垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~グリーン・ホーネット/3D字幕版~

2011年01月23日 16時03分19秒 | 映画
カトーの煎れたコーヒー飲みたい。






ストーリー&解説:全身グリーンのスーツとマスクで正体を隠し、毎夜のように犯罪者と戦うヒーロー“グリーン・ホーネット”。彼の正体、それは新聞社の若き社長ブリット・リイド。昼間とは別の顔を持つ男ブリッドは、ハイテク装置満載の愛車ブラック・ビューティーを駆って、相棒のカトーと共にギャングの支配者ベンジャミン・コドンフスキーを追い詰めていく。

往年の全米大ヒットTVドラマシリーズを、『エターナル・サンシャイン』『僕らのミライへ逆回転』など、唯一無二の世界観で常にファンを魅了し続けるミシェル・ゴンドリー監督が3D映画化。主演のブリッド・リイドを、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『40歳の童貞男』など、アメリカで国民的人気を誇るコメディアン、セス・ローゲンが務める。主演のみならずプロデューサー、脚本も兼ね、才気あふれるクリエイターぶりをいかんなく発揮しているのも、ファンには嬉しいところ。かつてブルース・リーが演じた相棒カトーには、台湾出身の俳優ジェイ・チョウ。そして、秘書ケイス役としてキャメロン・ディアスが華を添える。
(goo映画)


【五つ星評価….☆】



『グリーン・ホーネット3D』の昼間の回(2200円)を観に行きました。昨年末にある方から頂いた5000円分のTOHOシネマズギフトカードがあったので、ありがたく使わせていただきました。

今年初めての3D作品ってことで、昨年の流れもあってかそんなに期待もせずに3Dメガネを装着しました。

3Dはそこそこって感じ。少なくとも『トロン:レガシー』よりは効果的な3Dが見れたように思います。

この作品も『キック・アス』同様、何も考えずに楽しむタイプの映画だと思いますが、若干空回り気味かなと……。

一番の原因は主人公のブリットが嫌なヤローとしか映っていない所でしょうか?www後半でようやくマシになってくるけど、馬鹿な嫌味キャラの負の部分が最後まで尾を引いてしまっていますね。嫌な性格の部分がネタになってなくて笑えませんでした。

カトーは良かったんだけど、せっかくカトーという日本人の名前が付けられているんだから、この役は日本人にやってほしかったですね。アクションができる岡田准一なんて良いんじゃね?と思ったんですが。

まぁ元ネタでブルース・リーが演じていたようなので、その流れで日本人を起用という発想はなかったのかな?

アクションは、テンション上がると周りの風景がスローモーションになるみたいな視点を3D効果で迫力を出しながら描いています。斬新とは言えませんが色々と工夫がされているアクションで楽しめると思います。ただ、車が多重分身の術みたいになるのはどういう意図なのかよくわからない。

タランティーノ監督の五つ星作品『イングロリアス・バスターズ』(2009年)でランダ大佐を演じてアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツが敵のボス役で出演。本作でも怪演が光っていて良い味だしてます。

かなり浮いちゃうんじゃない?と心配していたキャメロン・ディアスもうまいこと作品の色に馴染んでいて良かったですね。色々な雰囲気を出せる女優さんなんだな。


個人的にはたいしてフィットしなかった作品ですが楽しい作品です。納得はしていませんが3Dも許せるレベル。でも無理して3Dで観る必要はありません。近場で2D上映がなければDVDで十分だと思います。











にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村

グリーン・ホーネット 3D - goo 映画グリーン・ホーネット 3D - goo 映画


最新の画像もっと見る

コメントを投稿