垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~JUNO/ジュノ~

2009年01月25日 13時46分58秒 | 映画
初めての〝大事件〟
みんなの心がつながった。






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ストーリー&解説:16歳のジュノは、バンド仲間のポーリーと興味本位でしたたった一回のセックスで妊娠してしまう。高校生が子供を育てられるわけがなく、ジュノは親友リアに「中絶するつもり」と報告するが、中絶反対運動中の同級生に「赤ちゃんにはもう爪も生えているわよ」と言われ、産む決心をする。フリーペーパーで子供を欲しがっている理想的な若夫婦を見つけ、里子に出す契約を交わしたジュノは、大きなお腹を抱えて通学する生活を始める。

16歳で“できちゃった”女子高生と家族、友人、里親志願のカップルの騒動を描くハートウォーミング・ドラマ。早すぎる妊娠というテーマにも関わらず、日本の作品にありがちな後ろ暗さは微塵もない。ただ事実を事実として受け止め、あっけらかんとした明るさと愛にあふれた良作だ。アメリカではわずか7館での公開から2448館に拡大し、ついに興収全米第2位へと大躍進した作品だけに、オモシロさは折り紙つき。また元ストリッパー(!)の脚本家ディアブロ・コディは、デビュー作の本作でアカデミー賞脚本賞を受賞し、一躍脚光を浴びた。クールで風変わりな言動を繰り返すけれど、いつだって真摯なタイトルロールを演じたエレン・ペイジも最高!
(goo映画)


【五つ星評価….☆】(☆←0.5)




まず、オープニングの作りがお洒落だ。

ロトスコープ風なアニメーションで描かれています。

冒頭から作品の雰囲気が伝わってきます。

アニメーションから実写への移行もスムーズで、良い仕事しています。

未成年の妊娠というテーマは、日本で言うとドラマ『14才の母』が例に例に挙げられがち。

ちょっと前には、小学生が妊娠する映画が話題になっていたっけ。

まぁ、率先して観ようとは思わないけど、上の解説でも書いてあるように、なんか暗いイメージがあって嫌な感じはしていた。

『14才の母』はどうでもいいけど、後者の小学生のやつはわりと評判が良さそうなので観たい気はしていますが、一体どんな面で観賞に挑めばいいのかよくわからないんだ。

やっぱり、俺と言う人間は体裁を気にしてしまうのでね…。

どう考えても、野郎一人で観る映画ではない。

かと言って彼女を誘って観るのも……なんか違う気がする。

さて、どうしたものやら。



とにかく、この映画は雰囲気が良さそうだったので、楽しく普通に観れました。

妊娠して大きなお腹なのに、何事もない感じで普通に通学している主人公にFREEDOMを感じました。

あと、普通に車運転してるんだなwww

アメリカは15才位から免許取れるんだっけ?州によって違うのかな?



あまり嫌なヤツが出てこないのも良い。安心して観ていられます。

ジュノの家族も、全員一丸となって“大事件”挑む姿が微笑ましい。



↑ここの超音波検査技師とママとのやり取りは面白かったねwww

ママ強ぇぇぇぇぇぇ!!

ただ、もう少しゆっくり観たかったな…。

やっぱり邪魔が入りやすいんだ。

もっと評価も上がったんじゃないかと思う。








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