━ 老化防止 ━
古代インドでは、ひたすら学ぶ「学生期」、結婚して仕事に励み家族を養う
「家住期」、社会的な義務から解放される「林住期」、身にある物を捨て去り
天命に委ねる「遊行期」の四つに人生を分けて(四住期)考えたという。
注目すべきは、社会人としての務めを終えた後、すべての人が迎える
「林住期」と「遊行期」が最も輝かしい時期だと説いている。
しかし日本では、平均寿命が延び、世界一の長寿国となったが、健康寿命は
10年ほど低く、最も輝かしい時期に、寝たきりで介護が必要となる高齢者や
認知症を患う人が増えてしまっている。
加齢に伴って生体機能が低下する「老化」は、早い遅いはあるが誰にでも
起こりますが、介護を必要とせずに自立した生活を送れるようにするには
日頃の養生(運動・食事・心)が必要です。
そしてお勧めなのが【養老 ようろう】のツボ刺激です。
【養老】穴は、呼んで字のごとく“老い”つまり身体の衰えを“養う”
という意味があり、昔から健康・長寿のツボとして知られています。
また、このツボは、肩から肘にかけての痛みやしびれを軽減し、
背中や顔の吹きでものを治すのに有効です。
さらに【百会】【内関】【湧泉】【三陰交】のツボを加えると
より効果的な治療となります
【養老】 http://www13.plala.or.jp/hariq/keiketu457.htm
【内関】 http://www13.plala.or.jp/hariq/keiketu389.htm
【百会】 http://www13.plala.or.jp/hariq/keiketu402.htm
【湧泉】 http://www13.plala.or.jp/hariq/keiketu351.htm
【三陰交】http://www13.plala.or.jp/hariq/keiketu454.htm
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