3回目の今回は武家屋敷としての機能美をテーマに紹介します。
(過去記事はこちら。1回目。2回目。)
(過去記事はこちら。1回目。2回目。)
武家屋敷としての機能として重要なことは普段の居所としての機能は勿論ですが 緊急時に平城として攻められ難く守りやすい構造になっていることだと考えます。 最初にこの屋敷に入った方は10人中10人、門の前の空間を見て「狭っw」と 感想を持たれたと思いますが、その理由がここにあります。 |
玄関までの通り道にある狛犬の配置も同様の理由です。 門側から走りこんで来てもこの狛犬が邪魔で中に一気に入り込まれにくいようにしてるつもり。 仮に玄関前に武将がいるとした時に、門前からの取り付きを考えれば 容易ではないのが分かっていただけるかと思います。 |
万一、賊が敷地内に侵入しようとした場合は、門から入って行き場を失い怯んだ隙に 二つの掘建て小屋の上から狙い撃ちします。 そこを抜けても、玄関に向かう路地でさらに狙い撃ちです。 ただし、掘建て小屋の上は敷地の外から狙われやすいので、そこは注意が必要です。 |
敷地を囲む壁を越えての侵入は通常は無いと思いますが 守る際は、敷地の中から槍で突くか屋敷の屋根の上から狙い撃ちでしょうか。 |
狙い撃ち多いな、というツッコミがありそうですが火薬や弾薬はどうするのか? はい、門衛の屯所にある樽が火薬と弾薬です。 ちなみにカカシは偽装した門衛です |
というか、そもそも武器が無いじゃないか! そうなんです。ありません 武器庫に大量の鉄砲と槍を常備したいのですが現在鋭意準備中です。 工房5が無いと鉄砲立ては作れないんですよねぇ…。 |
軍議所では家臣を集めての軍議や出陣前の準備を行います。 ここから叫びながら玄関を駆け抜けて屋外に出るようになっています。 非常時は土足可。あとでのお掃除が大変です なお、少し高くなっている所が当主の座です。 |
やはり屋根に上がれるのですかぁ~
(実は何回か挑戦した経歴アリ)
思わず書き込んでしまいました。また挑戦させてくださいね
それにしてもいつも凝った屋敷で感銘を受けます。
屋敷紹介のコメントも毎回楽しみですよ~w
鉄砲売れ~~~~~
いやっ訂正・・・
クレクレ~~~~~~
うちのただいま急成長中の鉄砲鍛冶が
鉄砲求めて稲葉ウアーを徘徊してます
余りに売ってなさすぎて、鬱になりそうだそうです
もしまだ在庫在ったら見せてくれぃ
屋根の登り方は次々回(最終回)で説明予定です^^
もうしばらくお待ちください
to KAZU
連銃で良ければ、まだ在庫あったはずですので
今度雑賀で売り子してみますね^^
ちなみに売り子からすると売れなさすぎて鬱になりそうですよw
楽しみです^ ^w