垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

【動画】F-117ナイトホーク

2007年12月26日 19時39分38秒 | 動画(軍事系)
(2006/1/15.カウント開始)

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ありがとうございます。




こんばんは、体調もすっかり回復して健康って素晴らしいな~と改めて実感した管理人のハンガー拳法です。

本日の兵器紹介はステルス技術を初めて本格的に取り入れた攻撃機

F‐117ナイトホーク



湾岸戦争の際、“ハイテク戦争の象徴”として日本のメディアでも大きく取り上げられ、一般的な常識を持っている大人なら誰でも一度は見たことがある超有名な機体だと思います。

よく“ステルス戦闘機”と表記され、機体名称にも戦闘機を意味する“F”が付いていますが、実際には戦闘能力はなく制空任務には向かず、攻撃機に分類される機体です。

そもそも、ステルスを重視させた直線的な機体形状は航空力学に優れたものではなく、電子化された機体姿勢制御のフライ・バイ・ワイヤ技術で安定した飛行を可能にしています。

ってか、コンピュータの支援無しでは飛ばすことは困難な機体です。



この機体におけるステルス技術は国家機密扱いで、真後ろからの撮影が禁止されているなど規制も厳しく、詳細は明らかになっていません。

最初に実戦投入されたのは1989年のパナマ侵攻で、6機のF‐117が参加して空爆を行ないました。
湾岸戦争では44機が作戦に参加し、42日間で合計1271回の空爆任を行ないましたが、機体の損害はゼロ。

唯一、コソボ空爆の際に撃墜された記録がありますが、詳しい状況は発表されておらず、MiG‐29orMiG‐21に撃墜された、地対空ミサイルで迎撃された、味方による誤射、など様々な噂があります。


↑撃墜されたF‐117

なお、ステルスでレーダーに写らないと言っても完全ではないので、電子戦機のジャミングによる支援を受ける場合があるようです。

基本的には制空権を確保した状態でなければ出撃は危険とされています。

そんなF‐117ナイトホークですが、2008年会計年度中には早くも退役してしまうようで、後継機としてF‐22Aラプターが今後の任務を引き継ぎます。

映画ではセガール主演の暴走シリーズ第2弾『暴走特急』に登場し、同じくセガールが出演している『エグゼクティブ・デシジョン』では機体後部に特殊部隊を積み込んで旅客機とドッキングするというとてつもない作戦を繰り広げ、見事に空中分解してましたねww

話題になった割には、メジャーな映画での露出は少ない印象ですね。


スペック

全長:19.4m
全幅:13.2m
全高:3.9m
最高速:M0.85
航続距離:1200km(空中給油可能)
エンジン:F404-GE-F1D2 ×2基
推力:4900kg
空虚重量:13380kg
最大離陸重量:23625kg
ペイロード:約2t
乗員:1名
製造単価、約3800万ドル


画像、情報:『ウィキペディア(Wikipedia)』


①離着陸や飛行シーンなど。



②25機の編隊飛行wスゲーww






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