垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~THE LAST MESSAGE 海猿 3D~

2010年09月19日 11時39分40秒 | 映画
こいつら…みんな…繋がってる
↑爆笑







大型台風が接近する中、巨大天然ガスプラント“レガリア”で事故が発生。潜水士・仙崎大輔は、設計主任の桜木らと共に施設へ向かう。だが、救出作業の中、突然爆発が起こり、大輔らは施設内に取り残されてしまう。大輔は知り合ったばかりの第七管区の服部とバディを組み、要救助者と共に無事帰還する道を探るのだが…。一方、海上保安庁本庁では、救助の道を探ろうとする海上保安庁と、国益を最優先とする内閣参事官らが対立。焦燥と憔悴に包まれていた。そして、一人息子・大洋とともに大輔の無事を祈る環菜は…。

2004年に劇場用映画として生まれた『海猿』は大ヒットを記録し、翌05年にその続編が連続ドラマ「海猿 EVOLUTION」として放映された。2006年には映画『LIMIT OF LOVE 海猿』が公開。その年の日本映画興行収入NO.1を獲得しシリーズのフィナーレを飾った。しかし、ファンの間で署名運動まで起こるなど続編を望む声が大きくなり、4年の時を経て遂に「海猿」シリーズ完結編が始動することになった。伊藤英明、加藤あい始めキャスト・スタッフ陣が並々ならぬ決意で挑むファイナルプロジェクト。そして、“最後”の「海猿」は3D作品(2D同時公開)として公開。海水が、炎が、血と汗が、そして涙が、まさにスクリーンから飛び出し観る者を大迫力の映像体験に誘う。
(goo映画)


【五つ星評価…


※ネタバレあり※

前回の劇場観賞が3D作品の『バイオハザードⅣ』で、その時は後ろのハエにもなれない蛆虫君が管理人の席を蹴りまくってくれたおかげで最悪の映画鑑賞になってしまいました。

しかし今回は非常にマナーの良い方が後ろに座ってくれたおかげで、とても快適な鑑賞ができました。本当にありがとうございました。

さて、海猿シリーズなのですが一作目を数年前に地上波で観ただけで、ドラマも劇場版の2作目も観たことありません。

本作は劇場版の3作目。全部観ていないと話についていけない映画かなぁ?と思っていたらまったくそんなことはなく、シリーズ完結編として迫力の映像と豪華キャスト?で大変出来の良いディザスタームービーになっていました。



たしかに、登場人物達の関係が分からない部分はありましたが気にしなければ問題はありません。

前作がどれだけツッコミ所満載でお涙頂戴が半端ない作品だったかは知りませんが、本作はストーリーの邪魔になるほどのウザイ演出はなかったように思います。許容範囲内に収まっていた…と言ったほうが正解かな。

レガリアに置き去りにされた主要の登場人物が全員助かるのが良い。それぞれのキャラに愛着が生まれちゃったので安心してしまったwww

ただ仙崎が助かるのはバレバレで興醒めですね。そもそも片足の骨折だけなら新人君と一緒にドリルシップに行けたんじゃない?あそこで仙崎を残す説得力がないです。

あと“火が消えないからレガリア沈めます”ってのは、すいぶんと極端な話だな~と思いましたwwwwあ~ツッコミを言い出すときりがないんですけどねwww

そんなことよりも迫力の映像や海難救助の描写を何も考えずに楽しんだ方が正解。それだけの実力はあると思いますよ。管理人的には期待以上のものを見せてもらって大満足でした。
キムタクの『宇宙船艦やまと』の新しい予告編が本編前に流れましたが、本作も含めて邦画のレベルもかなりのところまで来ていると実感。これで馬鹿な泣かせ描写がなければ最高なんだけどね

最後に3Dについてですが、お金の無駄なので2Dで観てください。典型的な詐欺3Dです。










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