WOWOWで、 映画「フラメンコ フラメンコ」見ました。
いままでの私のフラメンコは、ギターの演奏と扇情的な踊りというイメージでした。
前にも書きましたが、PCを教えてくれた師匠の連れ合いが、バレリーナからフラメンコダンサーに換わった人でした。
名古屋の大須大道町人祭などでも踊る人でした。
この映画を見ての私の理解は、
フラメンコは、パルマ (Palma)と呼ばれる手拍子から始まります。
それに会わせて、トケ (Toque ギター演奏)が重なり、カンテ (Cante 歌)も始まります。
魂の奥底から響く深い声(カンテ・ホンド)こそ、フラメンコの真髄なのでしょう。
そして、バイレ (Baile 踊り)が最高の雰囲気に盛り上げていきます。私は、フラメンコといえば踊りというイメージが強かったです。
つま先やかかとで床を踏み鳴らしてリズムをとる(サパテアード)、また手の動き(ブラッソ)はフラメンコの命だそうです。
機会があれば、皆さんも是非ご覧下さい。
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