まあまあ人生

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朝祷会全国連合第52回全国大会に出席して

2013年06月10日 | Weblog
去る6日~8日の3日間、朝祷会全国連合の全国大会が三景の一つ仙台の松島で開催され、参加した。6日の早朝、天王寺1番の電車に乗り関西空港に行き、格安航空のピーチ午前7時25分発仙台行に搭乗、仙台空港に8時45分に着く。アクセス線を経由して松島海岸駅で送迎バスに乗り、会場であり宿泊するホテル大観荘に行く。松島は、一昨年に発生した東日本大震災津波の影響は、松島湾に浮かぶ島々が天然の防波堤となりほとんど影響がなかった。ホテル大観荘は小高い山の上にあるのでなおさらであった。

大会は、大会主題「先達に学ぶ」大会聖句「見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。あなたたちはそれを悟らないか。わたしは荒れ野に道を敷き、砂漠に大河を流れさせる。」イザヤ43:19 のもと開かれたる7日の初日は、開会礼拝、説教はカトリック仙台教区のH司教。記念講演は「震災と祈祷の力~東北ヘルプの歩みを通して」と題して、日本改革派仙台教会のY師が語られた。その後、全国連合の時として、種々の案件が処理された。

写真撮影の後、特別賛美が岩淵まこと・由美子ご夫妻の賛美があった。
歓迎晩餐会は、1階コンベンションワールで盛大に開催された。

2日目は、早天礼拝に始まり、朝食は、バイキング料理を楽しむ。
朝食の後、記念講演「東北キリシタンの信望愛・支倉常長と後藤寿庵」と題して、東京基督教大学のY戦先生より講演があった。

閉会礼拝の後、交流会(昼食)があり、オプショナルツアー「先達の足跡と東日本大震災の被災地を巡る」に参加する。東松島の野蒜海岸で祈り、その後、支倉常長が藩主伊達政宗の命で、慶長遣欧使節団」大任をまかされた。その記念されている「サンファン館」を訪れる。休館中であったが、職員のご厚意で見学させて頂いた。で一同心を詰まらせた。石巻市内で被災場所を訪れ、当時の被災を偲んだ。門脇小学校は当時の姿で過ぎし歳月の雨に洗われ、白く見えたが、その姿に息を詰まらされた。ホテルに帰り、親睦夕食会に臨んだ。

最終の9日は、早天礼拝に続き朝食の後、それぞれの関係の教会で礼拝を守った。私は、来ておられた、私たちの教団のA師が牧会されている仙台富沢教会で礼拝を守った。閑静住宅地に、綺麗な富沢教会はあった。
10人ほどの兄姉と礼拝の恵みに与った。若い兄姉で希望を感じた。茶菓の接待で交わりを持たして頂いた。その後、Aの来るまで、地下鉄の駅まで送って頂いた。仙台市内を長い時間散策して、仙台空港を少し遅れて、午後9時07分に離陸、関空に10時25分に着いた。途中、乱気流で随分揺れた。駅につくと、電車が出た後で、天王寺に着いたのは0時ごろで、帰宅、入浴を済ませると、今朝の1時過ぎになった。疲れた。



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