ぼんたんマーマレード

頂いた文旦で、ジャムができました。



記録のため、書いておきます。

材料
文旦　　　２個（皮２個、実１個）現実には、１個の実は食べてしまったので。。。
砂糖　　　皮と実の合計の半分
レモン　　２分の１個

皮を刻む。

皮はかなり苦味があるので、５回茹でこぼす。
とあるレシピには３回と書いてあったが、苦味をもっと取る為に５回行った。

水に浸けて一晩置く、と書いてあったが、実際は６時間くらいだった。


実を剥く。


薄皮と種は、ペクチンを作るために取っておく。


薄皮と種をひたひたの水で３０分煮る。
ざるでこして薄皮と種を捨てる。
これがとろみをつけるためのペクチンか？
見た目ではわからない。

硬く絞った皮と実に、砂糖をまぶす。
これを火にかけるんだけど、あまり水分が出てこなかったので（皮を絞りすぎたか？）
水を５０ｃｃくらい足した。

レモンを加え、焦げないようにかき回し続けて煮込む。
煮詰まった頃に、ペクチンを足す。
その分量は、すんごく適当（２０ｃｃくらいかな）、わからなかったんだけど、
あまり入れすぎると苦味が増すらしい。
入れて煮込みすぎると、とろみがつかないらしい。
それで、このペクチンを入れた効果が、出来上がりに影響したのかしないのか、ワカラナイ。

そんなわけで、とりあえずマーマレードらしきものが出来上がりました。
まぁまぁ、美味しくできました。

苦味は、どのくらいあったほうがいいのかは、人それぞれだと思う。
あまり無さ過ぎてもインパクトがないし、苦すぎるのも美味しくないしねぇ。



苺ジャムや、杏ジャム、ぶどうジャムに比べて、手間がかかる！