ライト・サイクルのバトルと、
サイバーシンデレラ城は面白い
ストーリー&解説:デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が謎の失踪(しっそう)を遂げてから20年たったある日、27歳に成長した息子サム(ギャレット・ヘドランド)に父ケヴィンからのメッセージが届く。サムは、父ケヴィンの消息を追って父のオフィスに足を踏み入れるが、そこには衝撃的な真実が待ち受けていた。
父親が創造した“トロン”と呼ばれるコンピューターの世界へ導かれた若者が、命を狙われながらも人類の存亡を賭けた死闘に挑むSFムービー大作。新鋭ジョセフ・コシンスキーが監督を務め、若者を『エラゴン 遺志を継ぐ者』のギャレット・ヘドランドが、父親を『クレイジー・ハート』のオスカー俳優ジェフ・ブリッジスがそれぞれ好演する。予測不可能なドラマや、スタイリッシュな近未来的映像などを迫力の3D映像で堪能したい。(シネマトゥデイ)
【五つ星評価….☆】
まず3Dが期待ハズレにもほどがあります。現実世界を2Dで表現してバーチャル空間の3Dを際立たせる演出は良い。だったら初っ端からとんでもなく奥行き感を感じさせてくれる3Dで圧倒してくれないと、さぁこい!と身構えていた僕たちがなんか恥ずかしくなっちゃうじゃないか。
ってか全編を通してそれらしい奥行きは感じとれませんでした。もちろん飛び出してくることも皆無です。唯一、クルーの演説シーンでの奥行き感はなかなかだったけどほんの数秒だけだったしな。
ハッキリ言って『アバター』の足元にも及ばないガッカリ3Dでしたね。『怪盗グルーの月泥棒』にも負けています。
ストーリーも何が何だかよく分からないwww前作を予習しておかないとダメなタイプの映画だったみたいです。まぁ予習とか関係なく中だるみが多い印象でしたね。さらに平面的な3Dと重たい3Dメガネが中だるみに拍車をかけてくる感じ。
DVDとか出たらチェックするだろうけど、それに向けてやっぱり前作を観ておかないとまずいのかな?今からそんな大昔の作品を観るのはしんどいです。
あとマイケル・シーン演じるキャスターが管理人のお気に入りだったんだけど、ただのアホで残念。まるでカスみたいな最後でしたね。もっと協力的なキャラであってほしかった。
良かった点は上でも書いたようにライト・サイクルバトル。
ケツから伸びてる光のカーテンが何なのか説明が一切ないのが気になったけど、面白い映像を見せてもらいました。二層?構造のフィールドがカッコイイ。こういうの見ちゃうと『ヤマト』が可哀想になってくる。
バトルだけじゃなくて、ライト・サイクルが棒から実体化してくるのも興奮する。クルーが空中でガンシップを機動させるシーンも良いですね。そこだけ何回も繰り返し再生したいくらい好き。
そういえばクルーはバーチャルの兵隊と兵器を現実世界に持って行って世界制服を企んでいたわけでしょ?どうせなら前半でそいつらを現実世界に出しちゃって全面戦争的な展開だったら面白かったかもwwwバーチャルの世界でも大規模な戦闘があってほしかった。管理人は熱い闘いが観たいんですよ。この映画にはそれがなかった。ディスクを使ったバトルもあまり盛り上がってなかったし…。
そもそも実体ごとバーチャル空間に転送できるって設定はさすがに無理がありすぎな気が…。主人公は元々人間だから良いけど実体が存在しないクオラも現実世界に人間として出てきちゃったからなぁwwクルーが持っていこうとしてた兵器は現実世界でも使えるんだろうか?クオラの服は現実仕様に変わっていたけど…。最初はサイバーテロでも起こそうとしているのかな?とも思ったけど兵器で物理的な攻撃を加えるつもりだったんだよね?
まぁいいか。
さてさて、今年の正月映画の目玉だった『トロン:レガシー』が期待ハズレでなんか寂しいです。映像は本当に凄いんだけど他に残念部分が多すぎです。嫌いではないんだけど。
通常の2D上映がないという状況の現在、オススメはできません。
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トロン:レガシー 3D - goo 映画
サイバーシンデレラ城は面白い
ストーリー&解説:デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が謎の失踪(しっそう)を遂げてから20年たったある日、27歳に成長した息子サム(ギャレット・ヘドランド)に父ケヴィンからのメッセージが届く。サムは、父ケヴィンの消息を追って父のオフィスに足を踏み入れるが、そこには衝撃的な真実が待ち受けていた。
父親が創造した“トロン”と呼ばれるコンピューターの世界へ導かれた若者が、命を狙われながらも人類の存亡を賭けた死闘に挑むSFムービー大作。新鋭ジョセフ・コシンスキーが監督を務め、若者を『エラゴン 遺志を継ぐ者』のギャレット・ヘドランドが、父親を『クレイジー・ハート』のオスカー俳優ジェフ・ブリッジスがそれぞれ好演する。予測不可能なドラマや、スタイリッシュな近未来的映像などを迫力の3D映像で堪能したい。(シネマトゥデイ)
【五つ星評価….☆】
まず3Dが期待ハズレにもほどがあります。現実世界を2Dで表現してバーチャル空間の3Dを際立たせる演出は良い。だったら初っ端からとんでもなく奥行き感を感じさせてくれる3Dで圧倒してくれないと、さぁこい!と身構えていた僕たちがなんか恥ずかしくなっちゃうじゃないか。
ってか全編を通してそれらしい奥行きは感じとれませんでした。もちろん飛び出してくることも皆無です。唯一、クルーの演説シーンでの奥行き感はなかなかだったけどほんの数秒だけだったしな。
ハッキリ言って『アバター』の足元にも及ばないガッカリ3Dでしたね。『怪盗グルーの月泥棒』にも負けています。
ストーリーも何が何だかよく分からないwww前作を予習しておかないとダメなタイプの映画だったみたいです。まぁ予習とか関係なく中だるみが多い印象でしたね。さらに平面的な3Dと重たい3Dメガネが中だるみに拍車をかけてくる感じ。
DVDとか出たらチェックするだろうけど、それに向けてやっぱり前作を観ておかないとまずいのかな?今からそんな大昔の作品を観るのはしんどいです。
あとマイケル・シーン演じるキャスターが管理人のお気に入りだったんだけど、ただのアホで残念。まるでカスみたいな最後でしたね。もっと協力的なキャラであってほしかった。
良かった点は上でも書いたようにライト・サイクルバトル。
ケツから伸びてる光のカーテンが何なのか説明が一切ないのが気になったけど、面白い映像を見せてもらいました。二層?構造のフィールドがカッコイイ。こういうの見ちゃうと『ヤマト』が可哀想になってくる。
バトルだけじゃなくて、ライト・サイクルが棒から実体化してくるのも興奮する。クルーが空中でガンシップを機動させるシーンも良いですね。そこだけ何回も繰り返し再生したいくらい好き。
そういえばクルーはバーチャルの兵隊と兵器を現実世界に持って行って世界制服を企んでいたわけでしょ?どうせなら前半でそいつらを現実世界に出しちゃって全面戦争的な展開だったら面白かったかもwwwバーチャルの世界でも大規模な戦闘があってほしかった。管理人は熱い闘いが観たいんですよ。この映画にはそれがなかった。ディスクを使ったバトルもあまり盛り上がってなかったし…。
そもそも実体ごとバーチャル空間に転送できるって設定はさすがに無理がありすぎな気が…。主人公は元々人間だから良いけど実体が存在しないクオラも現実世界に人間として出てきちゃったからなぁwwクルーが持っていこうとしてた兵器は現実世界でも使えるんだろうか?クオラの服は現実仕様に変わっていたけど…。最初はサイバーテロでも起こそうとしているのかな?とも思ったけど兵器で物理的な攻撃を加えるつもりだったんだよね?
まぁいいか。
さてさて、今年の正月映画の目玉だった『トロン:レガシー』が期待ハズレでなんか寂しいです。映像は本当に凄いんだけど他に残念部分が多すぎです。嫌いではないんだけど。
通常の2D上映がないという状況の現在、オススメはできません。
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レビュー楽しみに待ってましたよ~。
トロンレガシーには期待していただけに、がっかりが大きかったです(ノ△T)
3Dは期待はずれだし、音楽も物足りなくてガッカリです。
クルーたちが現実世界に攻撃仕掛けて大変!とか、盛り上がりがほしかったですね。
次はアメリカで異様に高評価らしいソーシャルネットワークに期待です…。
でもまともな映画ではそんなにバカみたいにわくわくしないしなぁ。
キックアスは近場で上映しないし…。
ガックリorz
さっそくコメントありがとうございます!
なんか寂しいですよね~。一年の締めくくりの超大作がこれだとガッカリです。ⅠMAXでは評価高いんですかね?僕の場合は名古屋まで遠征しないといけないからめんどいっす。
リベンジで武士の家計簿とバーレスクを今年中に観ておきたいと思っていますwwソーシャル・ネットワークも良さそうですね。うちらの近所ではどこで上映すんのかチェックしておかないと。
キック・アスは静岡だと藤枝かぁ…遠いよw地方はきついですよねww