先週、時間がなくアップできなかったのですが、
『サンデー毎日』に載った加瀬さんのインタビュー記事を、
まだ読まれていない方がいらっしゃるのでは?と思い、少しご紹介させて頂きますね。
(少しといいながら、まとめるのがヘタで長文になってしまいました)
冒頭に『作曲家などを務める傍ら、復活した「ザ・ワイルドワンズ」
リーダーとして、沢田研二さんも巻き込んで活躍する加瀬邦彦さん(68)』
とあります。「巻き込んで」がいいですね(笑)
私たちファンもすっかり巻き込まれちゃってますよね。。。
加瀬さんは94年8月、53歳の時に食道がんが見つかったそうです。
それまで人間ドックに定期的に通い、健康には常に留意していたので、
ビックリすると同時に不安な気持ちに襲われました。
「もし手術をしなければ、1年もたないでしょう」
主治医の先生にそう宣告され、2日後に食道を切除、胃をつなげる手術を
したそうです。リンパ節にも転移していて8時間もかかったとか・・・
手術後、ご自宅からCDプレーヤーやギターを病室に持ち込み、
テラスにはサマーベッドを置いて、先生に「加瀬さん、ここはハワイじゃ
ないんですよ。こんな患者さん初めてみました」と言われたそうです(笑)
そして、先生からは「私達ができることは病気の50%まで。
あとは気持ち次第なんですよ。加瀬さんのような前向きな気持ちなら、
早く回復するかもしれませんね」
先生の予想通り退院も早まり、ポジティブな思考が体をよくするということを
加瀬さんは実体験されます。
抗がん剤治療について尋ねられたそうですが、加瀬さんは、自然治癒力で
治していくのがいいと考え断り、代わりに気功による呼吸法を取り入れ
肺の奥まで深く呼吸することにより、酸素を多く取り込む。
そのことで細胞が活性化していく。。。今でもその気功を毎朝30分されて
いるそうです。
呼吸って普段はあまり意識していないですよね、ともすれば呼吸するのを
忘れていたりしませんか?(笑)…落ち着くためには深呼吸が必要ですし、
加瀬さん流、呼吸法(酸素を取り込む)毎朝30分は大変でしょうが、
普段も心がけた方が良さそうですね。
加瀬さんは、この入院と手術の経験により、人生に対する見方や
音楽に対する考え方が変わったそうです。
『命を助けてもらった。だから人への感謝を忘れてはいけない。
今までは好きで音楽をやってきたが、これからは人に喜んで
もらうことを心がけなければ……』
JUIE with THE WILDONESが誕生した陰には、こういった加瀬さんの
病気との闘いから得た前向きな考えがあったのですね。。。
「音楽で日本を元気にしよう」という思いを込めて、
「『渚でシャララ』を歌うときは、振りつけて踊るんだぞ!
60代の俺たちが」・・そうジュリーには注文したそうです。
オヤジたちが歌って踊っていたら、熟年層にも活気が出てまだまだ
働いてくれるかもしれない。。。
同世代を元気にしたいし、若い人も「オヤジたちが楽しそうに踊っていたら、
俺たちももっと楽しくできるはず」と夢を持ってくれる。。。
だから、民主党より僕たちの方が日本を元気にする!!
と、いつもおっしゃってるそうです(笑)
昨年は、サイクロン被害に遭ったミャンマーに学校を五つ、私費を投じて
造る活動にも携わりそれぞれの学校には「TOKIO」「NAGISA」
といった名前がついているそうです。
夢は見ているだけではダメ、夢を実現するための方策を熟考していかないと
いけない。病気も同じです。 僕は食道がんになりましたが、
どうしたら元気になれるかと考え抜いて、自分に合った気功を取り入れたり、
体力回復のためのトレーニングを積んだりするなど工夫しました。
最近、同世代のミュージシャンが亡くなってとても残念です。
僕にもいつか「その時」が来ますが、「悔いのないいい人生だった」と
思えるよう、残りの時間を前に向かって進んでいきたいです。
と、インタビューの最後で語られていました。
やっぱり加瀬さんは、凄い人だあ。。。
本当に音楽が好きで、でもただ好きなだけじゃない、
音楽で日本を元気にしたい。。。本気ですね!!
ジュリーも巻き込んで(笑)の今回のコラボはそういうことだったんですね!!
60代の俺たちが・・・ってことに、ものすごく意味がありますよね!!
明日、若いスマップの皆様と10人の「ワイルド・スマ・ジュリー加瀬さん命名(笑)」
楽しく歌い踊るのが見られます
テレビでジュリーを見られるのも久しぶり、明日は朝からドキドキ。。。
『サンデー毎日』に載った加瀬さんのインタビュー記事を、
まだ読まれていない方がいらっしゃるのでは?と思い、少しご紹介させて頂きますね。
(少しといいながら、まとめるのがヘタで長文になってしまいました)
冒頭に『作曲家などを務める傍ら、復活した「ザ・ワイルドワンズ」
リーダーとして、沢田研二さんも巻き込んで活躍する加瀬邦彦さん(68)』
とあります。「巻き込んで」がいいですね(笑)
私たちファンもすっかり巻き込まれちゃってますよね。。。
加瀬さんは94年8月、53歳の時に食道がんが見つかったそうです。
それまで人間ドックに定期的に通い、健康には常に留意していたので、
ビックリすると同時に不安な気持ちに襲われました。
「もし手術をしなければ、1年もたないでしょう」
主治医の先生にそう宣告され、2日後に食道を切除、胃をつなげる手術を
したそうです。リンパ節にも転移していて8時間もかかったとか・・・
手術後、ご自宅からCDプレーヤーやギターを病室に持ち込み、
テラスにはサマーベッドを置いて、先生に「加瀬さん、ここはハワイじゃ
ないんですよ。こんな患者さん初めてみました」と言われたそうです(笑)
そして、先生からは「私達ができることは病気の50%まで。
あとは気持ち次第なんですよ。加瀬さんのような前向きな気持ちなら、
早く回復するかもしれませんね」
先生の予想通り退院も早まり、ポジティブな思考が体をよくするということを
加瀬さんは実体験されます。
抗がん剤治療について尋ねられたそうですが、加瀬さんは、自然治癒力で
治していくのがいいと考え断り、代わりに気功による呼吸法を取り入れ
肺の奥まで深く呼吸することにより、酸素を多く取り込む。
そのことで細胞が活性化していく。。。今でもその気功を毎朝30分されて
いるそうです。
呼吸って普段はあまり意識していないですよね、ともすれば呼吸するのを
忘れていたりしませんか?(笑)…落ち着くためには深呼吸が必要ですし、
加瀬さん流、呼吸法(酸素を取り込む)毎朝30分は大変でしょうが、
普段も心がけた方が良さそうですね。
加瀬さんは、この入院と手術の経験により、人生に対する見方や
音楽に対する考え方が変わったそうです。
『命を助けてもらった。だから人への感謝を忘れてはいけない。
今までは好きで音楽をやってきたが、これからは人に喜んで
もらうことを心がけなければ……』
JUIE with THE WILDONESが誕生した陰には、こういった加瀬さんの
病気との闘いから得た前向きな考えがあったのですね。。。
「音楽で日本を元気にしよう」という思いを込めて、
「『渚でシャララ』を歌うときは、振りつけて踊るんだぞ!
60代の俺たちが」・・そうジュリーには注文したそうです。
オヤジたちが歌って踊っていたら、熟年層にも活気が出てまだまだ
働いてくれるかもしれない。。。
同世代を元気にしたいし、若い人も「オヤジたちが楽しそうに踊っていたら、
俺たちももっと楽しくできるはず」と夢を持ってくれる。。。
だから、民主党より僕たちの方が日本を元気にする!!
と、いつもおっしゃってるそうです(笑)
昨年は、サイクロン被害に遭ったミャンマーに学校を五つ、私費を投じて
造る活動にも携わりそれぞれの学校には「TOKIO」「NAGISA」
といった名前がついているそうです。
夢は見ているだけではダメ、夢を実現するための方策を熟考していかないと
いけない。病気も同じです。 僕は食道がんになりましたが、
どうしたら元気になれるかと考え抜いて、自分に合った気功を取り入れたり、
体力回復のためのトレーニングを積んだりするなど工夫しました。
最近、同世代のミュージシャンが亡くなってとても残念です。
僕にもいつか「その時」が来ますが、「悔いのないいい人生だった」と
思えるよう、残りの時間を前に向かって進んでいきたいです。
と、インタビューの最後で語られていました。
やっぱり加瀬さんは、凄い人だあ。。。
本当に音楽が好きで、でもただ好きなだけじゃない、
音楽で日本を元気にしたい。。。本気ですね!!
ジュリーも巻き込んで(笑)の今回のコラボはそういうことだったんですね!!
60代の俺たちが・・・ってことに、ものすごく意味がありますよね!!
明日、若いスマップの皆様と10人の「ワイルド・スマ・ジュリー加瀬さん命名(笑)」
楽しく歌い踊るのが見られます
テレビでジュリーを見られるのも久しぶり、明日は朝からドキドキ。。。