街の裏通りとして独自の変移をしてきた
周辺地域。その事情を理解したうえで,シネマ・ジャック&ベティ周辺で
開催される映画祭やアートプロジェクトなどのイベントを,地域やNPOなどと
つなぐことで,より多角的にし,魅力的な広報で人を呼ぶ,「地域振興に
つながるアートプロジェクト」として運営してゆけるコーディネーターを
育成します。



↓へんかわブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/
↓mixi ART LAB OVAコミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=472589

日本LD学会第18回大会09@東京学芸大学

2009年10月07日 | 発達しょうがいについて
日本LD学会第18回大会09@東京学芸大学

■会期・会場
 (1)会期  
10月10日(土)、11日(日)、12(月・祝)の3日間
 (2)会場  
東京学芸大学小金井キャンパス
東京都小金井市貫井北町4-1-1
   (JR中央線「武蔵小金井駅」バス5分、「国分寺駅」徒歩20分)

詳細は参照先サイトへ。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~jald18/


自閉症児が主人公の映画 『ぼくはうみがみたくなりました』

2009年09月15日 | 発達しょうがいについて
自閉症児が主人公の映画『ぼくはうみがみたくなりました』


■上映は9/18日まで。それ以後は自主上映会を企画しないと見れません。
  会場は東京都写真美術館ホール(http://www.syabi.com)

こちら、公式HP↓
http://bokuumi.com/index_2.html


原作の『ぼくはうみがみたくなりました』は、自閉症児・大輝(ヒロキ)君の
父親である脚本家・山下久仁明氏が「一人でも多くの人たちに自閉症のことを
知って欲しい」という想いから2002年に書き下ろした小説。映画化を企画し、
インターネットで制作費のカンパを呼びかけた矢先の2006年3月、山下氏は
中学を卒業したばかりの大輝君を事故で失う。

その3年後、全国の賛同者1,000人以上からの寄付金をもとに、
2009年の春、ついに映画が完成する。
↓全国での上映を目指し、プロジェクトは現在も進行中↓
http://homepage2.nifty.com/bokuumi/

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9月16日(水)に新たなトークゲストの出演が決定しました!
「ぼくうみ」の若手キャストが集まって、「若者の主張!?」を繰り広げて
いただきます。

まずは、ニュース管理人の私からの質問を。
「香織と健二は、、、付き合ってるの?」
「ぼくうみ」への素朴な疑問・質問をお待ちしておりまーす。

「ぼくうみ」スペシャルウィークを、皆様ぜひ楽しんでくださいませ。


■「ぼくうみ」スペシャルウィーク企画■
“ぼくうみ Special Fresh Talk”

日時:9月16日(水)
   第4回目上映回(18:30)終了後

登壇者:伊藤祐貴(浅野淳一 役)
     松嶋初音(安西香織 役) 他
MC  :水野由美子
※当日の入場方法については、下記のご入場方法とお願い事項を
 ご確認お願いします。

★事前に質問も受け付けています★
「ぼくうみ」への疑問・質問をメールでお寄せください。
bokuumi@cocoon-jp.com
※件名に「9月16日トークイベント」と記入をお願いします。