夏もこれからが本番だというのに、もう七五三の着物がデパートなどで見かけます。最近では、すいている夏の間に記念写真を撮る人もいるそうです。
さて、子供の着物には必ず、肩あげ、腰あげ、そして紐をつけます。そして紐の付け根には色糸(男女を問わず主に赤色の糸)で飾りを施します。華やかな飾りには、紐をしっかりと留める意味もあります。面白いことに、決まった型というのはありません。自分で自由にデザインしてもいいのです。
これは三歳児の四つ身のお祝い着の紐飾りです。
この他にもいろいろなデザインがありますので、また紹介します。
参考までに、写真の紐飾りの作り方です。
※図の番号の順にひし形に糸を渡し、最後に十文字に糸を渡します。
刺し目の中央に糸を回して根元で一結びして、松葉のようなふさを
2筋出して、糸を切ります。
さて、子供の着物には必ず、肩あげ、腰あげ、そして紐をつけます。そして紐の付け根には色糸(男女を問わず主に赤色の糸)で飾りを施します。華やかな飾りには、紐をしっかりと留める意味もあります。面白いことに、決まった型というのはありません。自分で自由にデザインしてもいいのです。
これは三歳児の四つ身のお祝い着の紐飾りです。
この他にもいろいろなデザインがありますので、また紹介します。
参考までに、写真の紐飾りの作り方です。
※図の番号の順にひし形に糸を渡し、最後に十文字に糸を渡します。
刺し目の中央に糸を回して根元で一結びして、松葉のようなふさを
2筋出して、糸を切ります。
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
簡単ですが、縫い方を続きでアップいたしました。
これは、私の祖父、岩本喜三郎(故人)が昭和54年に、主婦の友社より出版いたしました
「和裁 TOMO SERIES」に掲載されているものです。現在は絶版となっています。
頑張って挑戦してみてください。
縫い方を見ると、このような順番でするとこうなるんだなというのがよくわかりました。がんばってやってみます。