垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~ヒア アフター~

2011年02月20日 16時51分30秒 | 映画
難しかった…






ストーリー&解説:パリで活躍するジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人と一緒に休暇で訪れていた東南アジアで、津波に遭遇。波に飲まれて生死の境を彷徨ったものの、何とか一命を取り留める。だが、帰国した後も、呼吸が停止した時に見た不思議なビジョンを忘れることができず、仕事が手につかなくなってしまう。しばらく休暇を取ることになったマリーは、自分が見たビジョンが何だったのかを突き止めようと、調査を開始する……。一方、サンフランシスコでは、かつて霊能者として活躍したものの、死者との対話に疲れきったジョージ(マット・デイモン)が、過去を隠して工場で働いていた。

「硫黄島2部作」に続き、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、クリント・イーストウッド監督による作品。“臨死体験”や“死者との会話”といったスピルバーグ好みの題材を、人間ドラマを得意とするイーストウッドが監督するのは、やや意外の感がするだろう。しかし冒頭以降は、落ち着いたトーンで語られていくので、ドラマを確実に描けるイーストウッドの力が必要だったのだ。『インビクタス/負けざる者たち』に続き、イーストウッド作品に出演しているマット・デイモンが、抑えた演技で、霊能力者の苦悩を現している。彼と料理教室で淡い恋が生まれる、ブライス・ダラス・ハワードとのエピソードがいい。
(goo映画)


【五つ星評価…


記事トップで書いたように、非常に難解な映画だったな~という感じ。悪くはなかったけど、心にとまる良いシーンが無かった…いや、感じとれなかったと言った方が良いのか……。

イーストウッド監督という事で期待しつつも、前作の『インビクタス/負けざる者たち』でパンチが足りなかったのが引っ掛かってましたが、やってくれたぜwww

マット・デイモンを中心に3つのストーリーが同時に進行していく作品で、どこかで繋がりが生まれてくるなり、交錯していくんだろうな~と予想はしていました。

後半でやっぱりそうなっていましたが、そうなった意味というか必然性というか何も感じとることが出来なかったんですよね。

確かに兄を亡くした少年が本物の霊能力者であるジョージを中継して、死んだ兄と会話するシークエンスは良かったけど何かが足りない。

ジョージとマリーが出会うラストシーンに関してはまったく意味が分からない。ごめんなさい、僕は分からないです。



冒頭の大津波は、ディザスター描写としてかなり出来は良いです。スマトラ島沖地震が
モチーフになっているのは明らかで、僕のなかで津波のイメージを一変させた下の動画を思い出しました。




記憶に残ったのはこの津波くらいかな。



ジョージとメラニーの料理教室の恋の展開は凄く良かったのに、終り方が残念すぎるwww

ジョージが可哀想だろあれは。自分から強要させたくせに。



死後の世界にはあまり興味はないし、そもそもそんなものあるとは思っていません。

そんな僕にどのようなスピリチュアルな世界観を与えてくれんだろうと思っていましたが、そこを飛び越えて脚本の難解さに置いてきぼりを喰らった感じです。

う~ん最近のイーストウッド監督作品はハマらない……。











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