「墨攻」試写会に行ってきました。

アンディ・ラウ主演「墨攻」（ぼっこう）
観てきました。


オススメです。
でも結構あっさり主要っぽい人が死んでしまうのは
どうかと・・・。

ポスターや予告ＣＭ等に書いてあったコピー
「10万の敵にたった一人で挑む」
あれやこれやと想像していました。
「たった一人で挑む」なんていうから、本当に一人で戦場で
10万の敵をやっつけたのかと。
でも実際は・・・・・。

それにしても紅一点のファン・ビンビンの声が
高くてアニメ風で全体の雰囲気を壊しているようでガッカリ。
そのうち慣れますが・・。最初は笑ってしまいました


敵の大将の巷将軍役のアン・ソンギ、最高に渋くてかっこよくて

ストーリーはいろいろなところで紹介されているので、そちらをどうぞ。
革離の戦略はとても素晴らしいものがありましたが、虚しさや、やるせなさ、　
彼の信念がアンディ・ラウの素晴らしい演技により、心にいろいろな形で
響いてきます。

個人的な総合評価は８０点。
これを高いととるか低いととるか・・・。
見ごたえは絶対にあります。是非劇場で！

次は「蒼き狼」地果て海尽きるまで。
帝国を築いた男、チンギス・ハーン
を観にいきたいと思います。

筆ペン講座受講中！

過去やってきたお稽古は数知れず。
着付け教室は２つ終了しており、お料理教室も
４校ほど通い、その他フラメンコや乗馬、
合唱団やピアノ等々。

今でも続いているのがお花。
講師資格を取り、友人の結婚式のお花や贈り物など
を作ったりしています。
一昨年は写真集も作りました。

また、画廊とコラボレーションで展示会を開催したり、
音楽会会場でコーナーを設けさせていただくなど、
素晴らしい機会をいただき、皆様に感謝しながら頑張って
きました。

しかし仕事との両立が難しく、ここ１年ほどはお花に手も
触れていない状況です。

そんな中ずっと習いたかった筆ペン講座を申し込みました。
本当はヨガ教室に通う予定だったのですが、肋骨の捻挫により
断念せざるを得ず、ただそれが逆に始めるチャンスだったのか
今では毎日１時間ほど字の練習をしています。

もともと長いこと習字、ペン習字を習っていたので字には自信が
あるのですが、筆ペンとなるとそういうわけにはいかないんですよね。
もともと手紙を書くことが好きな私。
上達したら筆での手紙にチャレンジです。

今は全てパソコンで打ってしまうので、文字を書く機会がほとんど
ないせいか、書き順などめちゃくちゃなことに気がつきました。
しかも字が分からない・・・。
この講座をきっかけに文字と真剣に向き合うことができているように
思います。
一文字一文字丁寧に、大切に書いていると言葉に愛着が沸いてきます。

言葉が乱れる今、文字と向き合えるこのお稽古はオススメだと思います。
ちなみにユーキャンの通信講座を申し込みました。

旬香庭「麟」（ＲＩＮ）

昨年末、１０年来の友人に誘われ
２人忘年会として言ったお店「麟」。

場所は、東区東桜１－１－１０
アーバンネット名古屋ビル内　ブロッサ３階

8,400円の「白蓮」（全10品）のコースを
注文しました。

器から味、盛り付け、全てパーフェクト！
もちろん店内内装もです。

今まで数え切れないほどの素敵なお店に行きましたが
味付けは上位３位に入る素晴らしさです。

どう素晴らしさかは、なかなか言葉で表現できません。
あまり宣伝して、予約が取れなくなっても嫌なので
これ以上は書くつもりはないのですけどね。

私のお気に入りレストランとして、今後もお世話になる
ことでしょう。

肋骨を捻挫＋ヒビ

新年早々、肋骨が痛くて痛くて・・・
骨が折れたかと思い、ドキドキしながら、

はちや整形外科へ・・・

肋骨の捻挫、少しヒビが入っているかも。。
そしてバストバンドで固定。。

なぜ？なぜ？なぜこうなったの？？？？？

もう痛いのなんの！！
くしゃみをすると、あまりの痛みで声も出ず、
連続くしゃみをしようものなら、気絶するかの激痛。

笑うことも走ることも出来ず、ひたすら安静。。

寝てればいいかといえば、寝るなんてありえない！！
体を横にすると激痛で、涙が出ます。
ここ数日の睡眠は平均１～２時間。
痛くて眠れないんです・・・。

内臓が悪いわけではないので、会社には行かないといけない。
でも痛み止めがあるわけではないので、ひたすら激痛に耐える
日々。もう本当に辛いです。

全治３ヶ月。
これがしばらく続くのかと思うと、絶望的です。

１月２０日から通うことになっていたヨガ教室。
（１／２０ＮＥＷオープン「ヒグラムヨガ」）
お医者さまには「ありえません！」と言われ、自分自身も
「自殺行為だ・・・」と観念し、キャンセルをしました。。

コルセットでも折れてしまう、意外にやわな肋骨。
カルシウムをたくさんとったら、早く治るかしら・・・

わらにもすがる思いで日々生活をしています。。
健康ってなんて素晴らしいんだと思いながら・・・。

痛いの痛いのとんでいけーーーー！！！！

ニューイヤーオペラ「こうもり」を観にいきました

先週土曜日、１月１３日（土）母と
ニューイヤーオペラ「こうもり」を観に行きました。
場所は愛知県芸術劇場大ホール。

今回初めて観る
ハンガリー国立ブダペスト・オペレッタ劇場

「こうもり」は数年前、フランスにいた彼を訪ねた際に
パリオペラ座にて観たので、今回が２回目となります。

“ワルツ王”ヨハン・シュトラウス２世の集大成とも
いえる「こうもり」。
優雅で軽快な音楽が全編を彩る中、華やかな舞踏会を舞台に
浮気・罠・仕返しなどユーモアたっぷりのストーリーが
展開されます。

ヨーロッパの歌劇場では年末年始に多く上演される作品。
数あるオペレッタの中で最高傑作といわれています。

『オペレッタ』とは歌や踊りを伴った大衆的な軽歌劇で、
その作品のほとんどが恋をテーマにしたハッピーエンドで
終わる喜劇。
肩の凝らない、理屈抜きで誰もが楽しめる極上の
エンタテインメントです！

誰もが耳にしたことのある音楽が最初から最後までふんだんに
盛り込まれています。
オペラ入門にもいいんじゃないかしら。

今回は演出がとてもよかったです。
日本語をふんだんに盛り込み、面白いのなんの・・・。
知らず知らずのうちに身を乗り出し、体でリズムをとってしまう
ほどのめり込みます。

終わった瞬間立ち上がって拍手するくらいの素晴らしい舞台でした。
１年のスタートにふさわしい最高のオペラでした。

今年も１年頑張ろう！と思います。