垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~アメリカン・ギャングスター~

2008年02月06日 00時39分31秒 | 映画
アメリカン・ギャングスター』を観ました。


けもの道を行く実在の男たちの
容赦なき闘いの人生!





ストーリー&解説:1968年、フランク・ルーカスは長年仕えたハーレムの黒人ギャングのボスの死後、独自の麻薬ビジネスを展開する。やがて大物マフィアをも出し抜く成功を手にするが、目立たないことを信条にする彼の素顔はベールに包まれたままだった。一方、汚職がはびこる警察組織の中で正義を貫こうとする刑事リッチー・ロバーツは新設された麻薬捜査チームのリーダーに任命され、ドラッグ市場を牛耳る謎の人物に迫って行くのだった。

ギャングにファミリーとくれば、マフィア、すなわちイタリア系という定説を覆して、卓越したビジネス・センスを武器にアフリカ系としては前代未聞の麻薬王の座に登りつめるデンゼル・ワシントン。対するは麻薬捜査班を指揮するラッセル・クロウ。実在の人物をモデルに二大オスカー俳優の激突で巨匠リドリー・スコットが描くのはベトナム戦争に疲弊した時代の裏社会版アメリカン・ドリームだ。立場の違いこそあれインディペンデント・スピリットに富み、地道な努力を決して怠らない気骨ある2人の男が、お互いの組織力と知力を総動員してそれぞれの闘いに挑む姿には単なる犯罪映画の範疇には収まらないダイナミックな面白さがある。
(goo映画)


【五つ星評価…☆☆☆☆☆】


近頃、満点が出やすいです。

めちゃくちゃカッコイイじゃねーかよ!!

デンゼル・ワシントンの“フランク・ルーカス”もラッセル・クロウの“リッチー・ロバーツ”もカッコイイ。

これぞ、男って!!感じがしとどに出てますね。

157分という長い上映時間ですが、一秒たりとも飽きさせないストーリー構成は見事です。

さすがはリドリー・スコットだ。



後半のフランクとリッチーが初めて面と向かい合うシーンはしびれたね。

なんだ!?あの鳥肌が立つほどのカッコイイキャラ配置は!!

しかも、バックに賛美歌の『アメージング・グレイス』が流れるんだぜ?

めちゃくちゃカッコイイ。

真正面で一人仁王立ちのリッチーめちゃくちゃカッコイイ…。

もう一回観に行こうかな~?

ってか 良く考えたら、フランクはこの時に初めてリッチーの存在を知るんですよね~。

いや~面白い。

ラストは少々駆け足気味?だったように思ったけど、あの二人の最後の一体感は気持ちよかったねww

2008年、まだ始まったばかりですが、今年観た中ではダントツ1位です。

人によっては上映時間が長いと感じるかもしれませんが、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの確実な演技、そして巨匠リドリー・スコットの卓越した手腕が光る、素晴らしい作品です!

超オススメ!!

ちなみに、これから観る予定のある人は、エンドクレジットもしっかり観るように。

最後にちょっとオマケがあるので。







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