HAPPY DAYS

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子ども一人につきひと役、PTA活動

2017-01-14 22:19:53 | 子供
小さいときは、毎日子どもと一緒に公園にいったりサークル活動したりという日々でしたが今は二人とも小学校にあがりました。

小学校では、PTA活動があり子ども一人につき保護者が一役やるというものでした。
末っ子が小学校にあがったばかりで、まだ仕事も始めていなかった私は今がやり時だと思い、今年PTAの本部三役という本部会計役員に推薦され引き受けることになりました。

お仕事しているお母さんなどは戦々恐々なPTA役員決め。

確かに、この仕事を引き受けてみるとプライベートの時間が本当に学校の用事で割かれていきます。
校長先生や副校長先生など学校の重鎮の先生と話し合いをする機会も増え、無給で学校の事務員をやっているような気分になります。


ですが、いざ引き受けてみるとそういったデメリットだけではなく、メリットもたくさんありました。

まず第一に子どもの学校生活がものすごく風通しよく自分の目で確認できること。
そして、先生方とコミュニケーションをとる機会がとても増えること。学校は幼稚園と違い決まった行事にしか顔を出すことがないので、先生とコミュニケーションをとる機会が増えるのはとても大きなメリットと感じました。

そして、私が感じたもう一つのメリットはPTAを通し地域の保護者との関係が深まることです。役員活動を通してもそうですし、PTA活動の一環として子どもの学校では保護者と先生のインディアカがあります。

学校単位でチームをつくり、区の大きな大会に学校代表として出場するのです。

最初は、なんでPTAでそんなことまで!?と思いましたが、いざ始めてみるとこれがとても楽しい。
普段運動する機会のなかった私がチーム競技で運動できる喜びはとても大きなものでした。

個人競技ではなく、団体競技というのがまた醍醐味の一つです。
チームでプレーをしていると一体感も増し、喜びも2倍にも3倍にもなり、もっと上手になりたいと向上心さえ生まれるようになりました。

PTA役員をやるまでは、あんなこともこんなこともボランティアで押し付けられてなんて大変そうな仕事なんだろう、、、と思っていましたが、いざ始めてみるととても楽しい一年間を過ごさせてもらったと思っています。

ただ、やはりこれから子どもの教育費などお金がかかることを考えると来年度は自分が働きに出てお仕事をしたいなぁという思いが強くなりました。

この一年役員をやって仕事とPTAを両立するのはなかなか厳しいのではないかと感じたのが実情です。

お仕事をしても引き受けることはできると思いますが、一緒に役員をする人の理解がないと難しいのかなと思います。どうしても、仕事をしてない人への負担が増えるので。。。

春先には、テレビやマスコミでも話題になるPTA。参加して改善点、メリットいろいろ体験しました。
自分が率先してみんなが参加したくなるPTAに改善できるといいなと思っています。