ハピフルな日々

幸せは、いつもすぐそばにある。
かけがえのない、小さな幸せの瞬間を見つけて。

都心でも雪

2012-01-24 06:05:48 | 日々つれづれ
昨夜より、都心でも雪になりました。

といっても東京のこと、

積もらないだろうと気にもしていなかったのですが、

「けっこう降ってるよ」の声に窓の外を見てびっくり。



積雪です!


傘を持って出なかったので、

久々に雪まみれになって帰りました。


そして気が付きました。


普段着ているダウンジャケットって、

防水じゃないんですね。


雪どころか雨さえ少ない東京の冬、

防寒であっても防水の必要はないわけです。



雪の中を歩きながら、

そんなことに感心していました。


研修を終えて

2012-01-23 05:51:22 | 日々つれづれ
10月から始まった研修が、先週終わりました。

約3か月半、週2回の研修でしたが、

終わってみれば、短かったように思います。

「認定看護管理者研修ファーストレベル教育課程」という、

何ともいかめしい感じの研修名なのですが、

会社でいうところの主任・係長クラスの方が、

「マネジメントって?」「リーダーシップって?」「論理的思考って?」といったことを学ぶ研修です。

科目レポートというものもあって、

3000字のレポートを6本書いて、

出席数が満たされていてレポートが通れば終了となります。





研修は終わったのですが、

レポート6本中3本がまだ戻ってきていないので、

結果のほうはしばらくお預けです。


この研修の中で、

「組織の中の自分の立ち位置はどこか」

「その立ち位置で求められていることは何か」

「その立ち位置で自分には何ができるのか」

ということを、繰り返し繰り返し考えた3か月半でした。


今まで、あまり「組織の中の自分」を意識したことがなかったので、

それはそれでとても新鮮でした。


そして何より学んだことは、

「相手にこちらの意図が伝わらないのは、伝え方がよくないからだ」ということでした。


仕事上、何かを指示したり教えたりすることがよくあります。

もし、相手が私の思っていた結果を出せないとしたら、

それは相手の能力や意欲の問題ではなく、

私の指示や教え方の問題だということなのです。


指示を出したり教えたりする以上、

相手に応じた方法で伝えなければ意味がないんですね。


そんな当たり前なことに気づかされた研修でした。


いろんな意見はあると思うのですが、

出る価値のある研修だと私は思いました。





ビオラ

2012-01-18 05:23:16 | ガーデニング
冬といえば、やっぱりビオラ。



ということで、今年も植えました。





(まだまだカメラの使い方が下手で、なかなかきれいな写真が撮れません。)


ビオラは花期が長くて丈夫なので、暖かくなるまでお花を楽しめます。


以前はベランダのあちらこちらにビオラを植えてましたが、

今年はかなり控えめな感じです。

色もブルーに統一しました。


それになぜか、今年は惹かれるビオラが少ない感じです。

お店に行っても、「うちに来る?」って思えるビオラになかなか会えません。


こういうのも、「縁」なんでしょうね。




大人買い

2012-01-16 05:19:11 | 日々つれづれ
香りもの、好きです。

好きが高じて、アロマスクールに通っちゃったほど。

仕事には活かせてませんし、もう数年前のことなのでかなり忘れてきましたが、

毎日の生活に活かすだけの知識はまだ残ってます。


香りの好き嫌いって、日によって、コンディションによって、そして年齢によって変わるんですよね。

私の場合、ラベンダーは以前から大好きでした。

そして少し前から、ローズが大好きになりました。

実は、ローズ、苦手だったんです。

いい香りだとは思っても、なんか生理的に受け付けなくて・・・。


それがいつの間にか、大好きな香りの一つになっていました。

今では、普段使いの物のほとんどが、ラベンダーかローズですから。


オイルウォーマーも使いますが、アロマキャンドルの方が簡便なので、最近はキャンドルをよく使います。

お気に入りは、ヤンキーキャンドル。

サンプラーというのが大きさもお値段もお手頃で、重宝しています。


そして、届きました。





段ボールひと箱分の、香りの詰め合わせ。







梱包を解いてみるとこんな感じ。





今回初めて、ジャータイプとタルトタイプを購入してみました。

そしてタルトに合わせて、タルトウォーマーも購入しました、なぜか3つも・・・。







タルトは解けるとこんな風になります。






ヤンキーキャンドルは、点灯してもしっかり香って好きなのですが、

タルトはもっと香りがたつ感じです。


左にあるのは、クリスマス用にローラーアシュレイで購入したポプリ。

シナモンが効いていて、とてもいい香りです。

まだまだ香りが残っているので、こちらもコストパフォーマンス、いいと思いました。

サッシュにしてクローゼットに入れても、いいかもしれないですね。


香りはささやかな毎日の、ちょっとしたぜいたくです。



この一年を振り返ると・・・

2012-01-13 05:38:26 | 日々つれづれ
新しい職場に移って、ちょうど一年がたちました。

そして3か月目に入った時にあの震災があり、3月末に医療支援に派遣されました。

戻ってきた時には新年度が始まっていて、4月からの新しい役割が開始となりました。

知識と経験ですべてが判断できていたいそれまでと違い、何もかもが新しいことばかり。

与えられた役割と機会に真摯に取り組みながら、一つひとつクリアしてきた一年でした。

4月までのあと2か月半、まだまだ新づくめの日々が続きます。

そんなこれまでとこれからを、少しずつ綴っていきたいと思います。



初雪かずらが仲間入り


今の私の役割は、院内の看護師全体の教育に関することです。

新入職者へのオリエンテーション、新人指導、各部署の教育担当者への支援、研修の企画・運営などが主なところですが、

中学生の職場体験、しばらく現場を離れていた方への復職支援などというのもあったりして、

なかなか幅は広いのです。


といっても、この役割、院内でも今年度初めて作られたもの。

来年度の継続は決まっていますが、果たして2年後3年後はどうなっているかわかりません。



それでも、今看護界では、いろんな意味で教育の大切さを改めて感じていて、

この経験を活かしていける機会は、少なくないのではと考えています。


そもそも教育に関わってみたいと思ったのは、

それまでの臨床経験から「現場で育てていく」ことの、大切さと大変さを感じてきたからです。

この「現任教育」が、育てられる人はもちろんのこと、

育てる人にとってもその後の看護師人生に大きない影響があると感じていました。


そんな時、今の病院で教育専従(病棟などの部署には所属せず、教育に関することを専門に行う役割)を募集していることを知り、

ダメもとで応募しました。


なぜダメもとだったかというと、「教育を授ける教育」を受けたことがなかったから。

私にあるのは、臨床経験15年という「現任教育」を受けた経験だけだったからです。

それでも、熱意とやる気だけで受けた面接を通り、今に至っています。


あの時、「専門的な知識も経験もないから」としり込みをしていたりあきらめたりしていたら、

今はありませんでした。


これも貴重な経験の一つになりました。


心ひかれるものがあったら、まずは挑戦してみることなんですね。