dear bambino

2005年7月に生まれた息子bambiと、私の「好きなものたち」のお話。

思い出のお店-キャトル・セゾン青葉台店

2005-06-30 19:53:23 | zakka
キャトル・セゾンは、雑貨好きになるきっかけになった、
大好きなお店の1つ。

まだ中学生だった頃、当時住んでいた家の隣の駅に、
そのお店を見つけました。
「キャトル・セゾン青葉台店」
残念ながら、閉店してもう10年近くが経ちます。
キャトル・セゾン自体は、現在全国に16店舗、都内にも4店舗あるお店なので、
お買い物をするには全く困らないのだけど、
この青葉台店は、なんとなく特別な思い入れがありました。

何と言っても、広々とした店内。
場所柄、あまり混んでいないのも、じっくりお店を見れてよかった。
居心地がよかったんですね。
どれだけ見てても飽きなかった。

キッチン関係の雑貨は、色ごとに分かれた商品のコーディネートがされていたり、
店内の奥は一段高くなってて、ベッドまわりのリネンや洋書なんかもありました。
ステーショナリー類は、当時学生で必要不可欠のものだったので、
一番よく買ってたかも。
よく友達のお誕生日には、マグカップと紅茶をセットにしてプレゼントしたりね。
なかなか好評でした。

そんな感じで、学校帰りにしょっちゅう寄っては、
特にお目当てのものがなくても、ぐるぐると店内を見てまわってました。
(ちょっと迷惑なお客さん?)
行けば、何かしらの発見があったから。
それは商品に限らず、店内でかかってるBGMだったり、
ディスプレイの仕方だったり、店員さんのおしゃれだったり。
時には、あまり目立たない一角にあったB級品コーナーに、
掘り出し物を見つける事もあって、嬉しかったなぁ。

ショッピングバッグも今と違って、季節ごとにロゴマークの色が変わってて、
ちょっとしたコレクションになってました。
今はもう持ってなくて、ちゃんととっとけばよかったと、今さらながら後悔・・・

でも、今あるお店のスタイルもそれぞれ大好きなことは確か。
だから、青葉台店がなくなっても、キャトル・セゾンで働きたいとずっと思ってた。
で、本気で何回か問い合わせたけれど、
まあ、世の中そうそううまくはいかないものです。
機会があれば、また挑戦したい気もするけど。

それよりも、将来また横浜にお店を出してくれないかな~
ちょっと期待しちゃいます。

臨月です!

2005-06-29 20:15:41 | maternity
今日で36w0d。
いよいよ10ヶ月、臨月に突入です。
来週になれば正期産。
もういつ生まれても、赤ちゃんは大丈夫な時期。

思えば、この9ヶ月間はあっという間だったなぁ。

去年の11月末、車の免許を取ったので、運転の練習がてら行った軽井沢旅行。
その帰り、風邪をひいたと思ったら、実は妊娠と判明。

喜びもつかの間、それからすぐにつわりに悩まされ、苦しむ事丸3ヶ月。
この時期が一番辛かった。
気持ちが悪くて、家事も何にも出来なくて、毎日寝たきりのような生活。
いつまで続くのか見当もつかなくて、イライラしては、泣いてばかりいたような。

つわりがやっと終わりそうだと思ったら、今度は風邪をひいてダウン。
生まれて初めて点滴を打つハメに。
点滴の針を打つ時って、思った以上に痛くてびっくり。
もう二度とやりたくないって思ったけど、出産の時、点滴は避けられないらしい・・・

風邪が治ってからは、つわりもだいぶ軽くなって、やっと安定期。
マタニティウェアやベビー服を通販でお買い物したり、お友達とランチしたり、
気候も暖かくなってきて、妊婦生活を楽しむ余裕が出てきました。

そしたら今度は、体重がドーンと増えちゃってびっくり。
しかも、つわりの時期は運動なんて一切しなかったから、体がすっかり鈍ってる。
栄養管理プラス体重管理が一番の悩みの種に。

でも、だんだん胎動を感じてきたり、
おなかも大きくなってきて、外出した時に妊婦さんと気づいてもらえたりして、
なにかと嬉しい出来事がたくさんありました。

そして妊娠後期になってくると、またまた悩みが増えました。
それは、おなかの張り。
最初、自分では全然張ってる感覚がわからなくて、
病院で「この時期でこんなに張ってちゃいけないのよ!」と注意されるほど。
張り止めの薬をもらう事に。
この頃から、腰が痛かったり脚がつったり、
小さな「困った」がたくさん出始めてきた。

そんなこんなで、今までいろんな事を経験したけど、これからが本番。
いよいよ、出産、ですよ。
この9ヶ月、出産に対しては「痛い・怖い」ばかりだったけど、
今は何となく、受け入れられそうな気がする。
もちろん、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれるかという不安はあるけど、
出産時の痛みに関して言えば、今までの恐怖心はだいぶ薄れました。
それよりも、早く会いたい!顔が見たい!
これが、母になる自覚っていうのかなぁ。
自分では、ママになる実感って、まだあんまり湧かないなぁって思ってたけど。
残りわずかの妊婦生活、1日1日をじっくり味わいたいです。

colour

2005-06-28 17:48:28 | etcetra...
小さい頃、姉とお揃いの持ち物はいつも、
姉→赤・ピンク系
私→青・水色系
と決まっていました。
やっぱり、女の子色は妹よりお姉ちゃんの方に優先権があったのかな。
私がドラえもん好きだったから、自然に青を好んでいたという母の説もあるけど。

そんな訳で、昔も今もブルーは大好きな色。
それに加えて。

昔『オリーブ』で、
「緑という色は、どんな色の花にも合う葉っぱの色」
というフレーズを読んだ事があって、(確か嶺川貴子さんの記事。)
なるほどな~と納得。
それから緑色の洋服を意識するようになって、
今では洋服に限らず、いろんな場面で緑のアイテムを手にするようになりました。
英語の「green」って綴りもいい感じ。

ちなみに、写真は『green』のジーンズ。タグの緑色も好き。
タンクトップの緑色加減も気に入ってるので、こちらも早く着たいところ。
赤ちゃん生まれて、おなかがへっこんだらね。

ほっとけない

2005-06-28 13:03:11 | etcetra...
「ほっとけない 世界のまずしさ」

さっき、このキャンペーンについて初めて知りました。
今日、世界では3秒にひとり、1日だと3万人の子どもが、
貧困のため命を落としています。
学校に通えない子どもは1億人以上。
読み書きのできない大人は8億6000万人。
日本という豊かな国で生まれ育った私たちには、簡単には想像できない事態。

だからこそ、何か少しでも出来ることはないか。
このキャンペーンでは、白いリストバンドを身につけることでキャンペーンを広め、
売上金を、世界の貧困をなくすための活動資金にするというもの。
ブラッド・ピットもケイト・モスも、ヒデも北島くんも、このホワイトバンドをつけている。
世界中で取り組んでる活動だそうです。

最初に興味を持ったのは、私が大好きなカヒミ・カリィさんも
このキャンペーンに参加していると知ったから。
ホワイトバンドのデザインが純粋にかわいいと思ったから。
でも、これから子を持つ親になる身として、これはちょっとほっとけないお話。
私も早速ホワイトバンド、買おうかな。

お買い得!

2005-06-27 12:17:12 | maternity
いよいよ体が重たくて、何をするにもおっくうになってしまいました。
ますますだらだら生活を極めそうな今日このごろ。
暑いし。

でもね、昨日は奮闘してきましたよ。お買い物。
なんてったって、定価77,000円のベビーカーが、驚きの19,800円だってんだから。
(こうなると、もう定価って何だかわからなくなってくる。)
ちゃんとしたメーカーの商品だし、もちろん新品。
こりゃどうしたって、主婦は燃えます。

そんな訳で、朝早くから某赤ちゃん用品店へ。
ところが。
休日で、なおかつ月1回のセール日だったため、
開店直後だというのに、店内はものすごーい人人人!!
しかも、すでにお会計を待つ長蛇の列ができちゃってる。
あまりに異常な光景で、もう笑っちゃう。おかしいよ。

お目当てのベビーカーは、残りわずか2台のところで、
無事、手に入れることが出来ました。
欲しかったものが買えたのと、さらにはお安く買えた事で、満足度も2倍。
ニコニコしちゃう。
あーよかった。

家に帰って、早速広げてみました。
ベビーカーに限ったことじゃないけど、最近の赤ちゃん用品ってすごく多機能。
いろいろいじくってるうちに、何だか楽しくなってきて、
早く使いたくて仕方ありません。
でも実際使い始めるのは、生後1ヶ月からだから、まだ先だけどね。

両親教室

2005-06-26 19:56:55 | maternity
昨日は両親教室があったので、旦那と一緒に参加してきました。

全部で8組ほどのご夫婦が参加してました。
前回、母親教室で一緒だった人もちらほら。

助産師さんのお話は、主にパパ向けで、
分娩時のサポートや、入院中のお手伝いについてなどなど。
お約束の妊婦さん体験(重りをおなかに装着するやつ)も
しっかりやってもらいましたよ。
あれで少しは妊婦の大変さをわかってもらえたかなぁ~
しゃがむだけでも結構しんどいんだよぉ~

次に、人形を使って抱っこの練習。
これが結構重たい。
実際、赤ちゃんが生まれたら、日々抱っこの生活な訳でしょ。
しかも日に日に体重は増えるだろうし・・・
腕に相当の筋肉がつきそうだ・・・

あと、赤ちゃんへメッセージカードを書く、なんて事も。
その場だと、なかなか言葉が浮かんでこなくて困ったけど、
まあ、ありきたりだけど、楽しみにしてるよって事を2人で書きました。

こういう両親教室に参加するって、
一緒に2人の赤ちゃんを向かえようって感じる、
大切なことですな。

帰りに、病棟見学をさせてもらいました。
今回、これが1番ためになったような気が。

陣痛室・分娩室・あと実際に入院する病室をぐるっと見学。
分娩室は、分娩台が2台あって、その間にはカーテン1枚しか隔ててなかった。
もしも、同じ時間帯に他の人も出産するんだったら、
痛がる声とか丸聞こえじゃん。ちょっとコワイ・・・

病室は基本的に個室で、テレビもトイレも完全装備。
キレイなお部屋でした。
今までの人生で、入院なんてした事ないからなぁ~
それだけで緊張するよ。
でも、入院中のお食事は、焼きたてパンとかが食べれるそうで、
献立も結構豪華☆
ちょっと楽しみ~

今日はベビーカーも買ってきたことだし。
赤ちゃんを迎える準備は着々と進んでますよ!

お香を焚く

2005-06-24 16:57:11 | zakka
朝は晴れてたのに、なんだか曇ってきた。

湿度が高いと、微妙な香りの違いを感じやすいんだかなんだかで、
梅雨の時期は、香水やワインなどの香りを楽しむのに向いているって、
どこかで聞いた事があります。

なので、ちょっとお香を焚いてみました。

パッケージには、何の香りか書いてないので、
いまいちどんな香りなんだかよくわかりません。
でも、「imagination」って書いてある。

私の勝手な想像だと、森の香り?みたいな感じ。
お香本体の色も緑だからか、森林とか樹木を連想させます。

家にいても、ちょっとした気分転換ができますな。

『ジャック・ドゥミの少年期-JACQUOT DE NANTES』

2005-06-23 18:03:25 | film
安静にしてなさいとのお言葉に甘えて、久々に家で映画を観ました。

『ジャック・ドゥミの少年期』

この映画は、1991年公開のフランス映画。
私が初めてまともに映画館で観た、記憶に残る作品。

ジャック・ドゥミとは、『ローラ』や『ロシュフォールの恋人たち』、
カンヌでグランプリを取った『シェルブールの雨傘』を作り出した映画監督。
その彼が白血病で亡くなる前に、本人の姿を交えて少年時代を1つの作品にしたのが、
妻である、アニエス・ヴァルダ監督。

小さい頃から、母親に連れられて人形劇を見に行くのが大好きだったジャコ。
そんな彼が、次第に本格的に映画への道を志す過程が、細部に渡って描かれています。
そして、その少年時代の思い出が、後に彼が作った映画のところどころに垣間見える。
この映画では、要所要所にドゥミ監督の作品が挿入されています。
全体はモノクロだけど、印象深い場面はカラーになっていたりして、
なかなか面白い見せ方をしています。

初めてこの映画を観た時は、ジャック・ドゥミという人を知らなかったけど、
舞台であるナントの街並みや、当時のファッションがかわいくて、
純粋に映画として楽しめました。
今日は改めて観て、こんな家庭を持ちたいなって思いました。

例えば、人形劇や映画を観に行く時は、ジャケットにベレー帽をかぶって、
ちょっとおめかししてお出かけたり。
家でも、お父さんやお母さんがふとした時に、歌を口ずさんでいたり。
歌のある家庭っていいよね。それだけで明るくなる。
映画を観に行くのも、家族みんな一緒で。
理想の家族像。

でも、ジャコ少年が大きくなってから、
映画学校へ行きたい気持ちをお父さんに猛反対されて、
食器でガラスを割っちゃうところなんてのは、
どの家庭にもある反抗期ってやつですな。

ジャック・ドゥミにとって、少年時代がこれほど影響されているってことは、
彼にとって、とても幸せな家庭だったんだろうな。
時代は第二次大戦の最中で、決して今のように平和ではなかったけど。

ありきたりだけど、家族の大切さってのを感じたような気がします。

うちのネコ その2

2005-06-22 18:46:02 | etcetra...
こっちは今住んでる家にいるネコ。
ぬいぐるみです。
名前はありません。
まゆ毛がゲジゲジで、ちょっとブサイクだけど、
噛まないし大人しいので(当たり前)、かわいいヤツです。

お店で見かけたとき、一目ぼれだったんだけど、その時は買えなくて、
自分の誕生日に自分で買っちゃいました。

ネコのいる生活っていいね。
本当は本物のネコの方がいいけど、うちはペット禁止なので飼えないし。
でも、ぬいぐるみでもね、なごむよ。
このコがいるのといないとじゃ、やっぱ違うもん。

うちのネコ

2005-06-22 18:27:36 | etcetra...
実家にいるネコのみお。
女の子です。
2000年4月生まれで、その年の6月に我が家へやってきました。
一見、アメリカンショートヘアっぽいんだけど、実は雑種。
お母さんは真っ白だそうだ。

うちへ来て間もない頃は、しょっちゅうひっかかれたり噛まれたりで、
腕にキズが絶えなかったけど、慣れてくると、夜ベッドに入ってくるので、
一緒に寝たりしてね、あったかいんだよ~
ほんと、かわいいコなんです。

実はもう1匹、実家にはネコちゃんがいるんだけど、
私が実家を出た後に、母が拾ってきた元野良ちゃんなので面識がなく、
今だに私にはなついてくれません・・・
(なので、写真も撮れない。)
たまーに実家に帰っても、私の声がすると、家の一番奥へ引っ込んでしまい、
母いわく、「(私が家に)帰っても、その日は1日中出てこれなくて、
食事も出来ないからかわいそう」なんだとか。

私だってかわいそうだよ。そこまで嫌われちゃあねぇ・・・