春待ち ふぉんのつぶやき

おいしいごはん、シフォンケーキ、宝塚が好き。
星組紅ゆずるさんを応援してます。

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珈琲ゼリーパフェ

2009-04-20 | おいしいもの
昨日の日曜日、妹と充実の半日
アイプラザで、柳生真吾さんのお話を楽しんだ後 ティータイム



おしゃれな庭を眺めながらの、珈琲ゼリーパフェ  最高
妹に教えてもらって、ちょっと写真の撮り方を工夫してみたけど、どうかしらん

柳生さんのお話、わかりやすくて、楽しくて、身近な話ながら深くもあり

デジカメは、写真を「撮る」だけでなく「観察する」道具 ということばに、大いに納得!
今まで見ていたのに見えてなかった・・・そんなものがあるのに気付くことができる。
なぜ、見えてなかったのか?・・・見ようとしてなかったから!

デジカメの助けを借りて、そんなことにも気付くことができるんだなあ。
最近、デジカメの楽しさにやっと気付き始めてたところなんで、大きくうなづいてしまいました。



カフェの庭にあった、すてきな水栓  こんなの 欲しいーー
なんと、25000円也(設置料別途)
うーーん、欲しい・・・でも高い
もう少し安く手に入らないものか・・・・・・

こんぴら歌舞伎 つづき

2009-04-20 | Weblog
今回の歌舞伎観劇は、ツアーだったので、コースの中においしい食事と
金毘羅の表書院見学があり、

特に美術品の興味がある、というわけではないので、格別期待してはなかったんだけど・・・。

円山応挙のかずかずのふすま絵、伊藤若冲の豪華な花のふすま絵・・・
名前だけは、歴史の教科書や、時々見るTV「鑑定団」で出てきたのを覚えてる程度。
なんと、今回のサプライズは、美術家の田窪恭治さんの解説を聞きながら、見学したこと。
お話を聞きながら絵を見ると、とてもいきいきと作品がせまってくるのが分かる。

やはり、動物園なら飼育員の説明を、美術館なら音声ガイドを聞きながら見るのと、聞かないのとでは、全然違う

そして、田窪さんは今、こんぴら再生に関わっておられるとのこと。
こんぴらさんの本殿に上がる少し前、前はジュースとかの自販機がズラーッと並んでいたところを
見晴らしがいいところだからととっぱらって展望台にし、その下にカフェレストランを作っている 

 すてきな椿で埋め尽くされた、レストランの内壁
外壁にも、椿、椿、椿 

  トイレのボウルにも椿

こんぴらさんが、なんだか活気があると感じたのは、歌舞伎だけでなく、田窪さんのこんな動きも知ったからかも・・・。

「まち」が元気なのって、自分の住んでいるところのことじゃなくても、うれしい

ただひとつ、残念だったのは、デジカメを忘れて行ったこと・・・
前の晩から、バッグに入れてたのに、朝、次女のお弁当をパチリと撮って
いつもの習慣で、いつもの所においてしまって、出発!
途中で、ケータイの電池も切れ・・・トホホ
写真の大きさもそろわず、なんだか見苦しいなあ


田窪さんの本「りんごの礼拝堂」(たくさんのふしぎ、福音館書店)おすすめです








こんぴら歌舞伎

2009-04-18 | 宝塚・舞台
行ってきました 初めてのこんぴら歌舞伎
といっても、もう3日も前のことになってしまいましたが・・・。

時間のたつのが早いなあ

  

前日の本降りの雨が上がり、とってもいい天気
石段を歩いて登る足取りも軽く・・・だったかどうかは疑問だけど
こんぴらに来るのは、何年ぶり
たしかまだ独身の頃、学生時代の友人と、お互いの住んでる所のちょうど中間地点
ということで、集合場所高松にし、こんぴらさんにも立ち寄った記憶が。

なんだか、そのころはずいぶんひなびた感じがあったけど、
今回は、参道あたりも活気があった気がするわ。
歌舞伎をやってる時期だから・・・

歌舞伎の方は、席も花道のすぐ横の桟敷と、超ラッキーな場所。
あの、勘三郎・勘太郎・七之助が、すぐ横を通って舞台へ向かう
足の痛さも、舞台の素晴らしさで帳消し
あっという間の3時間でした

勘太郎ファンの長女は、目をキラキラさせて、大喜び
今回誘って行った父も、
「70過ぎの役じゃけど、そばを通った足は、なかなか肉付きがよかったなあ」
なんて!
・・・そりゃ、実際は50過ぎだし・・・よう見とったんなあ。

岡山に帰り着く前に言った、父の名言。
「楽しかった・・・というより、感動した
やっぱり、時々はこんなふうに感動するいうことが、大事じゃ」

一緒に行って良かった
日ごろできてない親孝行が少しはできたかな 





原種チューリップ

2009-04-14 | 花・ガーデン
去年秋の終わりに寄せ植え教室で植えた 原種のチューリップが咲いた。
小さくてスッキリ細くて、無駄がない!
自分の体も日々のくらしも、スッキリとシェイプしたいものだなぁ・・・

今日は、久々の雨。しっかり降ったおかげで、花粉もほこりも洗い流されたよう!
夕方、空気がすごくクリア!澄んでる感じがした!!気持ちいい!

春を満喫  つづき 

2009-04-13 | おいしいもの
たけべの森には、朝早めに出かけた。
帰り道、駐車場から下っていくと、駐車場へ入るためのながーい車の列
行けども行けども車・・・いったい何台いたのやら・・・
あきらめてUターンしようにもほとんどそのスペースがないような状況。
お気の毒としか言いようがないけど・・・

帰り道、でんしょう坊でおいしいおそばを食べた。
ここも超満員  でも10分くらい待って座れた。
おそばがおいしいのはもちろんのこと、
ごぼう、にんじん、れんこん、かぼちゃ、じゃがいも、たらの芽・・・野菜の天ぷらがおいしい

作っていただいて食べるのは、ほんとおいしい

 でんしょう坊入り口

 敷地内のギャラリーくら

春を満喫

2009-04-13 | 花・ガーデン
久しぶりに家族みんなの予定が合った。
いい天気   お花見は、きょう(日付が変わったので、もう昨日)が最終日 (醍醐桜とかは、まだだと思うけど)
で、出かけたのは、たけべの森

私は、あまり期待してなかったけど・・・(ごめんなさい) いや~よかった
いただいた「桜まっぷ」によると、15000本の桜があるらしい。
いろいろな種類のさくらがあって、なかでも見事だったのは、しだれ桜の鑑賞コース
ちょうど満開のしだれ桜の散歩道、歩いていると桜の足元に、かわいいすみれが

すみれとさくら

思いっきり反応してしまい、写真になんとか収めようとしたけど、なかなか両方がきれいには写せない・・・





すみれとさくら ・・・私の大好きな春野寿美礼さんの、最後の相手役が桜乃彩音さん(津山の出身の方)
二人の姿を思い出して、一気にしあわせな気分

今日までが、さくら祭りだったようで、おいしいお店もいろいろ並んでいるし
池田動物園から、出張ふれあい広場(勝手に命名)も来ていた。

囲いの中にいたのは、おなじみのうさぎ、モルモット、ひよこ、がちょう、にわとりなど。
動物さんたち、お疲れさま


黒白の模様がなんだかおしゃれな、初めて見るニワトリ

池田動物園の上着の人に聞くと、「碁石チャボ」と教えてくれた
な~るほど いいネーミング
日本に昔からいる種類のニワトリで、小型だけど、卵も栄養価が高いとのこと。
烏骨鶏の系統なんだって。

なんだかかわいいなあと見ていたら、昨日テレビで「とさかバーガー」というのを
高知のお店で出してるのを思い出し、「とさかなあ・・・」とまじまじと見入ってしまった




数学

2009-04-11 | 本・ことば
少し前に、DVDで「博士の愛した数式」を観ました。
役者さんの個性も、それぞれ素敵なんだけど、なんといっても博士の言葉に、今まで、およそ数学のことで(私は)使ったことのない感じたことのない言葉、表現が次々出てきて・・・

が、ショックここまで書いて、いちいち思い出せない・・・
たしか、√ は、何でも包み込む包容力があるとか、虚数はおくゆかしいとか・・・(間違ってたらごめんなさい)
友愛数 というのも初めて聞いた気がする。

いや、学生のとき数学嫌いじゃなかったんですよ  得意とまではいかないけどね
(いま、思い出せないこともショックだけど)ほんと、観たときは衝撃でした。

と思ってたら、
「世にも美しい数学入門」(藤原正彦/小川洋子 著)

「三角形の内角の和は180度である」という永遠の真理は美しい   などなど、さまざまな数学にかんする対談があり、
「数学」というものに抱いていた自分の感覚が、根底からガラガラと崩れ落ちました。

で、一冊読み終わる頃には

「数学や文学でもっとも大切なのは、美と感動だと思う。これらは金もうけに役立たないし、
病気を治すのにも、平和を達成するのにも、犯罪を少なくするのにもほとんど役立たない。
しかし、はたして人間は金もうけに成功し、健康で、安全で豊かな生活を送るだけで、
「この世に生まれてきてよかった」と、心から思えるだろうか。
「生まれてきてよかった」と感じさせるものは、美や感動をおいて他にないだろう。
数学や文学や芸術はそれらを与えてくれるという点で、もっとも本質的に人間の役に立っている。

という、あとがきの文章にウンウン!とうなづく自分がいました。


「博士の愛した数式」本もこれから読みたいし、11月にはお芝居になって、
岡山へやってくるので、ぜひ観たい
数学を切り口に観てみるのもおもしろいかも

小川洋子さん関連で、ついでに「物語の役割」も、今読み中




おめでとうケーキ

2009-04-08 | 子ども
だれのお誕生日

実は、「NPO法人岡山市子どもセンター」のお誕生日で、事務所でケーキを食べたのでした。
満8歳おめでとう
これからも、岡山の子どもたちが、毎日を元気よく心豊かに過ごして、成長していけるよう、そのために役立つ子どもセンターでありますように


ケーキは、真ん中のにさくらムースが乗ってたり、スポンジ生地の間の生クリームにイチゴが入ってるのかと思いきや、さくら餡が、点々と入ってたり・・・と
さくらの季節限定のケーキでした

さくら

2009-04-07 | 花・ガーデン
きのうの打ち上げの帰り道の桜
今が、ほんとに満開!!
この時期は、こんなところにも桜があったんだ!
この木は、桜だったんだ と、あらためて認識することが度々。

花が咲いてるときは、桜は、木自体もピンクになってるから
樹皮を使っても、薄ピンク色に染めることができるのよ

と以前、染物の体験講習会で、先生から聞いたことがある。
一年のほんの何日間かのために、木全体をピンクにして、がんばってるんだなあ。

桜を見ると、娘の高校の校歌が浮かぶ。
「・・・いのちの春のみとせ(三年)鍛えん・・・」
初めて聞いたときから、ここのフレーズ大好き

高校の三年間って、ほんとにまさに「いのちの春」
一日一日大切に!存分に生きてよ~! と、つい言いたくなるけど。

そんなん、言われんでもわかっとるし!うるさいわ!

と、一喝されると思うし、本人なりに一生懸命やってると思うので
口チャック!!

「いのちの春」は、過ぎた身だけど、やっぱり春・さくらは元気をくれる




シフォンケーキ

2009-04-06 | おいしいもの
きょうは、バナナシフォンを焼きました
やっと来たよ!という感があるくらい シフォンケーキのなかでは定番の バナナシフォン
クルミがなかったので、冷蔵庫に残っていたアーモンドスライスを入れたけど
やはり、レシピ通りのクルミの方がおいしいかも・・・。
そして、やっぱり バナナがちょっと若すぎた
完熟バナナになるまで置いてた方が、もっとおいしかっただろうなあ・・・



きょうは、イベントの打ち上げ(まとめ会とも言う)で、持ち寄りランチ
ご飯のあと、バナナシフォンと、さくら紅茶(桜餅のかおり!)といちご

春を堪能

あれこれ しゃべりながらパクパク・・・別腹もいっぱいになりました