垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~インビクタス/負けざる者たち~

2010年02月16日 00時49分18秒 | 映画
イーストウッドにしてはパンチに欠ける!?






ストーリー&解説:1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領に就任したネルソン・マンデラだが、新生国家の船出には多くの問題があった。ある日、ラグビー南ア代表の試合を観戦したマンデラの頭の中で何かが閃いた。南アではラグビーは白人が愛好するスポーツで、黒人にとってはアパルトヘイトの象徴。しかし、1年後に南アで開催されるラグビーのワールドカップで南アのチームが勝てば、それが人種間の和解につながるかもしれない…と。

『チェンジリング』と『グラン・トリノ』、ともに高い評価を受けたクリント・イーストウッド。新作の舞台は、初の黒人大統領が誕生したばかりの南アフリカ。少し前まで「アパルトヘイト」と呼ばれる人種隔離政策を行い、白人が多数の黒人を支配していた国。しかしマンデラは、「黒人が白人に仕返しをするのではなく、共に新しい国家を造ろう」と訴える。そして白人たちが愛していたものを取り上げるのは逆効果と考え、ほとんどが白人というラグビーチームを応援する。すでに歴史上の偉人と言ってもいいマンデラには、正に適役のモーガン・フリーマン。そしてチームの主将には『インフォーマント!』のマット・デイモン。
(goo映画)


【五つ星評価…


父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』『チェンジリング』『グラン・トリノ』と素晴らしい作品を連発しているクリント・イーストウッド作品ってことで、非常に非常に非常ぉぉぉぉに期待していた『インビクタス』でしたが、どうもいまいちパンチがないような気がしましたね。

たしか『レスラー』の記事で“素直に感動できる作品が観たい”と書いておきながら、ストレートな感動話を観たらパンチがないだなんて自己中甚だしいのですが、にして盛り上がる部分がなかったような気がしました。

マンデラの政治手腕も良かったし、ストーリーも良かったし、モーガン・フリーマンも良かったし、マット・デイモンの新作『グリーン・ゾーン』も面白そうだし、全体的に良い映画なのはたしかなのですが、やっぱり期待というものは怖いですよねww

でも、やっぱり素直に感動できるスポーツものは観ていて清々しいですよね。弱いチームが強くなり国が変わり人種の壁がなくなっていくのは素晴らしいことです。



ただ、どうやってチームが強くなっていったのかがイマイチ伝わってこなかったのが残念。

黒人のストリートチルドレン?が白人の警官?と勝利を喜び合うシーンとその道のりがベタだけど良かったですwww

簡単ですがこのへんで。







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2 コメント

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Unknown (ryoko)
2010-02-16 23:30:40
はじめまして。
「オーシャンズ」にTB頂きありがとうございます。
私もイーストウッドに対する期待が大き過ぎたせいかちょっと物足りなく感じました。不屈の人マンデラの素晴らしさに感動~、言葉の力・スポーツの力は十分伝わってきたのですが、一年やそこらでダメチームが世界一になる過程がもう少し欲しかったと感じました。
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ありがとうございます (ハンガー拳法)
2010-02-18 21:38:35
ryokoさん

いえ、こちらこそTBありがとうございます。
やっぱりイーストウッド監督には期待しちゃいますよねww良い作品ではあったのですが…。
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