小麦粉を多量に扱う建物内で、よくみかけるけれど深く分類することがなかったチャタテムシの一種について、もうちょっとじっくり形態とか観察してみようってことで、同僚と協議してみた。個体数が少ないうちは、「なんかわからんチャタテ」でも大目に見てもらえるだろうけど、優占種になっても「なんかわからんチャタテ」ちゅう扱いはどうやねんと。
という訳で粘着トラップに付着した個体を、乳酸などでフヤかして、クシャクシャのハナクソ状態からムシっぽい状態にしたものを同定してみた。
結果として、セマガリチャタテ科のPsyllipsocus sp.と考える。
頭でっかちで、細長い脚、小さな翅という構成は、愛らしいキャラの要素があると思う。これをもう少しマンガっぽくデフォルメすると、サンリオとかに売り込めるのではないだろうか?
自宅でもコタツに入りながら、このムシの写真をみて、萌えムシ商法を展開して巨万の富を手にする未来図を描いていると、娘が通りかかったので意見を聞いてみた。
娘はパソコンの画面をみて、 「オエ」とだけいうと立ち去った。