『紀元前一万年』を観ました。
紀元前一万円!!
ストーリー&解説:時は紀元前1万年。人も動物も自然のままに生き、マンモスが大地を闊歩する時代。サーベルタイガーや獰猛な肉食動物と果敢に闘い、広大な砂漠で青年は旅を続けていた。邪悪な支配者に捕われの身となっている愛する人を救うために…。
ニュージーランド、南アフリカ、ナミビアの三ヶ国で撮影を行い、現地の壮大な風景に最新CGで蘇ったマンモスに加え、映画史上最大のセットとなったピラミッドを復元した、驚異の体感型アドベンチャー大作。『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督は、15年前から本作の構想を持っていたが、ようやく特殊効果のレベルがイメージに到達したために映画化に至ったのだとか。(goo映画)
【五つ星評価…☆☆☆☆】
チケット購入時とパンフレット購入時に「紀元前1万円」って言いそうになりました。
2回連続で言いそうになったという事は、今後 機会があるのか分かりませんが、3回目もたぶん言いそうになるでしょう。
いや、もしかしたら「一万円」って言ってしまうかもしれません。
もう「紀元前…」の“前”の辺りで「一万円って言いそうになってるよ」という警告灯が点滅しているので、今のところ、コンマ何秒の世界で軌道修正は可能なので間違いは無いと思いますが。
地球も1年たったの1円で換金させられたら、たまったものじゃないでしょうね。(ADは省略)
さて、感想文を書いていきましょうか。
まず、映像だけで楽しめないタイプの人は観なくていいですよ。
ローランド・エメリッヒに一体何を求めているのか、理解に苦しみます。
内容なんてどうでも良いんです。
でかいスクリーンで映像を楽しむタイプの映画なんだと、早く気付いてください。
時代考証にゴチャゴチャ文句つけるのも御門違いも甚だしい。見たこともないくせに。
予告編で登場人物がおもっくそ英語喋ってるんだから、作品の方向性をそこで感じ取れって話。
どうせ『GODZILLA』にもいちゃもん付けてる輩でしょ?
ここで、日本ゴジラとエメリッヒGODZILLAの話をしてしまうと、感情が表に出すぎてしまいそうなのでやめますが、エメリッヒ監督の『GODZILLA』の評価が低いのには我慢ならないんだ俺は。
そんな人はJ.J.エイブラムスの『クローバーフィールド/HAKAISHA』の面白さも理解できないでしょう。
まぁ、いいや。
でもこの『紀元前一万年』……手放しで褒められる内容ではないことは確かです。
一言で言えば“テンポ悪すぎ”
中盤、マジで眠気に襲われます。
109分がこんなに長く感じるとは思わなかった。
なんか観終わった後、3時間くらいの長編を観たような疲労感がありますよ。
最初の方のマンモス狩りとラストの奴隷の反乱は見応え十分。劇場で観る価値ありです。
中盤の旅の部分はバックの大自然は凄いけど、退屈極まりないですね~。
でっかいエミューみたいな猛禽類に襲われるシーンは草が邪魔で何が何だか分からないし、予告編で印象的だったサーベルタイガーの存在も薄すぎて拍子抜け。
ラストの数万の奴隷が神殿に押しかけるシーンは圧巻ですが、神が登場した時に流れが強制的に止まったのは残念だった。
これは完全にマイナスですね。一番の見せ場なのに勿体無い。
まぁ、映像革命と呼べるような斬新な映像は観れないし、中盤が退屈ですが、GWに相応しい超大作映画であることは間違いありません。
興味がある方はぜひ劇場で。
上でも書いた通り映像だけで楽しめない人は完全スルーしてください。
映画インデックス
紀元前1万年 - goo 映画
紀元前一万円!!
ストーリー&解説:時は紀元前1万年。人も動物も自然のままに生き、マンモスが大地を闊歩する時代。サーベルタイガーや獰猛な肉食動物と果敢に闘い、広大な砂漠で青年は旅を続けていた。邪悪な支配者に捕われの身となっている愛する人を救うために…。
ニュージーランド、南アフリカ、ナミビアの三ヶ国で撮影を行い、現地の壮大な風景に最新CGで蘇ったマンモスに加え、映画史上最大のセットとなったピラミッドを復元した、驚異の体感型アドベンチャー大作。『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督は、15年前から本作の構想を持っていたが、ようやく特殊効果のレベルがイメージに到達したために映画化に至ったのだとか。(goo映画)
【五つ星評価…☆☆☆☆】
チケット購入時とパンフレット購入時に「紀元前1万円」って言いそうになりました。
2回連続で言いそうになったという事は、今後 機会があるのか分かりませんが、3回目もたぶん言いそうになるでしょう。
いや、もしかしたら「一万円」って言ってしまうかもしれません。
もう「紀元前…」の“前”の辺りで「一万円って言いそうになってるよ」という警告灯が点滅しているので、今のところ、コンマ何秒の世界で軌道修正は可能なので間違いは無いと思いますが。
地球も1年たったの1円で換金させられたら、たまったものじゃないでしょうね。(ADは省略)
さて、感想文を書いていきましょうか。
まず、映像だけで楽しめないタイプの人は観なくていいですよ。
ローランド・エメリッヒに一体何を求めているのか、理解に苦しみます。
内容なんてどうでも良いんです。
でかいスクリーンで映像を楽しむタイプの映画なんだと、早く気付いてください。
時代考証にゴチャゴチャ文句つけるのも御門違いも甚だしい。見たこともないくせに。
予告編で登場人物がおもっくそ英語喋ってるんだから、作品の方向性をそこで感じ取れって話。
どうせ『GODZILLA』にもいちゃもん付けてる輩でしょ?
ここで、日本ゴジラとエメリッヒGODZILLAの話をしてしまうと、感情が表に出すぎてしまいそうなのでやめますが、エメリッヒ監督の『GODZILLA』の評価が低いのには我慢ならないんだ俺は。
そんな人はJ.J.エイブラムスの『クローバーフィールド/HAKAISHA』の面白さも理解できないでしょう。
まぁ、いいや。
でもこの『紀元前一万年』……手放しで褒められる内容ではないことは確かです。
一言で言えば“テンポ悪すぎ”
中盤、マジで眠気に襲われます。
109分がこんなに長く感じるとは思わなかった。
なんか観終わった後、3時間くらいの長編を観たような疲労感がありますよ。
最初の方のマンモス狩りとラストの奴隷の反乱は見応え十分。劇場で観る価値ありです。
中盤の旅の部分はバックの大自然は凄いけど、退屈極まりないですね~。
でっかいエミューみたいな猛禽類に襲われるシーンは草が邪魔で何が何だか分からないし、予告編で印象的だったサーベルタイガーの存在も薄すぎて拍子抜け。
ラストの数万の奴隷が神殿に押しかけるシーンは圧巻ですが、神が登場した時に流れが強制的に止まったのは残念だった。
これは完全にマイナスですね。一番の見せ場なのに勿体無い。
まぁ、映像革命と呼べるような斬新な映像は観れないし、中盤が退屈ですが、GWに相応しい超大作映画であることは間違いありません。
興味がある方はぜひ劇場で。
上でも書いた通り映像だけで楽しめない人は完全スルーしてください。
映画インデックス
紀元前1万年 - goo 映画
少なくともこの映画の製作費は超えてしまいますでしょうか。
でも、お金の掛かった映画はやっぱり映画館に限りますね。
私は警告灯が点滅すると焦って逆にポカをするタイプなので、文章では何度か1万円と書いて消しました(汗)
『ラストの数万の奴隷が神殿に押しかけるシーン~神が登場した時に流れが強制的に止まったのは残念』
私もここは残念でした。ちょっとガクッときましたもの~
あのまま怒涛のバトルが観たかったです。
中盤のテンポも良くなかったですが、思ったよりも楽しめました~デレー君が素敵だったし(笑)
『GODZILLA』は結構好きでビデオを持っています。
最後は何度観ても泣けて泣けて・・・核の犠牲者だぁ~とシンミリします。
>紀元前の1万円だとしたら今は一体どれぐらいの価値になるんだろう?
そうですね、地球規模で考えたら1円で計算しても46億円ですからねww西暦で考えたらたった2008円ですよ。人間の歴史なんて地球規模で考えたら安っぽいものだと思います。
ただ、映画は大きいスクリーンで観るのが一番ですねwww
はじめまして。
『紀元前1万円』って言っちゃったら、かなり恥ずかしいですからねww僕も言いそうになった時は、澄ました顔して内心ドキドキしてましたwww
流れが止まったのは舌打ちものでしたね…。散々待ってようやく訪れた興奮シーンなのに「そこで止まるのかよ!」って感じでした。
『GODZILLA』面白いですよね!
僕は日本のゴジラよりも好きなんですけど…。
ビデオをお持ちという事は、かなりお好きなんですね!
なんか同志がいてくれて嬉しいく思いますww
俺も、結構楽しめました。 まったく期待してなかったのですが、無茶苦茶迫力ありましたよね。。。
ただ、無駄な部分が長すぎて、肝心なとこが抜けていた。。。 サーベルタイガーはてっきりラスボスだと思っていたのに・・・ エミューの化け物は、正直ちびりそうになりました。。。 ロストワールドで、平原で人の行列がラプトルに狩られるシーンと似てましたね??
はじめまして
面白い作品でしたよね!やっぱりエメリッヒの映像には毎回驚かされます。
そうなんですよね~。ちょっと退屈なシーンが多かったですね。
サーベルタイガーも残念でした…。
エミューの化け物は僕もラプトルを連想してしまいましたwww確かにあのシーンに近いです!