![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c1/31eb2c899f46bc69b1f1c8f29733235f.jpg)
ウェイドがカッコイイ!
でも無残な姿に…。
ストーリー&解説:戦争の中で凶暴化した兄ビクター、そして非人道的な任務を行う特殊部隊チームXと袂を分けたミュータントのローガンは、カナダの山奥で女教師ケイラと共に静かに暮らしていた。そんなある日、彼の元にチームXの中心人物ストライカーが現れる。彼はチームXを抜け殺人鬼となったビクター打倒を手伝うようウルヴァリンに言うが、ウルヴァリンはこれを拒否。しかしその数日後今度はビクターが現れ、ケイラを殺されてしまい……。
『X-MEN』シリーズの中で高い人気を誇る孤高のヒーロー、ウルヴァリン。両手から伸びる超金属の爪を武器に圧倒的な戦闘力を見せる彼の誕生に秘められたドラマを、怒涛のアクションと共に描く。後にウルヴァリンと名乗る男・ローガン、その兄にして野獣のような狂暴さを持つビクターの関係を中心に物語は展開。そこにローガンの愛する女性・ケイラ、チームXのリーダー・ストライカーが加わり、作品の中の怒りと悲しみの感情が加速していく。ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンは自慢の肉体で惜しげもなくダイナミックなアクションを披露している。監督は『ツォツィ』でアカデミー外国映画賞を獲得したギャヴィン・フッドが務めた。(goo映画)
【五つ星評価…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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アメコミの知識なんて何一つとして持ち合わせていない管理人ですが、アメコミ原作の実写映画の中では断トツにお気に入りの『X-MEN』の新作で、ウルヴァリンの過去を描いた『X-MEN』スピンオフの第一弾作品です。
一作目に繋がる作品になっているので、一作目を予習しておくと楽しさ倍増ですが、基本的にはいきなり観ても楽しめる内容にはなっています。
ウルヴァリンの事について驚いたのは、ウルヴァリンは第一次世界大戦よりも、もっと前から生きているという事と。
映画が1800年代後半から始まりましたからねwww
第一次世界大戦、第二次世界大戦(たぶんノルマンディー上陸作戦)、ベトナム戦争とアメリカが参戦した大きな戦争に参加するビクターとローガンを描いている冒頭シーンはかなり印象的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f6/5f58b9746c7b067337e35b8735a62ed0.jpg)
どんどん凶暴になっていくビクターもよく描かれていたと思います。
まぁ、ストーリーは別にいいんですけど、このシリーズの最大の見所は物語よりもミュータント達の能力披露だと思うんですよ。
少なくとも僕は物語よりも、そっちの方が楽しみで仕方がないんです。
今回一押しのミュータントは、間違いなくチームXの剣術使いウェイド・ウィルソンですね。
この人、登場回数は非常に少なくて、最後にエライことになって再登場するのですが、剣さばきだけで敵の銃弾を跳ね返す序盤の戦闘シーンはカッコヨスギ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ac/7eb86651400faf93f5fd092319357ae9.jpg)
他のメンバーの能力も含めて、つかみの戦闘としては大満足の出来栄え。
しかし、ラストではこのウェイドも無残な姿になってしまい非常に残念です。
あぁなる前にもう少し魅力を引き出してほしかった。
『TOHOシネマズマガジン』によると、ウェイドを主人公にした作品も企画される…というウワサもあるみたい。それはそれで観たい気もするが、はたして主人公として成立するのだろうか?もう少し別作品でキャラを掘り下げてくれないと、メインで話を進めるのは厳しいような気がします。
まぁ、本当に作るのだったらその辺はなんとかするでしょうけど。
なんせ、今回のエンドクレジット後の映像がアレでしたからねwww
でも、ラストバトルでのローガン・ビクターvsウェイドの闘いは超面白いので必見です。
ここでの見所はウェイド(デットプール)の超絶戦闘能力と共に、対立していたビクターとローガンが、冒頭で見せたようなお互いの背中を合わせて一緒にデットプールと闘う気持ち良さ。
対立していた者同士が協力する。これ以上、鳥肌が立つ展開はこの世にはありません。
あと個人的にオススメの見所は、ダイヤモンドの姉さんと若き日のサイクロップスですか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/98/6c4e3f8e51b580e7182917438d85b650.jpg)
ダイヤモンド姉さんはもっと活躍してほしかったな~。
あと、ガンビットも意外と強かったので注目です。ウルヴァリンとの関係も気になります。どうやって一作目に繋がるのか、まだ分かりませんので。
これはウルヴァリンの続編に期待するしかないのかな?
作品の色としてはかなり暗めではありますが、上質なアクション映画に仕上がっていると思います。過去の作品を観たことがない人でも十分楽しめますので、ヒュー・ジャックマン目当てで行っても損はありません。
是非、劇場でどうぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/56/bfa151515f5a3260d2984db0eba94ae0.jpg)
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でも無残な姿に…。
ストーリー&解説:戦争の中で凶暴化した兄ビクター、そして非人道的な任務を行う特殊部隊チームXと袂を分けたミュータントのローガンは、カナダの山奥で女教師ケイラと共に静かに暮らしていた。そんなある日、彼の元にチームXの中心人物ストライカーが現れる。彼はチームXを抜け殺人鬼となったビクター打倒を手伝うようウルヴァリンに言うが、ウルヴァリンはこれを拒否。しかしその数日後今度はビクターが現れ、ケイラを殺されてしまい……。
『X-MEN』シリーズの中で高い人気を誇る孤高のヒーロー、ウルヴァリン。両手から伸びる超金属の爪を武器に圧倒的な戦闘力を見せる彼の誕生に秘められたドラマを、怒涛のアクションと共に描く。後にウルヴァリンと名乗る男・ローガン、その兄にして野獣のような狂暴さを持つビクターの関係を中心に物語は展開。そこにローガンの愛する女性・ケイラ、チームXのリーダー・ストライカーが加わり、作品の中の怒りと悲しみの感情が加速していく。ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンは自慢の肉体で惜しげもなくダイナミックなアクションを披露している。監督は『ツォツィ』でアカデミー外国映画賞を獲得したギャヴィン・フッドが務めた。(goo映画)
【五つ星評価…
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アメコミの知識なんて何一つとして持ち合わせていない管理人ですが、アメコミ原作の実写映画の中では断トツにお気に入りの『X-MEN』の新作で、ウルヴァリンの過去を描いた『X-MEN』スピンオフの第一弾作品です。
一作目に繋がる作品になっているので、一作目を予習しておくと楽しさ倍増ですが、基本的にはいきなり観ても楽しめる内容にはなっています。
ウルヴァリンの事について驚いたのは、ウルヴァリンは第一次世界大戦よりも、もっと前から生きているという事と。
映画が1800年代後半から始まりましたからねwww
第一次世界大戦、第二次世界大戦(たぶんノルマンディー上陸作戦)、ベトナム戦争とアメリカが参戦した大きな戦争に参加するビクターとローガンを描いている冒頭シーンはかなり印象的。
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どんどん凶暴になっていくビクターもよく描かれていたと思います。
まぁ、ストーリーは別にいいんですけど、このシリーズの最大の見所は物語よりもミュータント達の能力披露だと思うんですよ。
少なくとも僕は物語よりも、そっちの方が楽しみで仕方がないんです。
今回一押しのミュータントは、間違いなくチームXの剣術使いウェイド・ウィルソンですね。
この人、登場回数は非常に少なくて、最後にエライことになって再登場するのですが、剣さばきだけで敵の銃弾を跳ね返す序盤の戦闘シーンはカッコヨスギ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ac/7eb86651400faf93f5fd092319357ae9.jpg)
他のメンバーの能力も含めて、つかみの戦闘としては大満足の出来栄え。
しかし、ラストではこのウェイドも無残な姿になってしまい非常に残念です。
あぁなる前にもう少し魅力を引き出してほしかった。
『TOHOシネマズマガジン』によると、ウェイドを主人公にした作品も企画される…というウワサもあるみたい。それはそれで観たい気もするが、はたして主人公として成立するのだろうか?もう少し別作品でキャラを掘り下げてくれないと、メインで話を進めるのは厳しいような気がします。
まぁ、本当に作るのだったらその辺はなんとかするでしょうけど。
なんせ、今回のエンドクレジット後の映像がアレでしたからねwww
でも、ラストバトルでのローガン・ビクターvsウェイドの闘いは超面白いので必見です。
ここでの見所はウェイド(デットプール)の超絶戦闘能力と共に、対立していたビクターとローガンが、冒頭で見せたようなお互いの背中を合わせて一緒にデットプールと闘う気持ち良さ。
対立していた者同士が協力する。これ以上、鳥肌が立つ展開はこの世にはありません。
あと個人的にオススメの見所は、ダイヤモンドの姉さんと若き日のサイクロップスですか。
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ダイヤモンド姉さんはもっと活躍してほしかったな~。
あと、ガンビットも意外と強かったので注目です。ウルヴァリンとの関係も気になります。どうやって一作目に繋がるのか、まだ分かりませんので。
これはウルヴァリンの続編に期待するしかないのかな?
作品の色としてはかなり暗めではありますが、上質なアクション映画に仕上がっていると思います。過去の作品を観たことがない人でも十分楽しめますので、ヒュー・ジャックマン目当てで行っても損はありません。
是非、劇場でどうぞ。
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僕は原作知らないのでこのウェイドが大好きですww